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国際特許分類[G01G15/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 重量測定 (3,406) | 移動容器に分配された材料の検量装置 (30)

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【課題】通気孔の閉塞等のように正確な計量を行うことができない異常状態となったことを判定することで、正確な計量を維持することができる計量装置を提供すること。
【解決手段】順次投入される被計量物Wを所定の搬送条件で秤量コンベア32上を搬送するベルトコンベア14と、秤量コンベア32上を搬送される被計量物Wの荷重に応じた秤量信号を出力する秤量手段21と、秤量手段21が異常状態のときに秤量手段21から出力され得る秤量信号を異常秤量信号として記憶する異常秤量信号記憶手段101と、秤量手段21から出力される秤量信号と、異常秤量信号記憶手段101が記憶する異常秤量信号とを比較して、秤量信号および異常秤量信号が共通の特徴を有するときに、秤量信号が異常であると判定する異常診断手段102と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】搬送中に鶏卵が割れても計量部に鶏卵の黄身や白身が付着することなく、長期にわたって高い計量精度を維持することができる鶏卵計量装置を提供する。
【解決手段】搬送部1の受け皿2に載置された状態で搬送される鶏卵Eは、ガイドレール6によってわずかに受け皿2から持ち上げられて計量レール3に載り移る。鶏卵Eの荷重が計量レール3にかかると、その荷重はアーム4によって計量部5に伝わり、その荷重から計量部5は当該鶏卵Eを計量する。計量部5は、搬送部1上を搬送される鶏卵Eより上方に設けられているので、鶏卵Eが搬送中に割れても黄身や白身が計量部に付着するおそれがない。また、計量レール3に黄身や白身が付着した場合、計量レール3に洗浄液を吹き付けても洗浄液が計量部5に浸入するおそれがないので、簡単に洗浄が行える。 (もっと読む)


【課題】 従来の手作業は上腕と肘、前腕と手を1日数千回も伸び縮みさせて作業をしているために、腱鞘炎になったり、疲労して処理速度が下がる要因となっていて、問題があった。他方機械による自動化は多品種少量の要望には、適応が出来ず、また機械を設置する場所が増加してラインの組替えが必要であった。
【解決手段】 上下自在の容器台から容器を取り出し、コンテナー内の原料の適量を粗充填して計量器の上に置き、計量が安定するのを待つことなく次の容器を取って粗充填を行い、その間に補正充填を行う。あらかじめ設定しておいた上限値と下限値の間の目的の重量から外れた場合にのみ、手作業で補正を行う充填作業において、作業者の動きを最小限にして作業者の疲れを軽減し、また手作業ラインとほぼ同じ配置で行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】個々の被検査物Wについて最初の測定と2回目の測定によるチェックを1台の装置で確実に行なえる物品検査装置を提供する。
【解決手段】 物品検査装置1は、被検査物Wを所定の間隔で搬送する回転搬送部10と、搬送中の被検査物を計量する計量部15と、計量値に対応して被検査物に印字するIJP16と、その印字を読み取るカメラ17を有する。測定モードでは、計量部で被検査物を計量し、IJPで被検査物にその結果を印字し、これをカメラで読み取って測定値と照合する。チェックモードでは、測定モードで処理済みの被検査物の質量を計量し、印字をカメラで読み取って測定値と照合する。製品個々の重量変化を確実に検出できる。 (もっと読む)


【課題】容器が搬送中に好ましくない姿勢になっていても、容器に所定の動作を行わせることにより所定の姿勢まで回復させることができる組合せ計量装置を提供する。
【解決手段】組合せ計量装置10では、容器Cが、角度θ傾けられた姿勢でロードセル25aに取り付けられて計量される。マグネット25amとマグネット245aとは、互いに対峙する位置が一致するように引き合って自動的に位置補正するので、搬送中に容器Cが好ましくない姿勢になっていても、計量によって、或いはアーム21が計量時と同様の動作で容器Cをロードセル25aに渡すことによって、容器Cは角度θ傾いた一定の姿勢へ補正される。 (もっと読む)


【課題】アームと容器とが分離されるときに作用するアームへの突発的負荷を軽減した、組合せ計量装置を提供する。
【解決手段】組合せ計量装置10では、アーム21が、連結ギア243の回転を拘束する機能と連結ギア243を回転させる機能とを含む第1遊星ギア211及び第2遊星ギア212を有している。そして、連結ギア243が拘束されることによって第1遊星ギア211又は第2遊星ギア212の回転力が容器保持部材24をアーム21から押し出す力に変換される。その結果、容器保持部材24がアーム21から容易に開放され、アーム21に作用する突発的負荷が軽減される。 (もっと読む)


【課題】 容器の形状に関係なく常に正確な定量充填を実現する。
【解決手段】 この重量式充填装置10は、複数のユニット14,14,…を備えている。それぞれのユニット14は、回転台24と共に回転し、この回転の最中に、自身にセットされた容器12に所定重量分の飲料を充填する。このとき、容器12もまたユニット14と共に回転するので、当該容器12に空気抵抗力が作用する。そして、容器12の形状によっては、この空気抵抗力の垂直分力が発生し、当該垂直分力はユニット14内のロードセルに対し荷重となって作用する。ユニット14は、かかる垂直分力による誤差成分、換言すれば容器の形状に起因する誤差成分、を補正する機能を備えている。従って、容器の形状に関係なく常に正確な重量測定が行われる。加えて、遠心力に起因する誤差を補正する機能をも備えている。これにより、正確な定量充填が実現される。 (もっと読む)


本発明は、製造ラインに沿って移動する個々の製品の計量方法および重量検査機に関連する。方法は、少なくとも1つの製品を製造ラインから少なくとも1つの計量セル(115,116)を備える重量検査機へ移送するステップと、対応する計量セル(115,116)より上の第1支持体(111,112)の第1位置へ少なくとも1つの製品を配置するステップと、前記第1支持体(111,112)によって少なくとも1つの製品を移動し、かつ計量セル(115,116)上の第2支持体(113,114)の第2位置に前記少なくとも1つの製品を配置するステップと、少なくとも1つの製品を計量するステップと、前記第1支持体(111,112)によって少なくとも1つの製品を第1位置に戻すように移動させるステップと、少なくとも1つの製品を重量検査機から製造ラインへ戻すように移送するステップとを含む。
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【課題】商品処理の速度を向上させると共に、商品の製造ラインのコンパクト化を図り得る商品処理システムを提供する。
【解決手段】物品を収納した容器Cを計量し、複数の処理を行う商品処理システムに関する。上流からの物品を収納した容器Cを個別に受け入れる度に複数個の前記容器Cを一時的に貯留し、かつ、全体重量Σを計量することで容器C毎の重量を演算する第1計量手段21と、前記計量後の複数の容器Cが隣接した状態で該複数の容器Cに対して処理を行う処理部25と、処理部25の上流、かつ、計量手段21もしくは処理部25の上方または下方に設けられ、容器C毎の重量に基づく印字を行う印字手段23を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の計測選別装置では、トレイと排出手段とが接触状態で相対的に移動して、次々と乗り換えなければならなかった点を解決して、処理速度を上げ、また衝撃音の発生を防止する。
【解決手段】多数の被選別体Sの計測値を計測する計測器と被選別体Sを載置するトレイTを備えた循環コンベアCと計測器から発信された信号に基づいて処理信号を出力する制御部とを備え、コンベア側部に計量別の収納部を配置し、各収納部に対応した位置に排出手段を設けた計測選別装置において、コンベアCに固着されたトレイTは受け皿3を備え、突き上げ作動杆8の上部には受け皿を支持する作動板5、突き上げ作動杆8の下部には係止板13が設けられており、係止板13を回動させ係合を外すソレノイド19が係止板13の下方に取り付けられた排出手段を構成する計測選別装置。 (もっと読む)


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