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国際特許分類[G01G23/01]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 重量測定 (3,406) | 重量測定装置の付属装置 (631) | 重量測定装置の試験または較正 (241)

国際特許分類[G01G23/01]に分類される特許

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【課題】物品を搬送しながら計量する計量装置の計量精度の評価を、静的計量値の許容精度を考慮して精確に行えるようにする。
【解決手段】計量精度を評価する精度評価モードでは、サンプル物品を搬送しながら計量する動的計量を複数回行い、CPU11は、荷重センサ5から増幅器8、A/D変換器9及び入出力回路10を介して与えられる荷重信号から取得する複数の動的計量が、設定数以上連続して評価基準を満たしたか否かに応じて、計量精度の良否を評価するようにしているので、評価基準として、動的計量値を補正値によって補正した静的計量値の許容精度を考慮した評価基準とすることによって、計量精度の評価を、静的計量値の許容精度を考慮して精確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】実運用時の計量システムの構成を反映して調整を適切に実行する。
【解決手段】本発明の計量システムは、重量演算器が、荷重検出器の条件設定情報が入力されて記憶器に格納する手段と、荷重検出器の出力信号を取得する手段と、取得した荷重検出器の出力信号と記憶器に格納した荷重検出器の条件設定情報とに基づいて調整基準値を算出する手段と、取得した荷重検出器の出力信号が算出した調整基準値により規定される所定範囲内に収まるか否かを判定する手段と、所定範囲内に収まることを判定したときには取得した荷重検出器の出力信号を調整値として記憶器に格納し、所定範囲内に収まらないことを判定したときには所定の警告信号を出力する手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】物品が移動中であっても、その物品の質量を測定することのできる質量測定装置を提供する。
【解決手段】質量測定装置100は、ロボットハンド23と、ロボットアーム11と、ロードセル21と、加速度センサ22と、制御部40とを備えている。ロボットハンド23は、物品Qを保持する。ロボットアーム11は、ロボットハンド23を移動させる。ロードセル21は、ロボットハンド23とロボットアーム11との間に設けられて、移動時の物品Qに作用する力を測定する。加速度センサ22は、移動時の物品Qに作用する加速度を測定する。制御部40は、ロボットハンド23およびロボットアーム11を運転制御し、移動時の物品Qに作用する力および加速度に基づいて物品Qの質量を算出する。 (もっと読む)


【課題】使用環境の急激な温度変化に対応してゼロ点更新を行うとともに、消費電力の削減も実現できる。
【解決手段】使用していないときに無負荷状態における荷重信号の出力値であるゼロ点の更新を行う体重計1であって、本体に加わる荷重を測定し荷重信号を出力する重量測定部36と、温度を検出する温度センサ35aと、温度センサ35aによる前回のゼロ点更新時における検出温度と今回の検出温度との差分が、しきい値を超えるか否かについて判定し、しきい値を超える場合に重量測定部36のゼロ点を更新する制御部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】流量率を検出する際の、重量計の振動により生じる測定値変動を解消する。
【解決手段】測定データは、ネットワークを介してダウンロードメモリ31に転送され、荷重データは微分手段32にて微分処理され荷重変化データに変換され、第1バッファメモリ33に記憶される。加速度データは微分手段32にて微分処理され加速度変化データに変換され、第2バッファメモリ34に記憶される。第1バッファメモリ33と第2バッファメモリ34から低速で読み出されたデータは、減算手段36とアダプティフィルタ37とウエイトコントローラ38で構成されるノイズキャンセラに入力される。減算手段36から得られる減算データは、グラフ化のためにグラフ化手段39に入力された後、表示メモリ40に入力され、ディスプレイ41にグラフ化された尿の流量率が表示される。 (もっと読む)


【課題】動的計量値を補正するための補正値をより精確に求める。
【解決手段】動的計量値を補正するための補正値を算出するための補正モードでは、静止重量値が既知のサンプル物品を搬送しながら計量する動的計量を複数回行い、CPU11は、荷重センサ5から増幅器8、A/D変換器9及び入出力回路10を介して与えられる荷重信号から取得した複数の各動的計量が、補正値を算出するのに適しているか否かを判定し、例えば、バラツキの大きい動的計量値、あるいは、偶然の床振動や風等の機械ノイズや電磁波による電気ノイズが混入した動的計量値といった補正値の算出に適していない動的計量値を除外するようにしている。 (もっと読む)


【課題】少ないキースイッチに於ける簡単なキー操作によって、所定の校正モードに遷移する。
【解決手段】指示計は、計測状態(校正ロック解除)M10aから複数の校正値を設定する校正設定モードM40に遷移する「FUNC」キーと、この校正設定モードM40に於いて、校正値を設定する「ZERO/←」キー、「SPAN/↑」キーとを備えている。また指示計は、計測状態(校正ロック解除)M10aに於いて、「ZERO/←」キーの長押しによって、ZERO校正モードM20に遷移し、「SPAN/↑」キーの長押しによって、SPAN校正モードM30に遷移する。 (もっと読む)


【課題】 トラックの重心高さを含む重心情報を正確に求めるための計量部を提供する。
【解決手段】 トラックスケールの計量部30は、トラック全体が載ることが可能な概略矩形平板の計量台32と、この計量台32を水平に支持する4つのロードセル34、34、…と、当該計量台32の上面に設けられた傾斜ブロック36、36…とを、備えている。トラックは、計量台32の上面に直接載置されることによって、水平載置状態とされ、傾斜ブロック36、36…上に載置されることによって、傾斜載置状態とされる。水平載置状態および傾斜載置状態のいずれにおいても、計量台32および各ロードセル34、34…の姿勢は不変である。 (もっと読む)


【課題】本発明は搬送計測部による計測処理の処理効率を低下させることなく容易に現状の計測精度について確認することができる重量選別システムを提供する。
【解決手段】
本発明の重量選別システムは、搬送しながら物品の重量を計測する計量コンベヤの荷重センサ6と、この計測結果から求められた重量に応じて、物品を良品と不良品とに選別するフリッパー7を有した振り分けコンベヤとを備える。さらに重量選別システムは、物品の中の標準的なものの動的計測特性と同じ動的計測特性を持つ物品性状を有したサンプル品と、物品とが順次、前記計量コンベヤに送り込まれており、計量コンベヤへのサンプル品の載り込みを判定し、この判定結果に基づき、計量コンベヤでの計測結果から求められた重量を、サンプル品の重量と物品の重量とにそれぞれ区別してメモリ94に記録させるCPU93を備える。 (もっと読む)


【課題】計量センサと同じではない加速度センサを用いて、計量センサの振動補償を安定させることができる計量システムを提供する。
【解決手段】計量システムでは、第2A/D変換部22でデジタル信号へ変換された加速度センサ100からの信号は、修正演算部50に入力される前にアップサンプリングが行なわれ、その後、修正演算部50において、第1A/D変換部21でデジタル信号へ変換された計量センサ10からの信号の感度特性と合うように修正される。また、合算部70は、修正演算部50からのデジタル信号と、第1A/D変換部21でデジタル信号へ変換された計量センサ10からの信号とを合算して外乱振動の影響を緩める。 (もっと読む)


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