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国際特許分類[G01G7/04]の内容

国際特許分類[G01G7/04]に分類される特許

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【課題】応答性に影響を与えず低周波振動成分を除去できるとともに、高速に精度良く計量およびゼロセットすることができる計量装置を提供すること。
【解決手段】計量装置1は、位置センサ83からの変位検出信号からこの変位検出信号に残存する外来振動成分をBPF103により抽出し、抽出された外来振動成分に対して位相補正部104により位相補正を行い、位相補正された外来振動成分に対して振幅補正部105により所定の感度比により振幅補正をし、これら位相補正部104および振幅補正部105により位相および振幅がそれぞれ調整された信号を、信号合成部108において、信号処理手段71が出力する秤量信号に対して、逆位相で加算または同位相で減算することにより、信号処理手段71が出力する秤量信号から外来振動成分を除去するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】可動部の作動不良を自動的に検出することで正常な計量を維持することができる計量装置を提供すること。
【解決手段】秤量信号を変動させる負荷を秤量手段21に付与する負荷付与手段110と、負荷付与手段110により秤量手段21に負荷を付与したときの秤量手段21からの秤量信号を記憶する秤量信号記憶部112と、予め負荷付与手段110により秤量手段21に負荷を付与して秤量手段21からの秤量信号を正常時秤量信号として秤量信号記憶部112に記憶させるとともに、診断時に負荷付与手段110により秤量手段21に負荷を付与して秤量手段21からの秤量信号を秤量信号記憶部112に診断用秤量信号として記憶させ、正常時秤量信号と診断用秤量信号の波形を比較し、診断用秤量信号が異常値であるか否かを診断する異常診断部114と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】コイルオーバーフローが発生したことを検知することで応答性を下げることなく系外品の次工程への流出を防止することができる計量装置を提供すること。
【解決手段】電磁コイルおよびこの電磁コイルに電力を印加するコイル印加部とを有し、被計量物Wによる負荷と電磁コイルに流す電流で発生する力とを平衡させ、このとき電磁コイルに流れる電流値を測定して秤量信号として出力する電磁平衡式の秤量手段21と、電磁コイル84に印加された電圧を検出するコイル印加電圧検出部98と、コイル印加電圧検出部98により検出された電圧が飽和しているか否かを判定するコイル印加電圧飽和判定部99と、コイル印加電圧飽和判定部99が電圧が飽和していると判定したとき、秤量手段21からの秤量信号が異常であると判定する制御手段74と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】秤量台に応じた最適な制御パラメータを電磁コイルの駆動制御手段に自動的に設定することができる計量装置を提供すること。
【解決手段】サーボ制御部91に対し擬似負荷変動信号としてのステップ波形を入力するステップ入力部101と、サーボ制御部91の制御パラメータを設定するフィードバックゲイン設定部103と、擬似負荷変動信号が入力されたときの各制御パラメータ毎の秤量信号に基づいて、最適な制御パラメータを判定する判定部106と、フィードバックゲイン設定部103によりサーボ制御部91の制御パラメータを順次変更しながら、ステップ入力部101によりサーボ制御部91に擬似負荷変動信号を入力し、判定部106により各制御パラメータ毎の秤量信号に基づいて最適な制御パメタータを判定し、フィードバックゲイン設定部103により最適な制御パラメータをサーボ制御部91に設定するよう制御する制御手段74と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】制御された、および/または調節された力測定デバイス、具体的には天秤、を提供する。
【解決手段】力測定デバイスは、磁石システム(50)中で可動なように配置され、少なくとも2つの巻線(W1、W2)を有する電気コイル(53)を備え、巻線(W1、W2)は電流供給デバイス(PB)の部分的な電流源(PB1、PB2)の1つがそれに割り当てられ、巻線(W1,W2)への電流の供給を制御、および/または調節する。その制御および/または調節する方法は、力測定デバイス上に作用する力(L)に依存して、電流(I1、I2)によって生成される少なくとも2つの電磁気力の合計が補償力を形成し、かつ同時に、コイルによって消散されるパワーが、常に、所与の所定の値(Ptg)を取る方法で、上記電流(I1、I2)が、巻線(W1、W2)のそれぞれを通じて送られる方法である、制御用および/または調節用デバイス(CU)を備える。 (もっと読む)


【課題】 計量皿を取り囲む保護壁をはかり本体に取り付けるだけで、はかり本体の保護カバーを着脱自在に固定することのできる新規な電子天びん/電子はかりを提供する。
【解決手段】 計量皿4を備えた電子天びん/電子はかりであって、計量皿4の周辺を取り囲むようにはかり本体1に係合手段を介して着脱自在に取り付けられた円筒状の保護壁6と、はかり本体1に着脱自在にかぶせられる薄い透明な保護カバー11とを備え、前記保護カバー11は計量皿を露出させる円形の開口部12を備え、該開口部12の周縁部分が保護壁6の下端面とはかり本体1の上面との間で挟まれて保護カバー11がはかり本体に固定されている構造とする。 (もっと読む)


【課題】電子天びんの使用または輸送中の荷重検出部への粉塵・異物混入を防止する。
【解決手段】被測定試料の荷重を検出する荷重センサに例えばロードセル6を用い、このロードセル6に荷重受け皿2を支承する支承部材10をねじ9で固着した荷重受け持ち出し部7をねじ8で固定する。前記荷重受け持ち出し部7にカバー4の貫通穴12と同径以上の内径の環状突起部11を設けて貫通穴をケース内側より覆う。これにより、貫通穴12から侵入する粉塵や異物は環状溝に蓄積され、本体5内部への侵入が防止される。 (もっと読む)


【課題】付加的なばね定数を導入することなく、コイルに電力を供給するために電気信号を伝達する機能を有する直接作動装置の提供。
【解決手段】 電磁的な力補正直接作動装置であり、複数の構成部品を含む平行ガイド機構と、力伝達ロッド(5,44)によって力補正装置(12,43)に結合されている荷重受け部材(12,43)とを備え、前記力補正装置(12,43)は、少なくとも1つの永久磁石(9,9’)と、制御回路に電気的に接続されているコイル(11)とを含んでおり、前記平行ガイド機構の少なくとも1つの構成部品が、電気信号を伝達する機能を有するように設計されていることを特徴とする電磁的な力補正直接作動装置。 (もっと読む)


【課題】適切で精確な基準量、基準電流又は基準電圧を送出するのに役立つ比較的費用効果的な基準器を有する力測定装置を創出する。
【解決手段】力測定装置1000は測定器100及び基準器100Rを含み、後者は決定すべき測定対象の力が測定器により測定されることができるようにする基準量、基準電流又は基準電圧を送出するのに役立つ。基準器は基準質量が装着されたところの、かつ電磁力補償の原理に従って基準電流を生成し、該基準電流を測定及び調整装置3R、4Rによって調整して基準レバー105Rにより保持された第1の基準コイル1R;1Raにおいて基準電流が、基準磁石2Rの磁界と協働して磁力が基準レバーに加わるようにする磁界を生成することができるようにした力測定装置であり、基準レバーに同様に作用している基準質量の力が前記磁力により補償されることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 磁石体又はコイルを相対的に移動調整できるようにし、これにより製品ごとに異なった値で発生するヒステリシスを所定の値まで小さくして高精度の電子てんびんを得ることができるようにする。
【解決手段】 皿上の被測定荷重と、磁石体1の磁界中に設けたコイル2に電流を流すことにより発生する力を釣り合わせて皿上の荷重を測定する電磁力平衡式の電子天びんであって、前記磁石体1のセンターラインL1とコイル2の軸心L2との位置が移動調整できるように磁石体1又はコイル2が相対的に移動可能に形成されている構造。 (もっと読む)


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