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国際特許分類[G01H11/06]の内容

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国際特許分類[G01H11/06]に分類される特許

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【課題】加速度センサーや角速度センサーの代わりに使用することができる安価な検出器を用いることのできる運動状態検出方法及び運動状態検出装置を提供する。
【解決手段】導通の状態又は非導通の状態のいずれかの状態検出する検出器を用い、単位時間当たりの前記導通の状態から前記非導通の状態への変化の回数である第1の回数、又は、前記単位時間当たりの前記非導通の状態から前記導通の状態への変化の回数である第2の回数のいずれかの計測を行う第1の処理と、前記第1の回数、又は、前記第2の回数のいずれかを変更判断値とし、前記変更判断値を基にして前記単位時間の長さの変更を行う第2の処理と、を含み、前記単位時間当たりの前記導通の状態の時間の割合、又は、前記単位時間当たりの前記非導通の状態の時間の割合から運動状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】入力レンジを大きすぎて設定すると、測定機器が小さな信号を測定できないかもしれない。入力レンジを小さすぎて設定すると、測定機器が大きな入力信号により過負荷になるかもしれない。
【解決手段】振動分析信号用のデータ取込みシステムは、広ダイナミック・レンジ信号を圧縮する対数増幅器を含む。対数増幅器は、従来システムに用いる減衰器、利得増幅器及び利得スイッチに取って代わる。更に、低ビット・カウントのアナログ・デジタル変換器のみが対数増幅器との組合せで必要となる。よって、システムの設置面積及びシステム・コストを低減する。 (もっと読む)


【課題】センサ回路を低消費電力化する。
【解決手段】センサ回路は、入力端子が電源電位VDDに接続され、出力端子がセンサ素子1の出力端子10に接続された第1のダイオードD1と、入力端子が第1のダイオードD1の出力端子およびセンサ素子1の出力端子10に接続され、出力端子がセンサ素子1の出力端子11に接続された第2のダイオードD2と、入力端子が第2のダイオードD2の出力端子およびセンサ素子1の出力端子11に接続され、出力端子がセンサ回路の出力端子OUTに接続された第3のダイオードD3と、第1の端子がセンサ回路の出力端子OUTに接続され、第2の端子が接地電位に接続された容量素子と、初期化時にセンサ回路の出力端子OUTの電圧を接地電位にする初期化スイッチSW1とを備える。 (もっと読む)


【課題】外乱を受けて振動する制御対象物の慣性空間に対する絶対速度、あるいは絶対変位を、広い周波数帯域で直接検出する振動センサ、及びこの振動センサを用いたアクティブ精密除振台、アクティブ動吸振器などの振動制御装置を提供する。
【解決手段】センサ外郭に対して質量体を支持する支持ばねと、前記センサ外郭と前記質量体の間の相対変位を検知する検知器と、前記センサ外郭と前記質量体の間に配置され前記質量体を負荷として駆動するアクチュエータと、前記検知器から得られる相対変位信号を前記アクチュエータの駆動部に帰還するサーボ回路を備えたサーボ型振動センサにおいて、地動絶対速度、あるいは地動絶対変位を検出するために、積分帰還用増幅器をセンサのサーボ回路に配置して、この積分帰還用増幅器から検出信号を取り出したものである。さらに、この積分器の極の構成と、検出信号を取り出す方法に工夫を施すことにより、広い検出帯域でゲイン・位相特性をフラットにできることを理論的に見出したものである。 (もっと読む)


【課題】把持部を有するロボットハンドシステムにおいて、センサを複数必要とせずに、最小限の把持力で対象物を把持することを可能とすることである。
【解決手段】ロボットハンドシステム10のハードウェアの部分は、1つの昇降アクチュエータ12と、複数の把持アクチュエータ14と、複数の多関節部17の各先端の把持端部にそれぞれ設けられる探触子20を含んで構成される。探触子20に接続される接触・滑り度検出部50は、探触子20に対象物が全く接触していない非接触状態と、探触子20と対象物が相対的に移動していない接触把持状態と、探触子20と対象物が相対的に移動していわゆる滑っている滑り状態とを区別して検出する機能を有する。この機能を用いて、制御部70は、最小限の把持力で対象物を把持するように、把持アクチュエータ14を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 真の角変位量とは無関係のドリフト成分を低減し、検出精度を高めた振動検出装置を提供すること。
【解決手段】 振動検出手段の出力と、振動検出手段の電源に比例した電圧を別々にAD変換し、それぞれのAD変換結果の差分を真のブレ信号とする。 (もっと読む)


【課題】従来の大型で嵩張る試験装置と同等の性能を有する、コンパクト且つ少なくとも6−8時間のバッテリ稼動が可能な機械診断装置を提供する。
【解決手段】振動データを収集及び分析するシステム10を開示する。このシステムは、振動を検出し、検出された振動に対応する電気信号を生成するための少なくとも1つのセンサ12と、検出された振動に対応する電気信号を少なくとも1つのセンサ12から受信し、調整信号を生成するために電気信号を調整及び抽出するためのユニバーサルシリアルバス(USB)通信装置14と、調整信号を受信し、調整信号をデータ記憶装置32に格納するためのデータ収集装置16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベントホールにおける熱雑音によるノイズを低減させることができ、かつ、良好な低周波特性も得ることのできる静電容量型振動センサを提供する。
【解決手段】
空洞部37を有するシリコン基板32の上面には、振動を受けて膜振動する振動電極板34を設けている。さらに、振動電極板34の上方に、厚み方向に貫通した複数の音響孔43が開口した固定電極板36を設け、振動電極板34と固定電極板36を対向させている。空洞部37の周囲においては、シリコン基板32の上面と振動電極板34の下面との間に、振動電極板34及び固定電極板36間のエアギャップ35と前記空洞部37とを連通させるベントホール45を設けている。ベントホール45に対応する領域において、振動電極板34には複数の貫通孔状をした空気逃げ部42が開口している。 (もっと読む)


【課題】 振動センサの出力を増幅して処理回路に入力するための振動検出回路において、汎用的な素子を用いた比較的小規模な回路構成によって、低周波域の特性を低コストで改善する。
【解決手段】 物体の振動が電位差として表れる、振動センサからの第1および第2の出力信号を差動増幅する第1の増幅回路と、前記第1の増幅回路の出力信号に含まれる所定の周波数未満の成分を通過させる低域通過フィルタと、前記第1の出力信号に含まれる前記所定の周波数以上の成分を少なくとも増幅する第2の増幅回路と、前記低域通過フィルタの出力信号を基準電圧として、前記第2の増幅回路の出力信号を増幅する第3の増幅回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】振動トランスデューサの感度を高める。
【解決手段】基板と、前記基板上の堆積膜からなり導電性を有するダイヤフラムと、前記基板上の堆積膜からなり導電性を有するプレートと、前記ダイヤフラムを構成している導電膜からなり前記ダイヤフラムから切り離されているガード部と、上層絶縁膜からなり、前記プレートと前記ガード部とに接合され、前記ダイヤフラムとの間に空隙を挟んで前記プレートを支持する、プレートスペーサと、前記基板と前記ガード部とに接合されている下層絶縁膜と、を備え、前記ダイヤフラムが前記プレートに対して振動することにより前記ダイヤフラムと前記プレートとで形成される静電容量が変化する、振動トランスデューサ。 (もっと読む)


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