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国際特許分類[G01H9/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械振動または超音波,音波または亜音波の測定 (1,729) | 放射線感知手段,例.光学手段,を使用して機械的振動または超音波,音波または亜音波の測定 (158)

国際特許分類[G01H9/00]に分類される特許

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【課題】対象物の変位や振動を検出する光音響振動計を提供する。
【解決手段】本発明の光音響振動計は、第1及び第2の音響波を所定の時間間隔で送信する音響波源1と、前記第1及び第2の音響波が対象物を照射することにより生じた第1及び第2の散乱波をそれぞれ第1及び第2の平面音波に変換する音響レンズ系6と、第1及び第2の平面音波が伝搬する光音響媒質部8と、第1の平面音波が所定の時間に光音響媒質部を伝搬する距離に一致する間隔で位置する2点を照射する少なくとも1つの平面波光束を出射する光源11と、少なくとも1つの平面波光束が、第1及び第2の平面音波によって回折することにより、光音響媒質部においてそれぞれ生成する第1及び第2の回折光を重ね合わせ、重畳した回折光を生成する光重畳部220と、重畳した回折光を集光する結像レンズ系16と、集光された回折光を検出し、電気信号を出力する受像部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】音波を高感度且つ高精度に検出すると共に高い音源位置分解能を実現することが可能な分布型光ファイバ音波検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、光パルスPを光ファイバ12内に入射させる光パルス射出部20と、光ファイバ12内に生じるレイリー散乱光を受信するレイリー散乱光受信部30とを備え、光パルス射出部20は、所定の符号系列によって変調された光パルスPを出力し、レイリー散乱光受信部30は、光パルス射出部20における変調に対応する復調をレイリー散乱光に行い、この復調後のレイリー散乱光の位相変化を求める位相変化導出部32と、位相変化導出部32により求められた位相変化から光ファイバ12に衝突した音波を求める音波検出部34と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検査ワーク12における不良の発生箇所を予め把握する必要がなく、正確に検査ワーク12の不良を検出することができる検査装置1、及び検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】検査ワーク12を取り付けた固定部材10を加振して検査ワーク12に振動を与える加振ユニット20と、振動している検査ワーク12の振動を検出するレーザユニット30とを備え、検出した振動に基づいて検査ワーク12の不良を検出して検査する検査装置1であって、レーザユニット30を、検査ワーク12の表面上に予め設定した複数の測定点に対して順にレーザ光Laを照射するとともに、検査ワーク12の表面で反射した反射光Lbを受光して、ドップラ効果によって測定点における振動を検出する構成とし、各測定点の位置を相互に関連付けるとともに、各測定点における振動を時系列で関連付けた測定データを出力する制御ユニット40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変圧器において発生する騒音を、高精度に予測できる方法を提供する。
【解決手段】方向性電磁鋼板の複数枚を積層して締め付け固定してなる鉄心を備える、変圧器において発生する騒音を、方向性電磁鋼板試料を用いて予測するに当たり、鉄心を所定の磁束密度まで励磁した際の鉄心内の磁束密度波形を求め、次いで試料に、鉄心内の磁束密度波形が発生する、励磁電圧を試料に与えて試料に発生する磁歪振動を測定し、該測定された磁歪振動に鉄心構造における締め付けの影響を加味して騒音を予測する。 (もっと読む)


【課題】振動の測定および解析を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】高速度カメラ4の撮像部4aは、ケーブル10の各実測点に設けられたマーカーシール5が正反射する光を撮像する。高速度カメラ4の計算処理部4bは、撮像部4aによる撮像と並行して、撮像部4aが撮像した画像毎に各実測点の座標を求める。高速度カメラ4のメモリ4cは、各実測点の座標に係るデータを記憶する。コンピュータ6は、メモリ4cに記憶された各実測点の座標に係るデータを用いてケーブル10の振動分析を行う。 (もっと読む)


【課題】精度良好なモード解析や変位計測を簡便かつ低コストで行う。
【解決手段】構造物上における複数の観測点6それぞれに、前方にある他デジタルビデオカメラの設置位置における撮影目標物20を撮影範囲に収めるようデジタルビデオカメラを設置する第1の工程と、デジタルビデオカメラ230を、撮影目標物20が撮影範囲に収まるよう配置するか、または、デジタルビデオカメラ240を不動点8に設置する第2の工程と、前方の撮影目標物20の撮影を行う第3の工程と、撮影目標物20に関する映像から、各デジタルビデオカメラ間での同期がとられた所定時点を起点に所定時間毎の静止画像を抽出し、該静止画像中における所定画素に関し前記不動点8を起点として各静止画像間での変位方向を特定する第4の工程と、前記特定した各観測点6での変位方向に基づき各観測点6を連ねた領域に関する変形モードを特定する第5の工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】移動物体までの距離を長く設定するのに適した構成のドップラー振動計測装置を提供すること。
【解決手段】ドップラー振動計測装置の一態様は、互いに異なる光周波数を有し光周波数の間隔が一定である複数の光を位相同期して出射する光源(11)と、光源が出射する複数の光である光信号(S)を、移動物体(200)を経由する測定用光信号(Sm)と、移動物体を経由しない参照用光信号(Sr)とに分岐する分岐手段(12)と、移動物体を経由した測定用光信号と、移動物体を経由しない参照用光信号とを統合して共通の光電変換面へ導く統合手段(13、14、16)と、光電変換面へ入射した光信号を電気信号へと変換する光電変換手段(17)と、光電変換面へ入射する測定用光信号と光電変換面へ入射する参照用光信号との間のビート干渉強度を調整するための調整手段(19)と、光電変換手段が生成する電気信号の時間変化に基づき、移動物体の振動周波数を算出する演算手段(18)とを備える。 (もっと読む)


【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた振動速度分布図から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法。 (もっと読む)


【課題】精度良好なモード解析を簡便かつ低コストで行う。
【解決手段】構造物1における複数の観測点6をデジタルビデオカメラ群により撮影する第1の工程と、前記撮影で得た各観測点6に関する映像から、各デジタルビデオカメラ間での同期がとられた所定時点を起点に所定時間毎の静止画像を抽出し、該静止画像中における所定画素に関して各静止画像間での変位方向を特定する第2の工程と、前記特定した各観測点6での変位方向に基づき、前記構造物1の各観測点6を連ねた領域に関する変形モードを特定する第3の工程と実行する。 (もっと読む)


【課題】 レーザードップラ速度計とレーザー距離計の2種類のセンサが一体となった機器構成で、構造物の振動と寸法を測定して健全性の検査を実施することができる、構造物の振動及び寸法の非接触計測による測定方法及びその測定装置を提供する。
【解決手段】 構造物の振動及び寸法の非接触計測による測定方法において、測定対象構造物Aの振動を計測するレーザードップラ速度計1Aに前記測定対象構造物Aの寸法を計測するレーザー距離計8を一体化させて、前記測定対象構造物Aの振動特性とともに前記測定対象構造物Aの寸法を計測する。 (もっと読む)


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