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国際特許分類[G01J11/00]の内容

国際特許分類[G01J11/00]に分類される特許

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【課題】 特に1μmの波長帯域において、レーザ装置の発生する光パルスをモニタすることができる光パルスのモニタ方法を提供する。
【解決手段】 光パルスのモニタ方法は、光パルスを発生させる光源と、光サーキュレータと、分散補償量を変化できる可変型分散補償器と、光パルスを周期的に強調する干渉計と、2光子吸収を利用した受光器と、A/Dコンバータと、受光器で受光した信号の時間的変化をモニタに表示するソフトウエアを備えたコンピュータとで、構成される光パルスモニタ装置を用いて実施される。 (もっと読む)


【課題】 特に1μmの波長帯域において、レーザ装置の発生する光パルスをモニタすることができる光パルスモニタ装置を提供する。
【解決手段】 光パルスモニタ装置は、光パルスを発生させる光源と、光サーキュレータと、分散補償量を変化できる可変型分散補償器と、光パルスを周期的に強調する干渉計と、2光子吸収を利用した受光器と、A/Dコンバータと、受光器で受光した信号の時間的変化をモニタに表示するソフトウエアを備えたコンピュータとで、構成されている。 (もっと読む)


【課題】被測定光信号の隣接ビット間の位相差及び強度比のばらつきを検出する光サンプリングシステムを提供する。
【解決手段】
被測定光信号を、第1及び第2サブ被測定光信号、並びに1ビット遅延を与えられた第3及び第4サブ被測定光信号に分割する光分岐器及びビット遅延器と、第3及び第4サブ被測定光信号に、各々異なる位相変調を与えて第1及び第2変調光信号を生成する第1及び第2位相シフタと、第1サブ被測定光信号及び第1変調光信号、並びに第2サブ被測定光信号及び前記第2変調光信号を、各々結合して第1及び第2干渉光信号を生成する光結合器と、第1及び第2干渉光信号の各々とサンプリング用パルスとを入力して第1及び第2サンプリング光信号を出力する非線形光学媒体とを具える。そして、第1及び第2サンプリング光信号の電力を測定して、被測定光信号の隣接ビット間の位相差及び強度比を検出する。 (もっと読む)


【課題】各チャネルが差動位相変調された波長多重信号光において、個々の変調信号の隣接シンボル間での位相差を一括かつ同時に評価可能とする。
【解決手段】評価対象の波長多重信号光Sに対して、該信号光を構成する変調信号の1シンボル長に相当する時間遅延ΔTを付与し(11)、時間遅延ΔTを付与前の信号光と付与後の信号光のそれぞれについて、サンプリングパルス光Lとの干渉効果を用いることにより全電界振幅を時間T毎にM回測定し(12−1,12−2)、測定されたM個のサンプルをフーリエ解析することで各波長の変調信号の電界振幅を算出し(13)、各波長毎に時間遅延ΔTを付与前の信号光の電界振幅と付与後の信号光の電界振幅とを比較することにより各波長の変調信号における隣接シンボル間の位相差を算出する(14−1〜14−M)。 (もっと読む)


【課題】光子計数装置およびその方法を提供する。
【解決手段】光子計数装置10は検出器ユニット12と切替ユニット30とサンプリングユニットと直並列変換ユニットと評価ユニットを有し、切替ユニットには検出器ユニットにより生成された検出信号26が衝突し、サンプリングユニットは切替ユニットにより生成された状態信号32をサンプリングし、直列サンプリングデータを生成する。直並列変換器ユニットはサンプリングデータをサンプリングデータパケットにグループ分けし、評価ユニットはサンプリング頻度を下回る所定の動作サイクルタイムで動作し、動作サイクル時間により決定される各クロックサイクル内にそれぞれのサンプリングデータパケットのうちの少なくとも1つのnビット2進値を評価して部分的カウンタ計数結果を特定し、個々のクロックサイクル内に特定された部分的カウンタ計数結果を加算して検出光子数を示す全体的カウンタ計数結果を得る。 (もっと読む)


【課題】
パルス光の時間幅の状態をリアルタイムにモニターできる、パルス光のモニター装置およびパルス光のモニター方法を提供する。
【解決手段】
測定対象であるレーザーパルス光を2つの光に分波する分波器と、分波された2つの光をそれぞれ受ける、第1光検出器および第2光検出器と、信号演算処理器と、出力器と、を有し、前記第1光検出器は1光子吸収を利用して受けた光のエネルギーを第1信号に変換するとともに、前記第2光検出器は2光子吸収を利用して受けた光のエネルギーを第2信号に変換しており、前記信号演算処理器は、前記第2信号を前記第1信号の2乗で除した商を求め、前記商より前記パルス光の時間幅の状態を表す演算機能を有しており、前記パルス光の時間幅の状態を表す信号を、前記出力器に出力しモニターすることを特徴とするパルス光のモニター装置である。 (もっと読む)


【課題】
パルス光のピークパワーの状態をリアルタイムにモニターできる、ピークパワーモニター装置およびピークパワーのモニター方法を提供する。
【解決手段】
測定対象であるレーザーパルス光を2つの光に分波する分波器と、分波された2つの光をそれぞれ受ける、第1光検出器および第2光検出器と、信号演算処理器と、出力器と、を有し、前記第1光検出器は1光子吸収を利用して受けた光のエネルギーを第1信号に変換するとともに、前記第2光検出器は2光子吸収を利用して受けた光のエネルギーを第2信号に変換しており、前記信号演算処理器は、前記第2信号を前記第1信号で除した商を求め、前記商より前記パルス光のピークパワーの状態を表す演算機能を有しており、前記パルス光のピークパワーの状態を表す信号を、前記出力器に出力しモニターすることを特徴とするピークパワーモニター装置である。 (もっと読む)


【課題】 スペクトル線幅が狭い(コヒーレンス時間が長い)レーザ光のコヒーレンス時間を正確に測定する。
【解決手段】 遅延時間τの関数である被測定レーザ光のコヒーレンス関数γ(τ)を測定する場合に、被測定レーザ光(11)の光周波数を線形に掃引し(12)、掃引されたレーザ光を分岐し(131)、分岐された一方のレーザ光をサーキュレータ(14)により光ファイバ(15)に入射してレイリー散乱光を生じさせ、光ファイバ(15)で生じたレイリー散乱光と分岐されたもう一方のレーザ光とを合波し(132)、合波された光を受光して光電流を検出し(16)、検出された光電流を数値化してフーリエ変換し(17,18)、フーリエ変換された光電流値より、遅延0における振幅の標準偏差と遅延τにおける振幅の標準偏差とを算出し、両者の比により遅延τにおけるコヒーレンス関数の絶対値を求める(19)。 (もっと読む)


【課題】微弱な光パルスであっても、光増幅器を使用することなく、高い時間分解能で光パルスを検出することができる時間ゲート付き光検出装置およびこれを用いた多点計測システムを提供する。
【解決手段】時間ゲート付き光検出装置は、所定の変調周波数で光パルスを発生するレーザ光源LAと、レーザ光源LAからの自然放出光の強度を検出するための光検出器PDと、レーザ光源LAからの光パルスと同期した被測定光パルスをレーザ光源LAへ注入するための光カプラCP1と、光パルスと被測定光パルスとの間の時間差を調整するための可動ミラーMRと,光パルスと被測定光パルスの偏光状態を揃えるための偏波コントローラなどで構成される。 (もっと読む)


【課題】局発光の位相揺らぎが存在する場合であっても、信号光の光複素振幅を正確に測定可能とする。
【解決手段】入力信号光、入力信号光の周波数帯域内にスペクトルを有する局発光をそれぞれ光分岐器11,16により第1及び第2の系統に分岐し、第1の系統の信号光と局発光とを第1の光90度ハイブリッド12で混合し、第2の系統の信号光と局発光とを第2の光90度ハイブリッド14で混合する。続いて、第1、第2の光90度ハイブリッド12の出力を光電変換して第1、第2の複素振幅信号を生成する。ここで、第2の系統の信号光を光遅延器13により一定時間遅延させる。また、第1の局発光及び第2の局発光それぞれの光路長が互いに一致するように調整する。この状態から、波形観測装置23に第1及び第2の複素振幅信号を入力して、遅延時間差による位相変化を測定する。 (もっと読む)


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