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国際特許分類[G01J3/45]の内容

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【課題】ゴーストの防止が可能な小型・高性能の干渉計と分光装置を提供する。
【解決手段】干渉計K2は、コリメータ光学系2,干渉光学系K1,集光光学系5,受光センサ6を備える。コリメータ光学系2は光源1からの光束を平行光にし、干渉光学系K1は平行光を2光束に分離し合成することにより干渉させ、集光光学系5は干渉光学系K1で得られた干渉光を結像させ、受光センサ6は干渉光を受光する受光面6sを有する。受光面6sは、集光光学系5の光軸AXに対して90°以外の角度を成しており、集光光学系5のワーキングディスタンスは、コリメータ光学系2のワーキングディスタンスよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でマイグレーションの発生を抑制しつつ光学素子を所望の姿勢に補正する姿勢補正装置を得る。
【解決手段】姿勢補正装置30は、圧電素子110と、圧電素子110に駆動電圧を印加する駆動回路111とを備える。駆動回路111は、所定の補正条件に応じて圧電素子110に駆動電圧を印加することによって、圧電素子110を伸縮させ、駆動電圧が印加された圧電素子110の伸縮を利用して光学素子15の姿勢を補正する第1電圧印加モードと、駆動回路111が第1電圧印加モードにおいて圧電素子110に印加する駆動電圧とは異なる所定の交流電圧を圧電素子110に印加することによって、圧電素子110を発熱させ、圧電素子110に含有される水分量を低減させる第2電圧印加モードとを有する。 (もっと読む)


【課題】ホモダイン検波方式を採用した電磁波分光測定システムの測定時間や測定精度を向上し、小型化すること。
【解決手段】機械的な駆動機構を有する遅延線に代えて、電気的に位相変調可能な光位相変調器4を使用する。 (もっと読む)


【課題】 外乱の影響を受けることなく正確に試料の吸光度又は透過率スペクトルを算出することができる干渉分光光度計を提供する。
【解決手段】 往復移動可能な移動鏡262を有する移動鏡ユニット260と、固定鏡85と、赤外光を出射する赤外光源部10と、ビームスプリッタ70と、試料を透過又は反射した光強度情報を検出する干渉光検出部20と、移動鏡262の移動鏡速度情報を検出する移動鏡速度情報検出部30と、光強度情報及び移動鏡速度情報を取得して、試料の吸光度又は透過率スペクトルを算出する制御部51とを備える干渉分光光度計1であって、目標移動鏡速度範囲を記憶する記憶部52を備え、制御部51は、移動鏡262の移動速度が目標移動鏡速度範囲から外れたときに得られた光強度情報を、試料の吸光度又は透過率スペクトルを算出する際に採用しないようにする。 (もっと読む)


【課題】コリメータレンズ15の焦点距離との関係で、光源11が点光源と見なせない場合でも、軸外光束を考慮して大きな光学部品を用いることなく、平行光の光束径を小さくして、干渉計2を小型化する。
【解決手段】干渉計2は、光源11と、コリメータレンズ15と、干渉部13とを備えている。コリメータレンズ15は、光源11の光出射面11aの1点から出射される光束を平行光に変換する。干渉部13は、コリメータレンズ15を介して入射する光を、BS16の分離合成面で2光束に分離し、各光束を移動鏡17および固定鏡18で反射させた後、上記分離合成面で合成して干渉させる。光源11の光出射面11aには、半球レンズ14が密着して配置されている。 (もっと読む)


【課題】任意の非特異吸着能被験物と任意の非特異吸着防止能被験物との間の相対的な非特異吸着性を、簡便かつ高精度で評価することのできる手段を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(3)の工程を含むことを特徴とする、非特異吸着性の評価方法:(1)SiN、Ta25、Nb25、HfO2、ZrO2またはITO(酸化インジウム錫)からなる層が形成されているセンサーチップの表面を非特異吸着防止能被験物(A)で処理する工程;(2)工程(1)を経たセンサーチップの表面に、非特異吸着能被験物(B)を含む媒質液を接触させる工程;および(3)工程(2)の前後において、ノンラベルの分子間相互作用測定方法により分子間相互作用の測定を行い、その測定値の変化に基づいて、上記非特異吸着防止能被験物(A)と上記非特異吸着能被験物(B)の間の相対的な非特異吸着性を評価する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のリガンド固定化方法を、その少なくとも一方の表面がSiN,Ta25,Nb25,HfO2,ZrO2またはITOからなる基板に適用した場合であっても、リガンドが基板に高密度に結合した基板の製造方法,該製造方法によって得られるリガンド固定化基板,および,該基板を使用する分子間相互作用検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】SiN,Ta25,Nb25,HfO2,ZrO2およびITOからなる群から選択される少なくとも1種からなる基板の表面に、液相でリガンドを固定化させる工程を含むリガンド固定化基板の製造方法であって、該液相に含有される界面活性剤が、0質量%以上0.001質量%未満であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】1つの縦モードおよび2つの縦モードが混在している状態で半導体レーザーからレーザー光が出射されているか否かを容易に検知することが可能な検知システムを得る。
【解決手段】検知システムは、固定鏡15、移動鏡16、半導体レーザー22から出射されたレーザー光を分割し固定鏡15および移動鏡16の各々に反射したレーザー光を合成する光束分岐手段14、光束分岐手段14によって合成されたレーザー光を受光する受光手段25、および制御部26を備える。制御部26は、検知システムが上記の検知を行なう際には、固定鏡15に反射されるレーザー光と移動鏡16に反射されるレーザー光との光路差が変化するように、移動鏡16を移動させる。上記の検知は、受光手段25により受光されるレーザー光の干渉信号がレーザー光のコントラストが変化することによって不連続になったか否かに基づいて行なわれる。 (もっと読む)


【課題】点光源とはみなせない光源を用いた場合でも、光学系の全長を小さく抑えながら、軸外光束が軸上光束に対して傾くのを抑える。
【解決手段】干渉計2に適用されるコリメータ光学系11は、光出射面31aを有する光源31と、平凹レンズ32と、コリメータレンズ33とを備えている。コリメータレンズ33は、正の光学パワーを持ち、光源31の光出射面31aの1点から射出される光束を平行光に変換する。平凹レンズ32は、負の光学パワーを持ち、一方の面が平面32aで他方の面が凹面32bからなる。平凹レンズ32の倍率の絶対値は、1よりも小さい。また、平凹レンズ32は、光源31の光出射面31aに平面32aを密着させて、光源31とコリメータレンズ33との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】平行板ばねの一端側がより高い精度で平行な姿勢を維持しつつ振動可能な平行板ばねの固定構造を得る。
【解決手段】平行板ばねの固定構造は、平板61,62、移動部63および基台部64を含む平行板ばね60と、位置S1,S2から基台部64を挟持し、基台部64に付与する所定の保持力によって平行板ばね60の他端60B側を固定する固定部50,70とを備え、平行板ばね60の共振状態において、平行板ばね60の他端側60Bにおける一次の自由振動モードの節N1は基台部64の内部に位置し、固定部50,70に固定された平行板ばね60が共振することにより、基台部64には回転モーメントRA,RBが発生し、固定部50,70は、回転モーメントRA,RBを含む仮想平面XY内において上記保持力が作用するように基台部64に上記保持力を付与し、位置S1,S2は節N1を中心とする点対称の位置関係にある。 (もっと読む)


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