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国際特許分類[G01J5/00]の内容

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【課題】 磁界中において渦電流の発生を低減して発熱による検出誤差を低減可能な赤外線センサ及びこれを備えた電磁加熱調理器を提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、絶縁性フィルム2に設けられ一対の端子電極を有する感熱素子3と、絶縁性フィルム2にパターン形成され一対の端子電極に接続された導電性の一対の配線パターン4とを備え、一対の配線パターン4が、線状に形成され、感熱素子3を中心にして該感熱素子3から半径方向外方に向けて放射状に延在する複数の放射状パターン4aを有している。 (もっと読む)


【課題】石炭灰の放射率スペクトル予測方法および放射率スペクトル予測装置を提供する。
【解決手段】石炭灰の放射率スペクトルを予測する波長帯域を、プランクの黒体放射強度の式で表される波長の関数のピークを含む短波長帯域1と、石炭灰の放射率が波長に対してなだらかに変化する長波長帯域3と、短波長帯域1および長波長帯域3の間の中波長帯域2と、に三分割し、短波長帯域1では、石炭灰の組成の質量分率、石炭灰の温度、波長についての一次式である第1の関数で近似し、長波長帯域3では、石炭灰の組成の質量分率、石炭灰の温度、および波長についての一次式である第2の関数で近似し、中波長帯域2では、短波長帯域1と中波長帯域2と連続的にする第3の関数で近似する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、赤外線センサ周辺の熱外乱を排除して鍋の温度を精度良く検出できる誘導加熱調理器を提供することにある。
【解決手段】加熱コイルの下方に設けられた赤外線センサモジュールと、該赤外線センサモジュールの出力に基づいて前記鍋の温度を算出する温度検出回路と、冷却風を供給する冷却ファンを備えた誘導加熱調理器において、前記赤外線モジュールは、受光した放射線量に応じた信号を出力する赤外線検出回路と、該赤外線検出回路を搭載したプリント配線基板と、該プリント配線基板の上方を覆うとともに開口部を有する樹脂ケースと、該開口部を封鎖する窓材と、該窓材の上方を除き前記樹脂ケースの上方を覆う防磁ケースで構成され、前記赤外線センサモジュールに供給される冷却風の一部は、前記樹脂ケースと前記防磁ケースの間に設けられた隙間を通って、前記樹脂ケース、前記防磁ケース、および、前記窓材を冷却する。 (もっと読む)


【課題】放射温度計による正確な温度測定を簡便に行うことが可能な温度測定装置を提供する。
【解決手段】温度測定装置は、被測定物1の温度を測定する放射温度計6と、被測定物1の放射率を測定する放射率測定装置10と、放射温度計6で測定された温度を放射率測定装置10で測定された放射率を用いて補正する補正処理部と、を備えている。放射温度計6は、被測定物1から放射される複数波長の放射光のうち予め定めた単一波長の放射光のみを検出する。放射率測定装置10は、放射率測定用光を被測定物1に照射する光源3と、被測定物1の表面で反射した反射光の全てを集光する集光部2と、反射光を検出する検出器4と、検出された反射光の光量に基づいて放射率を算出する演算処理装置5と、を備えている。光源3は、放射温度計6の検出波長と同波長の単色光を放射率測定用光として出力する。集光部2は、回転楕円面の内側を反射面とする凹面鏡2aを有する。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上の鍋の材質、底の状態の影響を受けることなく鍋温度を精度良く検出する。
【解決手段】調理鍋の温度を検出する鍋温度検出装置には、トッププレートに対して略水平に配置した電子回路基板と、電子回路基板の下面となる裏面に載置し調理鍋へ赤外線を放射する赤外線LEDと、電子回路基板の上面となる表面に載置し赤外線LEDの配置位置と同一鉛直軸上に配置して調理鍋より反射した赤外線を受光する赤外線フォトトランジスタと、表面に載置し調理鍋の放射する赤外線を検出するサーモパイルと、電子回路基板の裏面に配置し赤外線LEDを焦点として配置し該赤外線LEDより照射した赤外線を反射する放物面反射鏡とを備え、電子回路基板には、放物面反射鏡で反射した赤外線を表面側へ通過する開口部を設け、赤外線LEDと赤外線フォトトランジスタを開口部の略中心に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】監視対象となる高温物が所定の撮像位置に位置したことを検出するための機械的リミットスイッチを用いず、それを設置するためのスペース及び作業コストが不要になる熱画像保存装置の提供。
【解決手段】熱画像2aを生成する熱画像生成手段2には、熱画像2aの処理を行う熱画像処理手段3が接続されている。熱画像処理手段3には、取鍋4が所定の撮像位置に位置した際に熱画像2a内で取鍋4が占める領域内の温度を監視して、領域内の温度が所定の検出用閾値以上である場合に、取鍋4が撮像位置に位置したことを検出する位置検出部30が含まれている。 (もっと読む)


【課題】溶融液部を有する測定対象物の相変化を簡単に検出する装置を提供する。
【解決手段】溶融液部3を有する測定対象物2を撮像し、画像データを出力可能なカメラ11と、制御演算装置13とを具備し、前記カメラは画素の集合体である撮像素子12を有し、前記画像データは前記画素の出力によって構成され、前記制御演算装置は前記画像データに基づき液相部と固相部の境界を検出する。 (もっと読む)


【課題】人間の肌部分の温度と肌部分以外の温度とを区別して測定する。
【解決手段】カメラは、被写体の撮像を行ない、肌検出部は、被写体に対して第1の波長の光を照射させたときの撮像で得られる第1の撮像画像、及び被写体に対して第1の波長よりも長波長である第2の波長の光を照射させたときの撮像で得られる第2の撮像画像に基づいて、被写体の肌を表す肌領域を検出し、肌温度取得部は、肌領域に基づいて、肌の温度、又は肌とは異なる非肌部の温度の少なくとも一方を取得する。本開示は、例えば撮像画像から、被写体の肌領域を検出する測定装置等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】迷光等のバックランドノイズの影響を受けずに、基板表面温度を正確に測定する。
【解決手段】基板支持面内に形成された1以上の窓と、第1信号をパルスするように構成された第1信号発生器104と、第1信号発生器から1以上の窓を透過したエネルギーを受信するように配置された第1センサ106を含む装置100が、エッチングプロセス中に基板温度を測定するために提供される。輻射エネルギーを用いて基板102を加熱する工程と、第1光をパルスする工程と、第1光がオンにパルスされたときに基板を透過する全透過率を示す計量値を決定する工程と、第1光がオフにパルスされたときに基板を透過する背景透過率を示す計量値を決定する工程と、プロセス温度を決定する工程を含む方法が、エッチングプロセス中に基板温度を測定するために提供される。 (もっと読む)


【課題】さまざまな放射源タイプからの電磁放射に応答する赤外線センサー、または、すべての広帯域検出器のための較正システムを提供する。
【解決手段】ベース部材302に固定的に取り付けられた複数の放射源304、および、ベース部材に取り付けられた位置決め機構306を含み、各放射源は異なる温度に維持され、および、電磁放射を放出するように構成され、位置決め機構は、ベース部材、及び、可動部材308に配置される複数の光学部材310に対して1自由度を有する可動部材を含み、各光学部材は放射源の1つに対応し、及び、各光学部材は少なくとも較正位置と非較正位置との間で移動可能であるように構成され、光学部材が較正位置にある場合、光学部材はその対応する放射源からの電磁放射を受信し、および、電磁放射を検出器へ反射するように構成される。 (もっと読む)


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