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国際特許分類[G01J5/08]の内容

国際特許分類[G01J5/08]に分類される特許

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【課題】小型化が可能で、光のエネルギー強度により対象を識別する対象識別装置を提供する。
【解決手段】同一の半導体基板21にそれぞれ形成され、対象から放射される複数の波長の光をそれぞれ検出する複数の検出部2を有する検出器1と、複数の波長における各エネルギー強度を記憶する記憶部5と、複数の検出部2によりそれぞれ検出された光のエネルギー強度と、記憶部5に記憶されたエネルギー強度とを比較することにより、対象を識別する処理部4とを備えることを特徴とする対象識別装置。 (もっと読む)


【課題】機器が密集した状態の製造ライン内であっても、測定視野が遮られない態様で測定対象物の間近に設置できるとともに、製造ラインの良否判定に必要な測定対象物の温度プロフィールを測定できること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる走査型放射温度計1は、測定対象物の温度プロフィールを非接触で測定するものであり、受光部2と、伝送部3と、検出部4とを備える。受光部2は、小径の筒状体であり、測定対象物から放射された赤外光を温度測定点毎に分けて集光する。伝送部3は、複数の温度測定点の各々と一対一に対応する複数の光ファイバ群を束ねて収容し、温度測定点別に赤外光を伝送する。検出部4は、赤外光領域に感度を有し、伝送部3内の複数の光ファイバ群の各々と一対一に対応する複数の画素に赤外光を受光して、温度測定点毎の赤外光の強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもその長さを大幅に短くした導光体付きピンを提供すること。
【解決手段】単線の光ファイバ17と、先端側に光ファイバ17の外径よりも僅かに大径に設けられた保持孔15と、保持孔15から基端側まで連続してこの保持孔15よりも大径に設けられた拡径部16とを有する円筒状の中空軸部12と、光ファイバ17を拡径部16に挿通させるとともにこの光ファイバ17の先端部を保持孔15に挿通保持させた状態で光ファイバ17と中空軸部12とを一体的に固定するために拡径部16に基端側を余して充填される耐熱性接着剤18とを備えた。また、拡径部16の内面には、光ファイバ17が受ける圧力に耐熱性接着剤18が抵抗するように引っ掛かり加工としてねじ加工を施した。 (もっと読む)


【課題】低価格で非接触方式である、携帯型無線端末を提供する。
【解決手段】極めて広く普及している携帯型無線端末の液晶表示画面近傍に非接触の赤外線検出素子を組み込み、使用者の額の温度を計測する。非接触且つ操作者の存在なくして、体表面温度或は体温の計測を高精度に実現できる。携帯型無線端末の、被計測者に対する位置決めの方法としては、いわゆる「自分撮り」と呼ばれる、携帯型無線端末の利用者自身の顔を撮影するためにLCDディスプレイの近傍に設けられている副撮像素子を用いる方法と、LCDディスプレイ表面の保護パネルを鏡の代わりとして用いる方法がある。また、位置決めが困難な場合には、赤外線検出素子で顔全体を走査し、得られた体表面温度のうち最も温度が高い値を額の体表面温度として採用する方法もある。 (もっと読む)


【課題】赤外線を透過する透過部の表層に異物が付着しても、検知誤差の発生を防止して高精度に検知し得る温度検知装置を提供する。
【解決手段】本発明は、被検知体から放射される赤外線を透過部材53を通して受光素子54で受光し、当該被検知体の表面温度を検知する温度検知装置50におけるものである。前記透過部材53を、当該透過部材53に付着する付着物と同じ屈折率の材料で構成した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバにおけるスリーブの端部近傍部に応力が集中するのを抑制し、折れやクラックが発生するのを防止したフェルールプローブを提供する。
【解決手段】筒状のスリーブと、前記スリーブ内に挿通され、該スリーブから一端側が引き出されてなる光ファイバと、を備えてなるフェルールプローブである。前記スリーブの前記光ファイバが引き出された側の端部と、該端部から引き出された前記光ファイバとの間に、該光ファイバが前記端部に対して曲がるのに追従して弾性変形する弾性部材が設けられていることを特徴とするフェルールプローブ。 (もっと読む)


【課題】温度計測する微小領域より内径の大きな中空導波路を用いても微小領域のみの温度計測が正確に行える温度計測用中空導波路を提供する。
【解決手段】試料7の温度計測に用いられ、試料7から輻射される赤外線を伝搬させるための中空領域5を有する温度計測用中空導波路1において、試料側に位置する温度計測用中空導波路1の一端部分に、赤外線を透過しない材料で形成されたアパーチャ板6を、アパーチャ板6に形成された開口部6aと温度計測用中空導波路1の中空領域5とが一致するように取り付けられているものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被処理体の温度を高精度に測定することができる温度測定方法、温度測定装置、熱処理装置及び熱処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の温度測定方法は、被測定体から放射される熱放射光から、所定領域の波長を有する当該熱放射光を選択する工程と、かかる選択工程において選択された所定領域の波長を有する熱放射光を用いて温度を算出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】低価格で非接触方式である、据え置き型の温度計101を提供する。
【解決手段】据え置き型温度計101は、ハーフミラーの表面に赤色LEDとサーモパイルセンサが目視可能な状態で埋め込まれている。被計測者はハーフミラーに自らの顔を写す。その際、発光する赤色LEDが自らの額の中心に位置し、且つその位置がサーモパイルセンサと一致するように、ハーフミラーと被計測者自身の顔との距離を調整する。赤色LEDが額を照らす点と、サーモパイルセンサとが一致した位置が、温度計101が温度計測のために定めた位置関係である。この状態で、サーモパイルセンサは被計測者の額から発される赤外線を捕捉し、マイコンが体表面温度或は体温を算出する。 (もっと読む)


【課題】低価格で非接触方式である、据え置き型の体温計を提供する。
【解決手段】体温計は、ハーフミラーの表面にサーモパイルセンサと、二つの赤色LEDと、フォトダイオードが埋め込まれている。被計測者がハーフミラーに自らの顔を写すと、体温計は二つの赤色LEDを発光する。二つの赤色LEDによって被計測者の額には二つの発光点が現れる。被計測者は二つの発光点が自らの額の中心で一つの点となって一致するように、ハーフミラーと被計測者自身の顔との距離を調整する。フォトダイオードは、被計測者がこの位置関係になったときに、被計測者の額に現れる発光点の輝度を捉える。この時に、体温計は被計測者が体温計に対して正しい測定位置に現れたと判断し、測定動作を行う。 (もっと読む)


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