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国際特許分類[G01J5/48]の内容

国際特許分類[G01J5/48]に分類される特許

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【課題】 赤外線カメラにおいて、操作者が手作業で均一平面熱源をセットする必要がなく、短時間でレンズによる影響も含めたシェーディング補正を自動的に行わせる。
【解決手段】 組合わせレンズ1の光学瞳の位置に、シャッタコントローラ3によって容易且つ瞬時に開閉が行えるシャッタ2を設け、シャッタ2を閉にしたときの熱画像データをシェーディングメモリ8に記憶させておき、シャッタ開で外界の赤外線像を撮影したときの熱画像データから、前記記憶させておいたシェーディングデータを対応する画素毎に減算器7で減算してフレームメモリ9へ出力する。 (もっと読む)


【目的】 赤外線カメラより入力される映像のレベル変化が急しゅんな部分を細かい階調で表示できる赤外線撮像装置を得る。
【構成】 赤外線カメラ1で撮像された1画面分の映像信号を微分信号抽出部4にて微分し、その後プロセッサ14より設定される一定のしきい値によりタイミング検出部15にて二値化される。この二値化された信号によりタイミングゲート作成部6にてレベル変化の急しゅんな部分を含むゲート信号を作成し、これを信号サンプル部7に送る。信号サンプル部7ではこのタイミングゲート信号中の映像信号の最大値と最小値をサンプルする。プロセッサ14ではこの最大値と最小値の間が最大階調となるように入力ルックアップテーブルRAM8,9のデータを作成する。 (もっと読む)


【目的】 高精度の温度画像を測定して、低温度から高温度に至る広い温度域で正確に温度測定することができる温度画像測定法と装置を提供する。
【構成】 デイジタル方式で二次元を熱画像を温度画像に変換する温度画像処理システムにおいて、原信号に正規化されたノイズを重畳させた後に温度画像に変換し、該温度画像を重ね合わせて平均化するか、空間フィルタリングして平均化することによりAD変換時の量子化誤差を低減化させる温度画像測定法。装置としての特徴は、CCDカメラ1と、カメラコントローラおよびアンプ2と、ノイズ重畳回路手段、AD変換器および画像平均化処理手段または空間フィルタ回路手段を内蔵する画像処理装置3を主体として構成される。 (もっと読む)



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