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国際特許分類[G01J5/48]の内容

国際特許分類[G01J5/48]に分類される特許

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【課題】多次元温度データを生成するためのマルチスペクトルシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】1つの実施形態において、システム(10)は、ガス(80)及び該ガス(80)を介してタービン(18)の内部から観測可能な表面のイメージを受け取り、該イメージを、ガス(80)の温度を示す波長の第1の2次元強度マップと、表面の温度を示す波長の第2の2次元強度マップとに分離して、第1及び第2の2次元強度マップを示す信号を出力するよう構成されたイメージングシステム(36)を含む。 (もっと読む)


【課題】放射率の影響を受けることのない正確な温度を知ることができる温度測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物Bの熱画像を得るサーモカメラ1と、被測定物Bの可視画像を得る可視光カメラ2とを備え、コンピュータ3にて、可視画像の必要部の輝度と当該必要部の放射率の関係を得て、上記必要部に対応する熱画像の必要部から得られた温度を上記放射率で補正して補正温度を取得し、当該補正温度によって正確な熱画像を得る。 (もっと読む)


【課題】配線から熱が散逸するのを抑制した焦電型検出器、焦電型検出装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】焦電型検出素子は支持部材に搭載される第1電極234と第2電極236と焦電材料232を含み、第1電極が焦電材料が積層形成される第1領域233Aと第1領域より延在形成された第2領域233Bを有するキャパシター230を含み、キャパシターを覆う層間絶縁膜260と層間絶縁膜に形成されて第1電極の第2領域に通ずる第1コンタクトホール252と第1コンタクトホールに埋め込まれた第1プラグ226と層間絶縁膜に形成されて第2電極に通ずる第2コンタクトホール254と第2コンタクトホールに埋め込まれた第2プラグ228と第1プラグに接続される第1電極配線層222と第2プラグに接続される第2電極配線層224を含む。第2電極配線層を形成する材料は第2プラグと接続される部分の第2電極を形成する材料の熱伝導率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】携帯性に優れ、片手で、容易に操作することのできる赤外線カメラを提供する。
【解決手段】レンズ組立体2と、電気エネルギー源5と、レンズ組立体を介して受取る情報を記録、処理する処理手段6とを有する手持ち式赤外線カメラで、伸長形状のハウジング3を有し、レンズ組立体2はハウジング3の一方端に取り付けられ、他方端4は使用者用ハンドルとして形成され、好ましくは、その長手方向軸線21は、レンズ組立体の光軸22に対して相対的に傾いて、角度αをなし、片手操作可能な手動制御手段が提供され、視覚による制御手段はカメラ使用者の目や体から離して保持、操作する時に眺めることができる。このカメラは検査用カメラとなり、またカメラからの情報を無線伝送する手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃焼領域に挿入された素線が赤熱により放射する輻射光の強度に着目して温度分布計測を行う。
【解決手段】
多数の素線からなる素線アレイ(耐熱細線アレイ)の赤熱画像を撮影し、撮影した赤熱画像に基づき素線アレイの各部分毎に輝度−温度変換を行って温度分布を得る。この場合、校正用層流火炎を用い、その校正用層流火炎の高さ断面の温度分布を計測し、校正用層流火炎をトラバースしながら各位置での赤熱画像を撮影し、それら撮影した赤熱画像と前記温度分布とから素線アレイの各部分毎の輝度−温度の変換データを作成し、この作成した輝度−温度の変換データを用いて前記輝度−温度変換を行う。 (もっと読む)


【課題】鋼床版の破断部位又は亀裂部位を容易に高精度に検査すること。
【解決手段】電磁磁誘導によって鋼床版デッキプレート110を直接加熱する。Uリブ140は電磁誘導加熱されにくいが、鋼床版デッキプレート110から、Uリブ140に熱伝導によって、加熱される。しかし、溶接部位に破断や亀裂がある場合、その破断又は亀裂の箇所からはUリブ140に熱が伝導されない。これにより、破断又は亀裂がある場合と、破断又は亀裂がない場合とで、検査部位の温度分布に違いが発生する。この温度分布の違いによって、破断又は亀裂145を発見することがきる。 (もっと読む)


【課題】調査時間の短縮化が可能で、かつ、調査精度を向上させることができるクラック調査装置とクラック調査方法並びにクラック調査プログラムを得る。
【解決手段】コンクリート構造物の表面を撮影して表面の温度分布が視認可能な赤外線画像を取得するための赤外線センサ31と、表面を視認するための望遠鏡2と、望遠鏡のレンズの焦点を調整する視準調整手段22と、を備えたクラック調査装置1であって、視準調整手段22は、赤外線画像に表示されている表面の温度分布に基づいて光学系21を構成するレンズの焦点を調整する。さらに、過去の調査結果から得られたクラックの形状の特徴を将来のクラック判定に利用する。 (もっと読む)


【課題】非破壊で物品内部のマイクロクラックやボイド、異物混入、接合状態等の内部構造を評価することができる、シリコンウエハや金属接合構造物等の物品の内部構造観察方法及び観察装置を提供することを課題とする。
【解決手段】観察対象物品の表面の多点をスポット的に加熱する加熱用レーザー1と、加熱点より放射される微少量の赤外線から、放射率を補正して高速に温度測定を行う2波長赤外放射温度計2と、2波長赤外放射温度計2による測定結果をレーザーの吸収率に関して補正し、その補正後の温度変移を等時間間隔での平面画像として構築する熱画像構築部4と、物品を測定位置に位置決めし且つ移動させるための移動手段とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 熱型光検出器の小型化を、無理なく実現すること。
【解決手段】 熱型光検出器は、基板BSと、光吸収膜5を含む熱型光検出素子90と、熱型光検出素子を搭載する搭載部56と、一端が搭載部の一端に連結され、他端が基板の一端に支持される第1アーム部52と、一端が搭載部の他端に連結され、他端が基板の他端に支持される第2アーム部54と、を有する支持部材と、を含み、第1アーム部52には、熱型光検出素子90に電気的に接続される複数本の配線43a,43bが設けられ、第2アーム部54には、熱型光検出素子90に電気的に接続される配線が設けられず、かつ、前記第2アーム部54の長さは、第1アーム部52の長さよりも短く設定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は舗装で覆われたコンクリート版の劣化状態の調査を短時間で、且つ、調査対象部分全体を把握して行うことができるコンクリート版の劣化調査システムを提供する。
【解決手段】 舗装表面上を走行しながら該舗装表面の熱画像を動画像撮影する第一撮影手段と、該撮影動画像をコンピュータに取り込む取込手段と、取り込んだ上記撮影動画像から連続する複数の静止画像を作成する静止画像作成手段と、該静止画像作成手段で作成された各連続静止画像を正対変換する正対変換手段と、正対変換後の上記連続静止画像の全てから一定位置の静止画像を切り取る切取手段と、該切取静止画像を連続合成する合成手段とを備え、上記全手段により作成された合成静止熱画像の温度ムラを検知して、コンクリート版の劣化個所を特定する。 (もっと読む)


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