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国際特許分類[G01J9/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 赤外線,可視光線または紫外線の強度,速度,スペクトル,偏光,位相またはパルスの測定;色の測定;放射温度測定 (7,896) | 光学的位相差の測定;コヒーレンス度の決定;光学的波長の測定 (227)

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【課題】故障し難く小型化することが可能な光検出素子及び該光検出素子を用いる光検出方法を提供する。
【解決手段】光吸収層及び該光吸収層に隣接する量子構造部と、光吸収層に接続された第1電極と、量子構造部に接続された第2電極とを有し、量子構造部は、量子井戸層及び該量子井戸層を挟む障壁層を有し、障壁層の伝導帯端は光吸収層の伝導帯端よりも高エネルギーであり、障壁層の伝導帯端と光吸収層の伝導帯端とのエネルギー差は、0.58eVよりも大きく、量子井戸層の伝導帯側に形成された量子準位は光吸収層の伝導帯端よりも高エネルギーであり、量子準位と光吸収層の伝導帯端とのエネルギー差は電子が受け取る熱エネルギーよりも大きい光検出素子とし、該光検出素子を用いて光検出素子へと入射した光により生じた電流電圧特性を得る工程と、得られた電流電圧特性を用いて入射した光の波長及び強度を同定する工程と、を有する光検出方法とする。 (もっと読む)


【課題】処理の高速化と低コスト化を図ることのできる波面センサを得る。
【解決手段】二次元検出器10の水平走査と垂直走査の少なくとも一方の走査方向において、予め設定した複数の部分画像領域12を読み出すように走査し、かつ、複数の部分画像領域12以外の画像領域を走査しないように制御する。複数の部分画像領域12は走査方向に対して平行な所定の幅を有し、かつ、略等間隔に配置される。レンズレットアレイを構成するレンズレットの配列間隔は二次元検出器10の部分画像領域12の間隔と等しく構成され、レンズレットで結像された多数の集光点パターンが二次元検出器10の部分画像領域12で検出されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 入力光パワーの揺らぎの影響を抑制することができる位相評価装置および位相評価方法を提供する。
【解決手段】 位相評価装置は、90°ハイブリッドのI成分およびQ成分の正負各出力を取得する取得部と、前記I成分および前記Q成分のそれぞれに対し、前記正負各出力の和が一定になるように前記正負各出力を補正する演算を行う演算部と、前記補正後の前記正負各出力を用いて、前記90°ハイブリッドのI成分とQ成分との位相差を評価する評価部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波面の分解能を改善した波面測定装置の提供。
【解決手段】電磁波パルス1の電場強度に関する信号を検出する検出部3と、電磁波パルスの伝搬経路として第一の伝搬経路と前記第一の伝搬経路と異なる領域に前記第一の伝搬経路と異なる長さの第二の伝搬経路とを備えるように前記検出部に到達する電磁波パルスを遅延させる遅延光学部と、前記検出部により検出された電場強度に関する信号を用いて電磁波パルスの時間波形を構成する波形構成部4aと、前記電磁波パルスの時間波形と前記遅延光学部における前記第一、前記第二の伝搬経路の長さに関する情報とに基づき電磁波パルスの波面を取得する波面取得部4bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光のコヒーレンス時間をより正確に測定可能とする。
【解決手段】 線形に周波数掃引されたレーザ光を2系統に分岐し、一方の分岐光を光サーキュレータ4により光ファイバ5に入射し当該光ファイバ5に生じて反射されるレイリー散乱光を取り込み、そのレイリー散乱光と他方の分岐光とを合波し(3−2)、受光素子6にて合波光から光電流を検出し、検出された光電流の電流値をフーリエ変換し、そのパワースペクトルを解析する(7−11)。その解析は、2回連続して行うことにより前記パワースペクトルの自己相関関数を遅延τの関数として求め、各パワースペクトルのアンサンブル平均値で当該自己相関関数を割り、当該値のアンサンブル平均から1を引いた値が遅延τにおけるコヒーレンス関数γ(τ)の絶対値の4乗に比例することを利用して、コヒーレンス関数γ(τ)の絶対値を求める。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光のコヒーレンス時間をより正確に測定する。
【解決手段】 被測定レーザ光の周波数を線形に掃引し(2)、周波数掃引されたレーザ光を2系統に分岐し(3−1)、分岐された一方のレーザ光を光サーキュレータ4により光ファイバ5に入射し当該光ファイバ5に生じるレイリー散乱光を取り込み、そのレイリー散乱光と分岐された他方のレーザ光とを合波し(3−2)、受光素子6にて合波光から光電流を検出し、検出された光電流の電流値をフーリエ変換しそのパワースペクトルを解析する(7−11)。その解析は、複数回繰り返し行うことによりパワースペクトルのアンサンブル平均を遅延τの関数として求め、パワースペクトルのアンサンブル平均の遅延τにおける標準偏差を算出し、この標準偏差が遅延τにおけるコヒーレンス関数γ(τ)の絶対値に比例することを利用してコヒーレンス関数γ(τ)の絶対値を求める。 (もっと読む)


【課題】安価に構成でき、迅速な評価測定が行えるようにする。
【解決手段】波長可変レーザ光源22から出射されたレーザ光Prを、ファブリペローエタロン型の光フィルタ25に入射させた状態でレーザ光の波長を変化させ、その光フィルタ25の光周波数対透過率の変化を表す選択特性を求めて記憶する。また、被測定レーザ光Pinを光フィルタ25に入射させたときの透過率を求め、その被測定レーザ光の周波数変動に伴う透過率の変化の領域が、光フィルタ25の波長選択特性の最大透過率と最小透過率の間の単調変化領域となるように光フィルタ25の共振周波数を調整し、その後に被測定レーザ光に対する光フィルタ25の透過率の変化を求め、その透過率の変化と波長選択特性に基づいて、被測定レーザ光の周波数変動特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】複雑な測定系を準備することなく、1台で被測定信号光の光スペクトラムと、電気スペクトラムと、電気パワーを測定できる光スペクトラムアナライザを提供する。
【解決手段】単一縦モードのレーザ光と被測定信号光を合波し2つに分岐して出力する光カプラ12と、光カプラ12からの光を電気信号に変換する光電変換部13a、13bと、を備え、光スペクトラム測定モード時には、光遮断機構18がオンになってレーザ光および被測定信号光が光カプラ12に入射するとともに、信号処理部16が該電気信号間の差分信号に基づいて被測定信号光の光スペクトラムを算出し、電気スペクトラム測定モード時には、光遮断機構18がオフになって被測定信号光のみが光カプラ12に入射するとともに、信号処理部16が該電気信号の加算信号、または、一方の電気信号に基づいて被測定信号光の電気パワーを算出する。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高強度の球面波を得ることが可能な光学素子、照明光学系及び測定装置を提供する。
【解決手段】光を透過する基材10と、基材10の表面に形成された金属薄膜11と、金属薄膜11に形成されるとともに、基材10の内部から基材10の表面に向けて光を全反射条件で入射させたときに励起される表面プラズモンを球面波に変換して出射させる散乱部12と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窓フーリエ変換法を用いた解析において、解像度の更なる向上を図ることが可能となる位相情報の解析方法等を提供する。
【解決手段】光あるいはX線を含む波長の波の干渉によるモアレ像の周期的パターンを解析し、位相波面を含む位相情報を取得する位相情報の解析方法であって、
前記モアレ像の周期的なパターンの少なくとも一部を、窓関数によって窓フーリエ変換する工程と、
前記窓フーリエ変換されたモアレ像における、位相情報を担うスペクトルの情報と、前記位相情報を担うスペクトルの情報に重畳している位相情報を担っていないスペクトルの情報とを解析的に計算する工程と、
前記位相情報を担っていないスペクトルの情報を、前記位相情報を担うスペクトルの情報から分離し、前記位相波面を含む位相情報を取得する工程と、を有する構成とする。 (もっと読む)


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