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国際特許分類[G01K1/08]の内容

国際特許分類[G01K1/08]の下位に属する分類

化学的侵蝕を防ぐもの
過熱による損傷を防ぐもの (2)

国際特許分類[G01K1/08]に分類される特許

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【課題】金属製カバーと絶縁支持部材との間隙に充填剤の充填を必要とすることなく耐震性を維持しつつ絶縁支持部材を金属製カバー内に拘持する。
【解決手段】先端閉塞後端開放の有底円筒状の金属製カバー107と一対の電極線102が接続された温度検出素子101と絶縁支持部材103とからなる感温部10と、円筒状の金属製保護管123と外部に信号を取り出す一対の信号線121と絶縁部材122とからなる保護管部12と、ネジ部132を有するハウジング部13とを備えた温度センサ1の金属製カバー107と絶縁支持部材103とのそれぞれに閉塞端側を径小とし開放端側を径大とする径変部を設けて金属製カバー107径変部テーパ面109と絶縁支持部材103径変部テーパ面108とを密着せしめる。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機の厳しい内部環境に適する温度センサを用いて金属の鋳造を動的に制御する連続鋳造機を提供する。
【解決手段】本発明に係る装置は溶融金属を厚板140に成形するように適応され、構成される鋳型124と、鋳型124の下流に配置される、連続鋳造機を出る前に厚板140を冷却し、固化するように構成される冷却装置170と、厚板140の表面温度を検出するように構成される温度測定装置180とを備える。この温度測定装置180は鋳造される材料を動的に冷却するため冷却剤流量を調節する冷却装置170に接続されている。 (もっと読む)


【課題】小形軽量化し、防水性能、防振性能を向上させ、デジタル温度計の使用範囲を広げた。
【解決手段】デジタル温度計60は、外ケース1内に、電子基板46、電池61を収容した内ケース24を弾性収容して構成する。外ケース1は、温度表示開口6を有する外枠3の開口部を、弾性樹脂製の外蓋16で、弾性密着して覆ってなる。内ケース24は、温度表示面29を有する透明樹脂製の内枠26の開口部を、ガスケット52を挟んで、内蓋36の開口部で弾性密着して覆ってなる。液晶表示板49は内枠26の温度表示面29の内面に密着し、内ケース24の外面から液晶表示板49の温度表示を目視できる。内ケースの24の温度表示面29の周囲に、ガスケット54を挟んで外ケース1の温度表示開口6の周囲に弾性密着し、外蓋16は内蓋36の外面に弾性密着する。基板本体47に、外ケース1の外方に位置するプローブのケーブル56が接続される。 (もっと読む)


温度センサは、ハウジングと、少なくとも部分的にハウジング内に配置された温度感知素子とを含む。異なるサイズにつくられた粒子を混合したものを含むことがある粒状媒体はハウジング内に配置され、少なくとも部分的に温度感知素子を取り囲む。粒状媒体は、前記ハウジング内の還元性雰囲気を回避するために酸素を取り込むことができる。
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【課題】 温度センサに対して振動が加わることによる電極線の断線が生じる問題、及び高温下における金属チューブの酸化が原因でサーミスタの抵抗値が変化してしまう問題の両方について対策を行った温度センサにおいて、感温部を小型化せず、且つ金属管の巨大化が抑制できる温度センサの提供。
【解決手段】 温度センサ1の金属チューブ114内には、電極線3及び金属芯線7の一方が電極線3及び金属芯線7の他方に非接触の状態を維持して一対の電極線3及び金属芯線7を支持する機能を持つ他に、自身の絶縁性を維持する範囲内で酸素供給酸化物からなる酸素供給物質を含有して酸素を放出する機能をも兼ねる絶縁支持部材100を有している。これにより、温度センサ1の大型化を抑制しつつ温度検知に対する応答性の低下がない、高信頼性の温度センサ1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐久性および耐衝撃性に優れる溶湯測温用保護管を提供する。
【解決手段】 溶湯温度を測定する温度検出素子40を収容可能な溶湯測温用保護管1であって、管本体10と、管本体10を被覆する補強材30とを備え、補強材30は、ガラス繊維からなる基材シート32にガラス質コーティング剤を含浸させると共に、基材シート32の表面全体をガラス質コーティング剤の塗布膜34で覆うことにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】工数を減らし生産速度を向上できるとともに、低コスト化することができ、しかも自動化するのに適し、耐久性および測定精度に優れたシース熱電対の製造方法、およびそれにより製造されたシース熱電対を提供せんとする。
【解決手段】金属シース10先端側の気密封止として無機絶縁物3の埋設表面31から所定長さLだけ延出させたシース先端部位11を溶融させ、当該金属シース材からなる先端封止部4を形成してなる。先端部位11の溶融は、筒状のまま若しくは先端を縮径させたうえで、又は所定形状にかしめたうえで溶融され、先端縁から全周にわたって略均一に溶融させることで略半球形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】温度センサにおいて、感温素子の周囲に充填される充填材に気泡が混入しないようにし、感温素子を振動から保護できるようにする。
【解決手段】温度センサ1を製造する際には、金属チューブ114にサーミスタ素子2が挿入されていない状態で、金属チューブ114にセメント110を注入する注入工程と、セメント110の硬化前に、サーミスタ素子2が取り付けられたシース部材108を金属チューブ114内に挿入することにより、サーミスタ素子2が金属チューブ114内に収納された中間形成体を形成する挿入工程と、セメント110の硬化前に、金属チューブ114の先端側を外側に向けた状態で、中間形成体に遠心力を加えることにより、セメント110中においてサーミスタ素子2の後端部よりも先端側に含まれる気泡を除去する気泡除去工程と、セメント110を硬化させる硬化工程と、を実施する。 (もっと読む)


【課題】測温素子を内側に配置した石英管が万一割れた場合であっても細かな破片が洗浄液中に拡散することを防止し、しかも測温素子の応答特性を低下させることなく、常に安定した温度測定が可能になるようにした洗浄液槽用温度センサを提供する。
【解決手段】洗浄液槽の洗浄液に浸漬される石英管2の先端閉塞部2aの内部に測温素子3を配置して温度センサ1を構成する。そして石英管2の外側表面の全面にフッ素樹脂膜9を密着コーティングした構成である。 (もっと読む)


本発明における温度計測用チューブは、前記チューブを腐食及び溶融から保護するように冷却する高剛性なシャフト(1)と、前記チューブの端部に熱電対(9)を格納し、且つ貴金属から構成される端部取付部(15)とを備えている組立体である。前記端部取付部は、耐腐食性及び高融点を有している。アルミナ被膜部(13)は、2つの金属の間における電気化学的変化を含む腐食を防止するために、2つの金属の間に配置されている。
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