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国際特許分類[G01K1/08]の内容

国際特許分類[G01K1/08]の下位に属する分類

化学的侵蝕を防ぐもの
過熱による損傷を防ぐもの (2)

国際特許分類[G01K1/08]に分類される特許

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【課題】 人の体温を外部から一目でチェツクでき、正確で、衛生上の問題から、一回限りの使用で安価に製造できる体温計。
【解決手段】
耳栓型で、内部にサーミスター、CPU、LED、電池が搭載されており、外耳道に挿入し、外耳道表面からの熱を基板上のサーミスタに伝え、CPU内でA/D変換し、温度値を計算し、設定温度ごとにLED点滅スピードを変更し、外部から一目で人の体温の状態を把握できる体温計。 (もっと読む)


【課題】薬液等の汚染を防止することが可能であると共に、可撓性を有し、薬液の透過を長期間に亘って抑制することが可能なセンサ保護チューブを提供すること。
【解決手段】本発明のセンサ保護チューブ1は、内外層の2層構造に形成されており、外層11は少なくとも純粋性を有するフッ素樹脂でなり、内層12は少なくともバリア性を有するフッ素樹脂でなる。これによれば、清浄度の高い環境において薬液槽内に貯留されている薬液をセンシングするために、センサ部2を内挿したセンサ保護チューブを薬液に浸漬しても、外層が純粋性フッ素樹脂で形成されているので薬液等の汚染を防止して、環境の清浄度を高水準の状態に維持することができる。また、センサ保護チューブを薬液に長期間浸漬しても、内層がバリア性フッ素樹脂で形成されているので薬液の透過を抑制して、内挿されているセンサを薬液から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】
極めて小型な温度センサ部を備え、測定精度が高く、且つ、500〜600℃の高温域でも測定可能な光ファイバ温度測定器を実現する。
【解決手段】
対向するテーパファイバ対(11)と、非テーパ部(12)と、反射器(13)と、当該テーパファイバ対の表面が周囲の気体、液体と接しないための保護手段を具備した温度センサ部(1)に光を入射し、反射光を受光する。温度センサ部(1)から反射された光は周期的強度変調をうけており、周期の位相が温度によりシフトするので、位相を測定して温度を検知する。 (もっと読む)


【課題】処理容器内の溶鋼を連続測温する方法において、高精度な測温と、測温体の浸食および折損等による測温体寿命低下を抑えることとを両立する連続測温方法を提供する。
【解決手段】熱電対12を保護管13で覆った測温体11により溶鋼6の連続測温を行う方法であって、保護管13の材質がサーメットであり、測温体11を、溶鋼6を収容した精錬容器2の側壁5を貫通して溶鋼6内に挿入し、連続測温を行う。測温体11の外径φを10mm〜50mm、測温体11の、精錬容器2の内面2aからの突出長さLを50〜300mmとする。 (もっと読む)


本発明は、電気接続部(2、2’)を備える少なくとも1つのセンサ素子(1)を有する、センサ装置に関する。少なくとも1つのセンサ素子(1)が固形のプラスチック体(3)内に配置され、センサ素子(1)を取り囲む少なくとも1つの第1の絶縁層(4)が、センサ素子(1)とプラスチック体(3)の間に配置される。センサ素子(1)は、測定されるべき媒体の少なくとも1つの物理的特性を直接感知する。 (もっと読む)


【課題】精錬工程において、溶鋼温度を繰り返し安定して測定できる、浸漬型温度センサーを用いた連続的な溶鋼温度の測定方法、およびこの方法を用いた溶鋼温度の制御方法を提供する。
【解決手段】溶鋼を精錬する際に用いる溶鋼温度の測定方法において、筒状の芯金の内周面および外周面に耐火物層を設けた保護筒ならびに前記保護筒の内部に配置した温度センサーを、前記保護筒の内部で溶鋼が露出した状態で、溶鋼に浸漬し、前記温度センサーの溶鋼への浸漬深さhを前記保護筒の溶鋼への浸漬深さHより大きくし、3分以上連続して溶鋼の温度を測定することを特徴とする溶鋼温度の測定方法。二次精錬中の溶鋼温度をこの方法を用いて連続して測定し、この温度と目標温度との差と、データベースとして保有している昇熱効率とに基づいて溶鋼に供給する酸素量を調整する。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造において、高品質の鋳片を製造することができ、且つ寿命が長い測温プローブを提供することを課題とする。
【解決手段】測温プローブ22は、タンディッシュ21内の溶鋼の温度を測定する熱電対1と、熱電対1を収納するために先端側が閉塞された筒形状の内部保護管2と、内部保護管2を収納するために先端側が閉塞された筒形状の外部保護管3とを備える。外部保護管3はスピネルカーボンで形成し、内部保護管2は炭素を含まない材質で形成している。 (もっと読む)


溶融金属用の温度測定装置は、第1端部と反対側の第2端部とを有する多孔性プラグと、閉端部を有する外側保護シースと、閉端部を有する内側保護管と、内側保護管の内部に配置される熱電対とを含む。外側保護シースは、プラグの第1端部から離れて延びる。内側保護管は、外側保護シースの内部に配置される。多孔性プラグは、実質的に耐火材料から成り、外側保護シースは、実質的に耐火金属酸化物とグラファイトとから本質的に成る。熱電対の接点は、内側保護管の閉端部の付近にある。
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【課題】 耐電圧性および熱応答性が良好で、断線の生じ難い温度測定用センサを得る。
【解決手段】 測温部27は、伝導熱に応じたレベルの測定信号に変換する測温素子と測定信号を出力するリード線29とを有する。ケーブル31は、測温部27のリード線29に接続され測定信号を外部へ出力する。合成樹脂製チューブ37は、測温部27が挿入され測温部27からケーブル31端部までを被覆する。外被覆部39は、耐蝕性および耐熱性合成樹脂からなり、測温部27にあってリード線29の導出方向とは反対の先端側から合成樹脂製チューブ37全体およびケーブル31の端部を被覆、溶着される。合成樹脂製チューブ37は、外被覆部39より溶融温度が少なくとも1.2倍以上の熱可塑性の耐熱性合成樹脂、又は熱硬化性の耐熱性合成樹脂から成型されている。 (もっと読む)


【課題】高温耐熱性に優れ、信頼性の高い温度センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】感温素子2に一対の電極線3を接合し、感温素子2と一対の電極線3の一部とを共に封止するガラスよりなる保護層4を形成し、保護層4の表面の一部又は全部を覆う被覆層5を形成することにより温度検出素子6を得る温度検出素子作製工程と、温度検出素子6を、予め内部に充填材用スラリー71を充填した金属カバー7内に挿入し配置する配置工程と、充填材用スラリー71を乾燥させる乾燥工程とを有する。温度検出素子作製工程において、被覆層5は、保護層4の表面のうち、少なくとも感温素子2の後端部21に相当する位置よりも先端側の部分に形成される。被覆層5は、撥水性及び耐熱性を有するものである。充填材用スラリー71は、脱水縮合により硬化するスラリーである。 (もっと読む)


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