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国際特許分類[G01K1/08]の内容

国際特許分類[G01K1/08]の下位に属する分類

化学的侵蝕を防ぐもの
過熱による損傷を防ぐもの (2)

国際特許分類[G01K1/08]に分類される特許

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【課題】高振動環境においてRTD検出素子の精度を維持しつつ、高振動環境用に設計された現在のRTD検出素子に比べ、更に高温側の温度範囲まで計測可能な温度センサを提供する。
【解決手段】高振動環境において動作可能な温度センサ(10)であって、温度センサ(10)は、無機絶縁ケーブル(12)の端部に装着されたセンサ容器(14)を備える。センサ容器(14)内において、抵抗温度検出素子(16)が、ケーブル(12)の端部から延びる導電線(22a〜22d)と接続されている。センサ容器(14)には、少なくとも部分的にセラミックス系接着材(38)が充填されている。
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【課題】防水性及び搭載性に優れた温度センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】感温素子に接続されたリード線2を、リード線2を挿通させたブッシュ3と、ブッシュ3を挿通させたガラス繊維チューブ4と共に、プロテクションチューブ5内に挿入し、プロテクションチューブ5の外方からかしめた口元かしめ部6を有する。ガラス繊維チューブ4は、口元かしめ部6を形成する部分の少なくとも一部に、水を透過させない防水材41を全周にわたって連続的に厚み方向全体に含浸させた防水部42を設けてある。防水材41は、ワニスであることが好ましい。ワニスは、シリコン系樹脂であることが好ましい。防水材41は、ガラス繊維チューブ4を先端側から防水材41にディッピングさせることにより含浸されていることが好ましい。ガラス繊維チューブ4は、外表面がワニスで覆われているワニスチューブであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ素子の特性変化を抑えて検出精度の低下を防止する。
【解決手段】本発明の温度センサは、サーミスタ素子が、金属製の外筒の内側に金属芯線を絶縁保持してなるシース部材における外筒の先端から突出する金属芯線に接続されており、一端が閉塞され他端は開放されている金属製の包囲部材の内部空間に、サーミスタ素子から外筒の先端部を少なくとも含むシース部材の領域までが収容されている。包囲部材およびシース部材の表面には酸化被膜が形成されているとともに、シース部材の水素含有量は8ppm以下であり、包囲部材の水素含有量はシース部材の水素含有量よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貼付型体温測定装置の装着時間を長期化するとともに、装着手段の固定状態を検出する。
【解決手段】体に装着して固定する体温測定装置において、装着手段は筐体の上下2つの面に設けられ、最初の装着面として上側の装着手段を使用して体に貼り付けて何度か体温測定し、上側の装着手段の粘着力が弱くなってきたら下側の装着手段を使用することで、装置の連続装着時間を長期化する。体表に貼付した際の非使用面の装着手段にカバーを設け、非使用の装着手段を保護し、さらに非使用時には簡便に収納することができる。累積貼付時間の増加に伴う、中心部のセンサと周辺部のセンサの測定温度差の拡大により、粘着手段の粘着性低下を検出し、粘着手段の適切な交換時期を示唆する。 (もっと読む)


【課題】 冷凍食品の内部の温度を容易にかつ正確に測定可能な温度センサー及びそれを用いる温度測定方法を提供する。
【解決手段】 温度センサー100a,100bが、温度の変化に応じて電気的な物理量が変化する測温素子2と、電力が供給されて発熱する発熱素子5a,5bと、前記測温素子と前記発熱素子との各々を保護するための保護管1とを備え、前記保護管が、少なくとも前記測温素子と前記発熱素子との各々を内蔵している。又、温度センサー100a,100bの発熱素子5a,5bに電力を供給し、加熱した保護管1を被検温体の内部に挿入し、前記発熱素子への電力の供給を停止して測温素子2により被検温体の温度を測定し、その後、前記発熱素子に電力を再び供給して前記保護管を前記被検温体から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱光を用いた光ファイバ式温度計による焼結機の焼成点検出を可能とする。
【解決手段】焼結機の焼成点検出に際して、ラマン散乱光を用いた光ファイバ式温度計の光ファイバ10を、多孔式保護管12に収容して、パレットa直下のパレット進行方向及びパレット幅方向に配設すると共に、前記光ファイバ10に沿って断熱材被覆ワイヤ14を配設し、前記光ファイバ式温度計によりパレット進行方向及びパレット幅方向の温度分布を計測する。 (もっと読む)


【課題】安価な検出素子封止構造を得る。
【解決手段】加熱することにより検出素子4へ密着させ外層1となる熱収縮性を有するチューブの内側に、加熱することにより検出素子4と外層1との隙間を埋める熱溶融性を有するチューブを重ね、検出素子4を挿入して加熱することにより検出素子4を封止する。 (もっと読む)


【課題】 素子電極線とシース芯線との接合部に加わる剪断応力を緩和する。
【解決手段】温度センサは、感温部とその感温部に接続されると共に当該感温部の後方側に向かって延びる素子電極線とを有する感温素子と、素子電極線に接合されるシース芯線とシース芯線を絶縁保持した状態で内包してなる外管とを有するシース部材と、先端側に底部が形成された有底筒状をなし、少なくとも、感温素子、及び素子電極線とシース芯線との接合部を包囲する金属製の包囲部材と、包囲部材に包囲された空間のうち、感温部の先端面と底部との間の領域に充填される保持部材と、を備える。素子電極線は、感温部から延びて接合部に至るまでの部位に、屈曲してなる屈曲部を有する。 (もっと読む)


【課題】シース温度計と保護管との熱的接触を確保し、温度検出における優れた応答性を発揮できるとともに、保護管内へのシース温度計の脱着作業を容易に行うことができ、製造・管理コストも大幅に削減できる温度測定器を提供せんとする。
【解決手段】シース温度計2の外周面20上の径方向所定角度部位20aに、長手方向に沿って外方に湾曲した形状の湾曲形状部5,5を備えるバネ材4を設けて、当該バネ材4の湾曲形状部5,5を保護管内壁30aに当接変形させ、その弾性復元力によりシース温度計外周面20のバネ材4と反対側の部位20bを保護管内壁30bに圧接させた。 (もっと読む)


【課題】 耐久性と測温応答性に優れた温度センサを提供する。
【解決手段】 温度センサ5はアルミナなどのセラミックス製保護管11内に熱電対20を装着して構成される。セラミックス製保護管11は射出成形にて成形され、厚みが一定厚の基部12と、この基部12に連続するとともに厚みが先端に向かって徐々に薄くなるテーパ部13と、このテーパ部13に連続するとともに最も厚みが薄くなった先端部14と、前記基部12とテーパ部13の境界部付近に設けられるフランジ部15からなり、前記熱電対20はW−Re素線21,21と、この素線21,21の結合部を被覆抱持するガラス玉22と、コネクタ23からなる。そして、ガラス玉22はシリコーン樹脂(SiO)を主体とした充填材24にて前記セラミックス製保護管11の先端部14内に押し込められて固定されている。 (もっと読む)


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