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国際特許分類[G01K1/08]の内容

国際特許分類[G01K1/08]の下位に属する分類

化学的侵蝕を防ぐもの
過熱による損傷を防ぐもの (2)

国際特許分類[G01K1/08]に分類される特許

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【課題】600℃を超える高温下で長時間さらされても内部温度を100℃程度の低温に維持でき、収納した温度計測器を確実に保護できるとともに、高さの限られたガラス基板等のトンネル炉においても、問題なく使用することができる薄型コンパクトで軽量な耐熱保護ボックス、及びこれを用いた温度計測装置、並びに温度計測方法を提供せんとする。
【解決手段】石膏材を用いて成形され、内部に温度計測器5を収納するための収納部20を備える内側容器2と、断熱材を用いて成形され、内部に前記内側容器2が嵌め込まれる外側容器3と、前記温度計測器5に接続される熱電対6又は測温抵抗体の引き出し部4とより耐熱保護ボックス1を構成した。そして耐熱保護ボックス1から延出される温度計測器の単又は複数の熱電対6又は測温抵抗体を被温度測定体の所定箇所に接続し、該耐熱保護ボックス1を被温度測定体とともに加熱炉内を搬送する。 (もっと読む)


【課題】石炭山が急激に崩れることによって過大な荷重が作用しても切断することがない石炭サイロ用測温ケーブルを提供する。
【解決手段】ワイヤーロープ10と、ワイヤーロープ10の外面に沿ってワイヤーロープ長手方向に配線される複数本の熱電対14と、複数本の熱電対14が配線されたワイヤーロープ10の外側に被着される熱電対固定用チューブ17と、その熱電対固定用チューブ17の外側に線状または帯状金属材を編み込むことによって形成された外装18とから構成される石炭サイロ用測温ケーブルを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、かつ低コストで、検出温度のバラツキを抑える。
【解決手段】温度を検出する複数の熱電対と、この熱電対を内部に納める保護管とを備えた多点温度センサである。前記各熱電対を支持した状態で前記保護管内に挿入されて固定される支持部材と、当該支持部材に設けられ、前記各熱電対を前記保護管内の設定位置で前記支持部材に固定する固定部とを備えた。前記固定部は、各設定位置の周囲に前記熱電対の2本の金属線をかける切り欠きや、各設定位置に前記熱電対の2本の金属線を通す2つの孔等を備えた。 (もっと読む)


【課題】保護管の構造の変更を伴うことなく、しかも継手部部分の熱電対シースの断線を防止できる排ガス温度計を提供することである。
【解決手段】円柱状に形成され先端部に温度感知部23を有した熱電対シース22と、円筒状に形成され熱電対シース22の温度感知部23が先端部に位置するように熱電対シース22を後端部から挿入するための保護管と、保護管の後端部において熱電対シースを保護管に固定するための継手部25とを備え、保護管内部に位置する熱電対シース22の中間部で継手部25側の熱電対シース22Bの外径を温度感知部側の熱電対シース22Aの外径より大きくする。 (もっと読む)


本発明は、触媒の反応温度を測定するためのサーモウエルの予期せぬ損傷により高温かつ高圧な有毒ガスが高圧反応器から漏出する場合、高圧反応器からの高温かつ高圧な有毒ガスの漏出を迅速に防止することができる、脱硫工程に用いられる高圧反応器のサーモウエル遮蔽装置に関する。本発明のサーモウエル遮蔽装置は、脱硫工程の運休による経済的損失を防ぐことができ、人命および環境被害などの間接被害の発生を減らすことができる。
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対象物の温度を測定するための温度プローブを開示する。この温度プローブは、ハウジングおよびハウジングの端部と熱的に接触しているチップを備える。チップは、温度プローブによってその温度を測定すべき対象物の表面に接触するように適合されている。チップと接触しているハウジングの一部分は熱抵抗が高く、ハウジングの隣接部分からチップを熱的に分離するのに有効である。センサがハウジングの内部に配置され、チップの温度を測定するように適合されている。
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本開示は、測定装置(例えば圧力計、温度計等)を製作するためのシステムと方法を提供する。より詳細には、本開示は、測定装置アセンブリと共に使用する窓を製作するためのシステムと方法を提供する。一実施形態では、本開示は、組み立て中またはその後に実質的に動かないまたはずれない窓を有する測定装置アセンブリを製作するための改良されたシステムと方法を提供し、これにより組み立て中またはその後に窓が漏れるまたは割れるリスクを低減するかあるいはなくす。 (もっと読む)


センサアダプタ回路収容体アセンブリ及び製造方法は、回路基板と、収容体と、入力線と、コネクタとを含んでいる。回路基板は、センサ信号を受信し、受信したセンサ信号に応じてセンサ特性を生成するために構成された電気回路を含んでいる。収容体は、本体と、本体の内部表面で定義され、回路基板を受け入れるために適応した空洞とを含んでおり、回路基板は、空洞内に置かれている。入力線は、センサからのセンサ信号を受信するように構成され、絶縁固体又は撚線導体で形成することができる。コネクタは、単体構造物を含んでおり、単体構造物の第一の終端は、入力線の終端に直接結合され、単体構造物の第二の終端は、空洞内に納められ、回路基板に直接結合され、回路基板との第一の電気的接続をなしている。
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【課題】車室外側の水が車室内側に移動することをより確実に防止可能なセンサを提供する。
【解決手段】センサ1は、センサ本体10と、センサ本体10とコネクタ29とを接続する被覆電線21〜24と、内部に被覆導線21〜24の全てを挿通する筒状の本体部31と、本体部31の一端から円柱状に突出する円柱部33とを有するグロメット30と、円柱部33の外周にかしめ固定される環状体40とを備える。
円柱部33には、各被覆電線21〜24を挿通させる挿通孔51〜54が柱方向に貫設されている。円柱部33の柱方向に垂直な面で見たとき、環状体40は、円柱部33の軸心Lを通る第1直線K方向に突出する突出部41を形成し、挿通孔51〜54は、円柱部33の外周の近くに周方向で偶数個配置された周方向配置挿通孔である。周方向配置挿通孔51〜54は、円柱部33の軸心Lを通り、且つ第1直線Kに垂直な第2直線Nと重ならない。 (もっと読む)


【課題】高温熱処理、液体中への浸漬工程を含むラインにおいて、その環境に係る温度、雰囲気等のデータの記録を可能としたデータ記録装置及びその取扱い方法を提供する。
【解決手段】プローブ11が接続されたデータ記録装置本体12及びこの装置本体12を装置外に取出し可能に収納し、装置使用時の内部温度を装置本体12の耐熱温度未満とする断熱ケース13を備えたデータ記録装置において、断熱ケース13を内,外断熱ケース14,15の2重構造とする。装置本体12を、プローブ11からの信号値を記録可能に内断熱ケース14内に収納する。内断熱ケース14には、その内部への液体浸入を阻止する液体シールを施して防水性をもたせた。外断熱ケース15は、装置使用時、液体シールの温度がその耐熱温度未満となる構成とし、液体シールに安価なゴム系シール材16の使用を可能とした。装置本体12の装置外への取出しを酸欠雰囲気中で行えるようにして、上記液体が引火性を有しても安全に取り扱えるようにした。 (もっと読む)


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