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国際特許分類[G01K1/08]の内容

国際特許分類[G01K1/08]の下位に属する分類

化学的侵蝕を防ぐもの
過熱による損傷を防ぐもの (2)

国際特許分類[G01K1/08]に分類される特許

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【課題】耐火性、耐断熱性、耐衝撃性に優れ、製造コストも低い金属溶湯浸漬用の耐熱保護紙管、耐熱保護管を提供する。
【解決手段】耐熱保護紙官1は、細長い筒状の紙管2とその紙管2の先端部所定長さに外装した耐火材層3からなる。 紙管2は、テープ状のクラフト紙を螺旋状に複数層巻き回し、接着剤で重なり部分を接着しながら筒状に巻いて形成したものである。 耐火層3は、珪藻土を主成分として、これに若干の向き助剤を加えたのを有機バインダーで結合させたものである。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成により、被測定流体の吸熱量を確保して温度測定の精度を向上させることができ、かつ逆止弁のバネを永久変形させることがない温度・圧力測定装置、およびその取付装置の提供。
【解決手段】コイルバネ50がバルブスリーブ40の外周に配置されるため保護管30の有効使用長が長く、温度感知部23が流体の収容部材の深い位置まで浸漬されるため、正確な測定に必要な吸熱量を十分確保できる。また、係止リング60がバルブスリーブ40のストッパとなるので、バルブスリーブ40のストロークの範囲内にコイルバネ50の圧縮量が制限され、コイルバネ50の座屈、永久変形の発生を防止できる。さらに、被測定流体の導入用開口が保護管30の先端部30Bによって構成されているとともに、係止リング60がコイルバネ50の係止とバルブスリーブ40のストッパとに兼用されているため、構成を簡略にできる。 (もっと読む)


【課題】GTLやDME生成装置などの高温域且つ炭素活量の多い状況の温度計測においても、浸炭やメタルダスティングに耐えることができ、測定誤差を生じることなく長期間使用できるシース熱電対を提供せんとする。
【解決手段】金属シース10は内側シース11と外側シース12とからなる二重管構造であり、外側シース12は、Crが27〜31wt%含有した高クローム−ニッケル耐熱合金、またはAlが3〜4.5wt%含有したフェライト系ステンレス鋼より構成した。金属シース先端側の気密封止は、内側シース11先端を当該シースと同材料からなるプラグ材で封止するとともに、該シース先端から延出した外側シース12先端部位を溶融させ、前記プラグ材と一体溶接して先端封止部を形成した。 (もっと読む)


【課題】 耐振動性が高い温度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 温度センサ100は、感温素子110と、金属芯線121及びこれを絶縁保持する保護管123を有するシース部材120と、保護管123を金属チューブ130を介して間接的に保持する保持部材140と、保持部材140に固定され、保護管123の基端部123kk等を包囲すると共にリード線150が内挿された包囲部材160とを備える。そして、温度センサ100は、保護管123と包囲部材160との間に介在して、これらを互いに固定し、包囲部材160等の材質よりも密度が小さい材質からなる固定部材170を備える。 (もっと読む)


【課題】量産により製造した温度センサの中には、外部から受ける振動によって、感温部カバーに収納されるサーミスタ素子が、感温部カバーの内周面と接触して破損することがある。
【解決手段】収容部108の容量よりも少量の絶縁部材107を、感温部カバー104の内部に供給する。そして、感温部カバー104に、シースピン105を嵌合固定した後に、必ず収容部108に空隙を発生させる。次いで、収容部108を構成する感温部カバー104の外周面を加締めることによって、収容部108の容積を空隙分以上減少させる。これにより、絶縁部材107の供給量のバラつきに拘わらず、収容部108が絶縁部材107で充満した排気温センサ100を量産できる。その結果、排気温センサ100の振動で、サーミスタ素子101が物理的に損傷することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】量産により製造した温度センサの中には、外部から受ける振動によって、感温部カバーの先端側内部に収納されるサーミスタ素子が、感温部カバーの内周面と接触して破損することがある。
【解決手段】シースピン105の外周面の一部に凹部108を設ける。ついで、シースピン105端面と感温部カバー104の内周面とで形成される第1収容部1の容量以上の絶縁部材107を、感温部カバー104の内側に供給する。そして、感温部カバー104に、シースピン105を嵌合させた時に、凹部108によって、第2収容部2が形成され、この第2収容部2には、第1収容部1から充溢したスラリー状の絶縁部材107が収容される。これにより、絶縁部材107の供給量のバラつきに拘わらず、第1収容部1が絶縁部材107で隈なく充填された排気温センサ100を量産することが可能となり、振動によってサーミスタ素子の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減させることが可能なサーミスタ取付体を提供する。
【解決手段】サーミスタ取付体100は、冷媒配管6に対して取り付けられるサーミスタ取付体100であって、温度を検知するサーミスタチップ1と、サーミスタチップ1の周囲を覆う絶縁保護材としてのモールド材3と、冷媒配管6を挟み込んで圧接する略U字形状のバネ状固定具10と、モールド材3とバネ状固定具10との間に介在する熱伝導性ジェル11とを備えている。そして、バネ状固定具10が冷媒配管6を挟み込んで圧接した状態で、バネ状固定具10と冷媒配管6との間に、サーミスタチップ1とモールド材3と熱伝導性ジェル11とが位置する。 (もっと読む)


【課題】 体温測定時に体温計をワキ下に挟んだ時に冷たさを軽減できる電子体温計または電子体温計用シース(カバー)の提供。
【解決手段】 本発明は、測温部を除く筐体のほぼ全体を起毛素材または発泡素材で形成したことを特徴とする電子体温計である。また、本発明は、電子体温計に装着時に測温部を除く筐体のほぼ全体を起毛素材または発泡素材で形成したことを特徴とする電子体温計用シースである。起毛層を形成する短繊維は、デニール0.08〜1.5、長さ0.2〜0.6mmの細く短いパイルである。 (もっと読む)


【課題】 夜間や暗がりでも電源電池を駆動させることなく発光する電子体温計の提供。
【解決手段】 本発明の電子体温計は、体温情報を電気信号に変換する測温体部と、電気信号から体温を求める測定演算部と、測定演算部で求めた体温を表示する表示部と、各部に電力を供給する電池とからなる電子体温計であって、プラスチックの中空体からなる筐体内に測定演算部、表示部、および電池を備え、さらに筐体は、少なくともその表面に蓄光材料を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操業異常、製品異常を引き起こさずに溶融金属の温度を測定することが可能で耐熱性および耐食性に優れる溶湯用温度プローブを提供する。
【解決手段】溶融鉄12の温度を測定する熱電対と、熱電対を内蔵する保護管13とを備えた溶湯用温度プローブ10において、保護管13は、モリブデンとアルミナのサーメット材で形成され、保護管13の比重は溶融鉄12の比重より小さく、サーメット材のアルミナ含有量は10質量%以上40質量%以下である。 (もっと読む)


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