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国際特許分類[G01K11/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 温度の測定;熱量の測定;他に分類されない感温素子 (4,287) | グループ3/00,5/00,7/00,または9/00に包含されない物理的または化学的変化に基づく温度測定 (645)

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【課題】好適な保存温度が−10〜+10℃程度の食品等に対して、その貯蔵・保管中に、当該物品の品質劣化を招くような不適当な高温状態なったか否かの温度履歴を確実かつ容易に検知することができる温度履歴インジケータを提供する。
【解決手段】酸素濃度に対応して変色する酸素検知剤本体と、該酸素検知剤本体を密封被覆するガス微透過性の包装フィルムとを具備した温度履歴インジケータ。上記包装フィルムは、25℃の温度における酸素透過度が0.1〜50ml/m2・日であることが望ましい。上記包装フィルムは、ポリエチレンテレフタレート(PET)と、ポリアクリロニトリル(PAN)と、ポリアミド(NY)と、ポリエチレン(PE)のうちから選択される何れかの重合体よりなるフィルムが2種以上積層してなる積層フィルムであって、2軸延伸されていてもよい。さらに、温度と経時的な色調変化の関係を示す色見本とを具備してもよい。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱履歴センサーは、焼成条件によっては反ってしまって正確に寸法を測定することができず、被焼成体の熱履歴の検知に支障が出るという課題があった。
【解決手段】 セラミック粉末とガラス粉末との未焼成の成形体からなり、載置面に平行に配置される板状の本体部11と、本体部11の下面より小さい面積で載置面に当接して本体部11を支持する支持部12と、本体部11の上面から頂点にかけて断面積が漸次減少している隆起部13とが一体的に形成されている熱履歴センサー10である。棚板から支持部12を通して本体部11へ伝わる伝熱量を抑え、焼成炉内の対流熱や発熱体からの輻射熱を隆起部13からより多く受けることで熱履歴センサー10全体が一様に収縮するため、対流熱,輻射熱と伝熱量とに偏りのある焼成条件であっても反りが発生しにくく、より正確な熱履歴の検知が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成で外部環境を感知し、警報発生装置などの電気回路への電源供給のオン/オフに用いる環境感応型スイッチを実現する。
【解決手段】 内壁面に面状の第1電極を有し、外壁面に接する外部環境に応じて変形する筐体と、複数の針状または錐状の第2電極を放射状に設置した電極構造体と、電極構造体を第1電極と第2電極が接触しないように筐体内に支持する絶縁支持体とを備え、絶縁支持体はピン状またはスポンジ状の弾力性を有し、筐体の変形に応じて第1電極と第2電極が接触し、スイッチ素子として機能する構成である。 (もっと読む)


【課題】複合パネルが曝される低温から高温までの広い環境温度範囲で複合材料などの母材の損傷の抑制、修復を効果的に行うことができる知的材料における形状回復力の制御方法及び知的材料を提供する。
【解決手段】複合パネルが曝される環境温度を検出し、検出した環境温度に応じてSMA線を通電加熱する知的材料における形状回復力の制御方法及びそれに用いて好適な知的材料。 (もっと読む)


バイオチップが、温度に基づき変形する微小機械アクチュエータ20と、上記アクチュエータの変形に基づき信号を出力するよう構成される検出器30とを有する一体型温度センサを持つ。アクチュエータは、エラストマーネットワークにおけるLC物質から形成されることができる。検出器30は、光学的、磁気的又は容量的とすることができる。そのアクチュエータは、層として構成されることができ、その変形は、その層の巻き上がりとすることができる。
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【課題】食品の温度管理が適正になされており鮮度が保たれていることを的確に判断し、かつ、流通過程において温度管理が不適正に行われた部分を特定する。
【解決手段】時間経過と周囲温度とにより膨張変化する低温管理インジケータ30を挟持可能な構造であり、食品の包装に付加されて用いられ、鮮度情報を管理する鮮度情報管理サーバ10に向けて送信する鮮度情報を検出可能な鮮度情報検出用とされ、挟持している低温管理インジケータ30からの圧力を受ける挟持面の少なくとも一部が、低温管理インジケータ30から受けた圧力に応じて発光する感圧材により形成されており、鮮度情報管理サーバ10に向けて送信する鮮度情報を検出する鮮度情報検出装置25により所定の流通ポイントにて感圧材の発光特性が鮮度情報として検出されるときに、鮮度情報管理サーバ10に向けて鮮度情報とともに送信するためのホルダ情報を出力するインジケータホルダ31を用いる。 (もっと読む)


【課題】温度の変化を伴う流動する流体の中で、常に流体の温度変化に追随した流体の温度を高精度で測定し、かつ流体の温度と流速を同時に測定可能な、温度の測定方法及び該温度の測定方法に利用される温度計を提供することを課題とする。
【解決手段】測定方法1は、センサを加熱するセンサ加熱工程S2と、加熱されたセンサのセンサ温度を測定するセンサ温度測定工程S3と、測定時間帯に加えられたセンサに対する加熱量、及び測定時間帯前後の測定ポイントにおけるセンサ温度に基づいて、測定時間帯のセンサの放熱量を算出する放熱量算出工程S4と、算出された少なくとも二つ以上の測定時間帯に対する放熱量に基づいて、流体の温度を算出する温度算出工程S5と、流体の流速を算出する流速算出工程S6とを主に具備する。 (もっと読む)


本発明は、製品がおそらく期限切れ或いは使用に適さないようにする環境条件に製品がいつ晒されたか決定する安価で容易に識別される方法を提供するために、形状記憶材料、具体的には、形状記憶ポリマの特異な形状回復特性を利用する。形状記憶材料が、視覚的表示装置に取り付けられる間に環境条件への露出に応答して変形された形状から記憶形状にその形状を変更することを可能にすることによって、視聴者は製品が期限切れになったか否かを容易に決定し得る。
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過熱保護装置、プリント回路基板のような基板に対する過熱用途、および過熱保護回路、例えばヒューズまたはヒータと組み合わせた過熱保護が提供される。種々の実施形態では、導体との電気的接触を遮断(開路)できるか、または導体との電気的接触をなす(閉路)ことができる形状記憶合金部材が使われる。第1の回路を開くと、この部材は他の導体に接触するよう動いて、第2の回路を完成できる。この部材は、例えば携帯電話またはバッテリーのような電気デバイス中で過熱状態が起こった際にヒューズを開く短絡経路を提供するために、ヒューズつきの負荷と並列である回路を閉じることができる。あるいはこの部材は、過電流状況の際にエネルギーを与えるヒータと並列に提供することができ、回路を開くよう部材を始動させる。 (もっと読む)


【課題】安価であり、製造が容易で、携帯可能な構造であり、温度履歴を簡単に確認することができる温度履歴確認器を提供する。
【解決手段】記憶形状を形状記憶した形状記憶体2aと、該形状記憶体を内包し圧接係止する凹部10aを有する支持体3aとを備える温度履歴確認器1aは、前記形状記憶体2aは、前記記憶形状に対して外縁が拡がった塑性変形形状に変形されて、前記外縁が前記凹部10aの係止面11aに当接して圧接係止され、形状回復温度に達すると前記記憶形状に回復し、圧接係止が解除される構成とされている。これによって、圧接係止状態を確認することで、形状回復温度に達したか否かの履歴を確認することができる。
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