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国際特許分類[G01K11/18]の内容

国際特許分類[G01K11/18]に分類される特許

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【課題】封止樹脂部は小型であるため熱電対による温度測定が困難である。赤外線温度計を用いても、封止樹脂内部までは温度測定できないうえ、放射係数が分からないと正確な温度を知ることができない。
【解決手段】半導体発光素子15と、半導体発光素子15の封止樹脂11と、半導体発光素子15に電力を供給する電極19,21とを備える半導体発光装置10において、封止部材11がコレステリック液晶16を含有する。コレステリック液晶16の反射色から封止部材11の内部温度が分かる。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し使用しても可逆熱変色層の熱変色機能を損なうことなく、しかも、冷熱液状体の付着、乾燥状態を簡易に確認することのできる実用性に優れた可逆熱変色性記録材を提供する。
【解決手段】 支持体2上に(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体からなる感温変色性色彩記憶性組成物を内包したマイクロカプセル顔料を含む可逆熱変色層3、冷熱液状媒体への耐性を有する保護層4を設けてなり、前記マイクロカプセル顔料の完全発色温度tは0℃以下であり、外表面には低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた、冷熱液状媒体を吸液した状態と吸液しない状態で透明性を異にする多孔質層6を設けた可逆熱変色性記録材1。 (もっと読む)


凍結インジケータは、水性液体媒体と、水性液体媒体中に分散された有機材料インジケータ粒子とを有するインジケータ分散液を含むことが可能である。インジケータ分散液は、凍結前の初期外観と、凍結後の不可逆的に異なる外観とを有することが可能であり、約−1.9℃以上の凍結開始温度を示すことが可能である。比較的高い凍結開始温度を提供するのに役立つ一部の因子は、タンパク質性氷核形成剤の採用、pHの制御、タンパク質安定化剤の使用、および氷核形成剤に対するタンパク質安定化剤の割合の制御である。
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本発明は、温度の上昇に伴って無色から着色状態へ変化する逆サーモクロミック特性を有するコンポジットに関する。本発明によるコンポジットは、着色剤、顕色剤、及び流動化剤、並びに無機充填剤を含む。本発明は、また、逆サーモクロミック特性を有する少なくとも1種類のコンポジットがその中にドープされているポリマーベースのマトリクスを含むコンポジット材料に関する。これらのコンポジット材料は、センサー技術、ソーラー技術、輸送及び通信技術、並びに医療技術の分野において用いられる。 (もっと読む)


プロセストランスミッタ(12)は、このプロセストランスミッタ(12)の動作状態を示すための温度反応インジケータ(26)を含む。動作状態は、検出されたプロセス変数のレベル又はプロセストランスミッタ(12)の動作温度を表すことができる。
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【課題】 特定の温度に達すると透明性が低下して当該温度に達したことを示す温度履歴表示材料を提供すること。
【解決手段】 本発明の温度履歴表示材料は、ワックスを含有する組成物からなるワックス組成物膜2を具備し、特定の温度以上に達する温度履歴を受けることでワックス組成物膜2の透明性が低下する。前記温度履歴を受ける前の前記ワックス組成物膜2のX線回折による回折角2θの21°付近に発現するアルキル鎖由来の回折ピークにおける、該ワックス組成物膜表面の法線方向の回折強度Iaと該法線と90度をなす方向の回折強度Ibとの比Ib/Iaが、前記温度履歴を受ける前に比べ、温度履歴を受けた後に小さくなる。 (もっと読む)


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