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国際特許分類[G01K7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 温度の測定;熱量の測定;他に分類されない感温素子 (4,287) | 熱に直接感応する電気的または磁気的素子の使用を基礎とした温度測定 (1,874)

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【課題】短時間で体温測定が行える体温計であっても、被測定者にとってのストレスを軽減して、正確な体温の測定が可能な体温計を提供すること。
【解決手段】先端に赤外線を導入する開口部を有し、額FOに当接させる計測部12と、手で把持される持ち手部20と、体温を知らせる報知部30とを備えた体温計であって、持ち手部30は、計測部12を額に当接させる方向上に配置され、かつ、少なくとも人差し指FIで円弧状をつくって、その人差し指FIと親指THの指腹側で把持される外周面を有しており、持ち手部20よりも計測部12側であって、持ち手部20に隣接する領域には、持ち手部20の外周寸法に比べて大きな外周寸法からなり、人差し指FIと親指THで額側に押さえつけられる膨出部35を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱部により両面から基板を加熱する場合、どちらの加熱部に起因する温度異常かを検出することができない。
【解決手段】温度検出方法は、一対の加熱部によって、基板を両面から加熱する加熱装置の温度検出方法であって、前記一対の加熱部の間であって、前記基板が配置される位置に断熱部材を設置する設置段階と、前記一対の加熱部が放熱している状態で、前記断熱部材の少なくとも一方の加熱部側の温度を検出する検出段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度にかつ短時間に体温を測定することができる電子体温計を提供する。
【解決手段】電子体温計は、感温素子としてのサーミスタがその内部に配設されてなる有底筒状の金属製のキャップ体20を測温部として備える。キャップ体20は、筒状部21と、底部22と、湾曲コーナー部23とを含み、軸方向と直交する筒状部21の断面が略長円状である偏平な外形を有する。筒状部21の上記断面における長径をAとし、筒状部21の上記断面における短径をBとし、キャップ体20の軸方向長さをCとした場合に、長径A、短径Bおよび軸方向長さCは、0.5≦B/A<1.0でかつ3×B≦Cの条件を充足する。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子の交換を容易とする電動機のステータを提供する。
【解決手段】突極集中巻きステータ10は、ステータコア11と、ステータコア11に巻回されるコイル13と、を備え、さらにコイル13の温度を検出する感温部71を有するサーミスタ70と、コイルの一部と感温部71とを覆うカバー部材80と、を備える。カバー部材80の内部は、突出部84により、サーミスタ70が収容されるサーミスタ収容部81と、コイル13の一部が収容されるコイル収容部82と、サーミスタ収容部81とコイル収容部82との間に位置する絶縁空間86と、に仕切られている。 (もっと読む)


【課題】複数の温度センサを配設した測定台に載置した被測定物の温度を測定する際に、被測定物の温度を測定している温度センサとそうでない温度センサを選別して被測定物の温度を測定している温度センサだけを用いて温度を測定する温度測定方法を提供する。
【解決手段】複数の温度センサS1が示す各温度データを、k平均法を用いて複数のクラスタに分類すると共に、複数の温度センサS1の中から被測定物2の温度を測定していることが確定的である温度センサS1を索出し、分類した複数のクラスタのうち、被測定物2の温度を測定していることが確定的である温度センサS1が測定した温度データを含んでいるクラスタを選抜し、この被測定物2の温度を測定していることが確定的である温度センサS1を含んでいるクラスタに含まれる温度センサS1を用いる温度測定方法。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量の低減化が図れる温度履歴データ作成・保存装置を提供する。
【解決手段】温度履歴データ作成・保存部22は、温度センサ8によって検出される温度Tを5分毎に取り込み、不揮発性メモリ20内の第1領域E1内に順次記憶させる。温度履歴データ作成・保存部22は、1時間分の温度データTiの累積値を、16段階のレベル値αのうちのいずれかに変換して、第2領域E1内に記憶させる。温度履歴データ作成・保存部22は、1日分のレベル値αjの平均値を、該当する日の1日単位のレベル値βとして算出し、第3領域E3に記憶させる。温度履歴データ作成・保存部22は、1ケ月分のレベル値βkの平均値を、該当する月の1ケ月単位のレベル値γとして算出し、第4領域E4に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】計算時間の短縮化を図りつつ精度が高い固体の温度の推定方法を提供する。
【解決手段】モデル生成手段10Aは、冷却風を複数のセルに分割した流体モデルを生成し、バッテリを複数のセルに分割した固体モデルを生成する。第1の解析手段は、流体モデルによって固体モデルが冷却される状態を定常解析によって解析し固体モデルと流体モデルとの境界面に位置する流体モデル側の境界セルの座標、熱伝達率、雰囲気温度を第1の解析データとして算出する。第2の解析手段は、第1の解析データに基づいて固体モデルと流体モデルとの境界面に位置する固体モデル側の境界セルの状態を非定常解析によって解析し固体モデル側の境界セルの熱伝達係数、雰囲気温度、熱流束を第2の解析データとして算出する。温度推定手段10Dは、第2の解析データに基づいて固体モデルに対して固体伝熱計算を行うことによって固体の温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、患者の皮膚温と外気温を測定するだけで簡便に当該患者の体温を推定することができる体温計を提供する。
【解決手段】ユーザの皮膚温を検出する第1温度センサと、当該ユーザが居住する環境温度である外気温を検出する第2温度センサ5と、前記第1温度センサで検出した皮膚温及び前記第2温度センサで検出した外気温と、予め求めておいた体温、皮膚温及び外気温の所定の関係式とに基づいて、前記ユーザの体温を推定する制御部とを備えた体温計1。 (もっと読む)


【課題】機器を任意の向きに設置しても、あるいは機器の設置方向を変更しても温度の測定精度を向上させることのできる等価温度測定システムを提供する。
【解決手段】温度センサ3は、機器内部の所定位置の温度を測定し、傾斜センサ4は、機器の傾斜を測定する。無線機器は、機器の傾斜毎に、温度センサ3と各部位(被測定ポイント)の温度の関係を実測定して作成したデータテーブルを記憶部に保持しており、傾斜センサ4から機器の設置角度を取得し、記憶部から設置角度に最適なデータテーブルを選択し、選択されたデータテーブルと温度センサ3から取得した温度情報から、各部位(被測定ポイント)の等価温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】温度計測装置の配置に制約を与えることなく流体の流れによる熱輸送を考慮した高精度な温度推定を実現すること。
【解決手段】温度推定装置は、流体系の流れ場を取得する。続いて、温度推定装置は、流体系内の温度実測部位A〜D、発吸熱部位E、および流入出部位F,Gの各々を個別に包含する領域であって、互いに重複しない領域E31〜E34,E,F,Gを設定する。続いて、温度推定装置は、流れ場による移流拡散現象に従って、各領域E31〜E34,E,F,Gを通過した、または各領域E31〜E34,E,F,G内で生成した流体のうち、他の領域を通過することなく温度推定点まで到達した流体の温度推定点の全流体中に占める比率を、部位A〜G毎の下流側勢力として取得する。そして、温度推定装置は、各部位A〜Gの既知温度をもとに、温度推定点における部位毎の下流側勢力を用いて温度推定点の温度を推定する。 (もっと読む)


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