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国際特許分類[G01K7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 温度の測定;熱量の測定;他に分類されない感温素子 (4,287) | 熱に直接感応する電気的または磁気的素子の使用を基礎とした温度測定 (1,874)

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【課題】通常体温を有する被検者の体温を計測した場合には一般的な平衡温度の予測により体温計測値を提示し、通常体温の範囲外の被検者に対しても迅速且つ正確な体温計測を行える電子体温計を提供する。
【解決手段】検温素子により検出した被測定部位における温度の実測値の経時変化に基づいて平衡温度を予測する予測部を有する電子体温計は、実測値が体温予測を実行可能な温度範囲である予測実行温度範囲にある場合に、予測部による予測処理を実行して予測値を表示部に表示する。上記予測部による予測処理で予測が成立しないと判断された場合には実測値の表示を表示部にて行う。 (もっと読む)


【課題】感温素子の電気的接続を行う電気接続部材の熱抵抗と感温素子の実装状態の影響を排除して誤差の少ない高精度な温度測定装置を提供する。
【解決手段】第1の熱流路体21とこの第1の熱流路体21を囲むように配設した第2の熱流路体22〜25を有し、第1の熱流路体の入口21aと出口21bに対向して対となる第1の感温素子31a、31bを備え、第2の熱流路体の入口22a〜25aと出口22b〜25bに対向して対となる第2の感温素子32a〜32hを備えると共に、電気接続部材としてのFPC40が対となる感温素子を外側から挟んで実装することで、対となる感温素子の間には熱流路体のみを配設する構成とした。これにより、電気接続部材の熱伝導率のばらつきや感温素子の実装状態による熱抵抗の変動の影響を排除し、高精度に深部体温を算出できる。 (もっと読む)


【課題】プローブ部を予熱するためのヒータを内蔵した電子体温計において、予熱の実行を伴う体温計測を随時に実行可能にするとともに、内蔵電池の消耗を低減する。
【解決手段】先端キャップおよび先端キャップの内部に装着された温度検出素子を含むプローブ部と、先端キャップに連結した筺体部とを有する電子体温計は、先端キャップを内部から加熱するヒータを有する。電子体温計は、電源の投入によって起動されると、ヒータによる先端キャップの加熱を開始し、先端キャップが、第1の温度値と、第1の温度値よりも高い第2の温度値との間の温度範囲に収まるように、ヒータによる加熱を制御する。そして、電子体温計が起動されてから所定の期間が経過した後は、ヒータによる加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路内に含まれる流体の温度を測定する方法を提供する。
【解決手段】流体を流すためのマイクロ流路と、前記流体の流量を測定する手段と、前記マイクロ流路の入口と出口の圧力を測定する手段と、前記圧力の差より前記流体の粘度と前記マイクロ流路内の温度を算出する手段、を有することを特徴とするマイクロ流路内の温度測定装置。 (もっと読む)


【課題】被験者の皮膚に装着した状態で、被験者の体温を連続的にモニタできる温度センサを提供する。
【解決手段】温度センサ100は、温度の変化に応じて電気的な物理量が変化する測温素子15と、絶縁性の被覆材11によって覆われ、測温素子15に接続されたリード線16とを含む熱電対50と、被覆材11と同一材料からなり、被覆材11の端部から延びて測温素子15の全体を覆っている封止材14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被検者の特性を年齢に相応した長期的な視点で診断可能な女性体温計を提供する。
【解決手段】 測定された基礎体温データを、被検者の状態を示すメモ内容とともに、日付と対応付けて格納する格納手段を備える女性体温計における情報処理方法であって、前記被検者の生殖器活動の特性を診断するための指示が入力された場合に、前記被検者の年齢が、前記被検者の生殖器活動に応じて区分される複数の期間のうちの、いずれの期間に属するかを判定する判定工程(ステップS502)と、前記判定工程において判定した期間に応じて、前記格納された基礎体温データ及びメモ内容を用いて前記被検者の生殖器活動の特性として診断すべき診断内容を切り替える切替工程(ステップS503、S506〜S508)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ動作時にコイル温度の推定値を正確に行えるサーボモータのコイル温度検出装置、およびサーボモータを提供することを目的としている。
【解決手段】モータに流れる電流値を、前記モータに発生する誘起電圧に基づく回転速度値に基づき補正する電流補正部(101〜103)と、前記モータに印加される電圧の指示値と、前記補正された電流値とを用いて、逐次最小二乗法により、前記モータのコイルの抵抗値を推定する抵抗値推定部(104〜106)と、前記推定された抵抗値に基づき、前記モータのコイルの温度を判別する温度判別部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被検者の舌下を測定部位とする電子体温計において測定誤差を低減させる。
【解決手段】 温度を検出する検出部110と、検出部110より出力される検出信号に基づいて、被検者の体温を演算し表示する本体部130と、一方の端部に検出部110が接続され、他方の端部に本体部130が接続され、前記検出信号を送信するための信号線が内挿された延設部120と、を備え、延設部120には、U字形状に形成された部位122が含まれており、該U字形状の開口方向から挿入された部材によって、該検出部110が下方向から支持された場合において、電子体温計の重心が、検出部110を支持する支持位置の下方空間においてバランスされるよう、延設部120の長さ及び前記U字形状の開口幅が規定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度センサの異常を早期に判定することができる異常判定方法を提供する。
【解決手段】複数の温度検出対象それぞれに設けられ、温度検出対象ごとに温度を検出する複数の温度センサの異常を判定する異常判定方法であって、複数の温度センサの各々によって検出される温度データを取得する温度データ取得ステップ(S1、S7、S13)と、複数の温度センサ間における温度データの高低関係を算出する高低関係算出ステップ(S3、S9、S15)と、高低関係算出ステップで算出された温度データの高低関係と、複数の温度センサによって検出されるべき温度に基づいて予め設定された温度データの高低関係とを比較することにより、複数の温度センサが異常であるか否かを判定する異常判定ステップ(S4、S10、S16)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感温素子と皮膚との接触を良好にしつつ、平面方向の熱流束を抑えて深部体温の測定精度を向上させる温度測定装置を提供する。
【解決手段】第1の熱流路体21とこの第1の熱流路体21を囲むように配設される第2の熱流路体22〜25を有し、第1の熱流路体の入口21aと出口21bにそれぞれ第1の感温素子31a、31bを備え、第2の熱流路体の入口22a〜25aと出口22b〜25bにそれぞれ第2の感温素子32a〜32hを備えると共に、各入口に備えられた第1及び第2の感温素子は各々の皮膚接触板14a〜14eと熱的に結合し温度を測定する構成とした。 (もっと読む)


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