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国際特許分類[G01K7/02]の内容

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【課題】熱電対の固定方法及び固定装置を提供する。
【解決手段】熱電対の正極素線及び負極素線のそれぞれについて、素線の一部を弓矢の弦の様に張力を掛けて一直線に保持し、その直線部分を導電性の試料の異なる部分あるいは非導電性試料に設けられた異なる導電性部分に接触させて間接的に熱電対を構成する熱電対の固定方法及び熱電対の正極素線の一部を弓矢の弦の様に張力を掛けて一直線に保持し、その直線部分を導電性の試料の部分あるいは非導電性試料に設けられた導電性部分に接触させる熱電対正極素線保持治具と、熱電対の負極素線の一部を弓矢の弦の様に張力を掛けて一直線に保持し、その直線部分を導電性の試料の部分あるいは非導電性試料に設けられた導電性部分に接触させる熱電対負極素線保持治具と、正極素線保持治具及び負極素線保持治具を試料に押しつける手段とを含む熱電対の固定装置。 (もっと読む)


【課題】 きわめて高温における温度を検知する場合であっても、確実にかつ安定的に温度を検知することができ、熱電対に用いる素線の長寿命化を図り、素線の交換等の操作を容易にする温度検出素子を提供する。
【解決手段】 熱電対として作用する第1の素線12及び第2の素線13と、被測定体に面的に接触する接触面を備える接触体15と、第1の素線12及び第2の素線13の一端を接触体15との間で挟圧して、第1の素線12と第2の素線13とを各別に脱離可能に支持する支持体14とを備え、前記接触体15及び前記支持体14の少なくとも一方は導電性を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱電対を取り外すことなく、保護管の腐食及び磨耗を確認できる熱電対を提供する。
【解決手段】熱電対10は、温度センサ1を保護する内部が中空の長尺の保護管2と管継手3を備える。保護管2は、温度検出部1aが先端部に位置するように、温度センサ1を収容する。管継手3は、保護管2と接続し、保護管2の内部と連通する貫通穴34を中心部に有する。保護管2の内部は、温度センサ1の外径より大きい内径を有し、管継手3は、外部に面して開口し、貫通穴34に連通して、保護管2の内部の圧力を検査可能な検査孔3aを有する。磨耗により保護管2に穴が貫通した場合に、保護管2の内部圧力が大気圧より高くなるので、熱電対10を取り外すことなく、保護管2の内部に連通する検査孔3aから検査できる。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板を熱処理するとき、温度ムラをなくすために予め熱電対を埋め込んだ実基板を用いて表面の温度分布が測定される。問題は、接着部が剥離して、熱電対が基板から外れることである。
【解決方法】 測温部材平坦面に配置した熱電対接合部に、無機接着剤の液滴を滴下して、該液滴の中に該熱電対接合部を埋入して該測温部材平坦面に接合するに際して、該該測温部材平坦面に該熱電対接合部を取囲む鋳枠を設けて該鋳枠の中に該液滴を滴下して、該滴下した液滴の広がりを該鋳枠で堰き止め、該液滴を該鋳枠内面に接触させて該鋳枠の中で固化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被験者の皮膚に装着した状態で、被験者の体温を連続的にモニタできる温度センサを提供する。
【解決手段】温度センサ100は、温度の変化に応じて電気的な物理量が変化する測温素子15と、絶縁性の被覆材11によって覆われ、測温素子15に接続されたリード線16とを含む熱電対50と、被覆材11と同一材料からなり、被覆材11の端部から延びて測温素子15の全体を覆っている封止材14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薄板を用いた熱電対において、金属シースの熱破壊を防止しつつ、薄板と金属シース間の隙間に起因する時間遅れや温度分布の乱れを回避して温度計測精度の向上を図ることができる温度測定用熱電対及びその製造方法を提供せんとする。
【解決手段】金属薄板4を、金属シース2の被測温体表面9に対向する側の外面に接触状態で配されるベース薄板40と、金属シース2の被測温体表面9に対向しない側の外面に接触状態で被着され、且つベース薄板40に接合一体化させるカバー薄板41とより構成し、カバー薄板41を、少なくとも金属シース2の先端部20の外面21に溶接することにより固着した。具体的には、カバー薄板41を、先端部20の外面21に溶接される主接合部61、及び同じく金属シース2の先端封止部より基端側の外周面22に溶接される複数の副接合部62により金属シース2に固着した。 (もっと読む)


【課題】タイヤへの荷重負荷による曲げ変形に対する耐久性の優れた、タイヤ内部温度測定用タイヤへの熱電対配置構造及びタイヤ内部温度測定方法を提供する。
【解決手段】一対のビード部と一対のサイドウォール部と一対のショルダー部とトレッド部とを具え、タイヤ径方向に延在するように埋設された熱電対を具える空気入りタイヤであって、前記熱電対は、トレッド側に配置された測温側の第1端子10aと、ビード部側にタイヤ外面に引き出された第2端子10bとを有し、前記熱電対の延在形状が、タイヤ側面から熱電対を透視して、前記第2端子から前記第1端子に向かって渦巻状である。 (もっと読む)


【課題】熱電対がサセプターの周囲のスペースを圧迫せず、しかも熱電対に過度の圧力がかかることのないサセプターを提供する。
【解決手段】円盤状のセラミックプレート20の中に、熱電対50が埋設されている。熱電対50は、互いに材料組成の異なる第1及び第2素線51,52と、第1及び第2素線51,52の先端を接合した測温部50aと、第1及び第2素線51,52を被覆する高純度アルミナ又はMoからなる水平及び垂直保護管53,54とを備えている。セラミックプレート20は、一対のセラミックディスク22,24を接合したものであり、熱電対50は、下方のセラミックディスク24に形成された水平溝24aに配置されている。 (もっと読む)


【課題】装着中の電池の交換が不要であって、長時間の使用が可能な付け爪を提供すると共に、付け爪を装着することにより簡易的に自己の体調を検知できる付け爪を提供する。
【解決手段】体温と気温の温度差を検知し、温度差によって電力を発生させる熱電素子15を用い、熱電素子の発生電力を装飾部2の発光電力として供給することにより、装飾部2の発光体(LED)4を点灯する構成を基本的に具備する。 (もっと読む)


【課題】セラミックプレート内の任意の位置の温度を測定するのに適したサセプターを提供する。
【解決手段】サセプター10は、円盤状のセラミックプレート20の中に、セラミックプレート20の焼結温度以上の耐熱性を有し互いに材料組成の異なる第1及び第2素線51,52と、各素線51,52の先端を接合した測温部50aとを備えた熱電対50が、素線のまま埋設されたものである。このサセプター10によれば、熱電対50の各素線51,52はいずれもセラミックプレート20の焼結温度以上の耐熱性を有しているため、セラミックプレート20を焼結する前の成形体に熱電対50を埋設したあとその成形体を焼結することができる。 (もっと読む)


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