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国際特許分類[G01K7/02]の内容

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【課題】 温度伝送器の異常をより精細に診断可能であって、単一方向の電源でバーンアップおよびバーンダウンを選択可能なバーンアウト検出回路を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるバーンアウト検出回路100、102の構成は、センサ側にて陽極側、陰極側の端子ラインL1、L2をそれぞれ分岐し、受信側にて反対側の端子ラインL2、L1にそれぞれ合流するバイパスラインL3、L4と、バイパスラインL3、L4の分岐点よりも受信側、かつ合流点よりもセンサ側にて、端子ラインL1、L2を分岐して接続される第1コンデンサC1と、バイパスラインL3、L4を分岐して接続される第2コンデンサC2と、第1コンデンサC1および第2コンデンサC2よりも受信側にて、端子ラインL1、L2およびバイパスラインL3、L4の導通を制御するマルチプレクサ132と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Au又はAu合金製ガラス溶解用装置における測定対象部位に熱電対を確実に取り付けることができる熱電対の取付技術を提案する。
【解決手段】本発明は、Au又はAu合金製ガラス溶解用装置の測定対象部位に熱電対を取り付ける熱電対の取付構造において、熱電対が接続された取付ネジと、該取付ネジを螺合できるネジ孔が設けられたAu又はAu合金製取付台と、を備え、当該取付ネジを螺合したAu又はAu合金製取付台が測定対象部位に固定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビニールシースの溶融を防止する熱電対用補償導線の収容箱を提供する。
【解決手段】収容箱10は、感温部を設けた熱電対に接続し、金属シース1aで被覆された複数の第1補償導線1が略束ねられて導入されると共に、これらの第1補償導線1に接続し、ビニールシース2aで被覆された複数の第2補償導線2が導出される。収容箱10は、略水平状態に配置された布線バー4を内部に備える。金属シース1aとビニールシース2aが互いに隔離するように、複数のビニールシース2aが布線バー4に繋留される。収容箱10は、金属シース1aとビニールシース2aの接触が回避され、ビニールシース2aの溶融を防止できる。 (もっと読む)


【課題】配電設備における接続部等での異常ヒートの発生を的確に警報することができる配電設備の異常ヒート警報装置を提供する。
【解決手段】異常ヒート警報装置10は、第1母線(配電用の導体)1と第2母線(配電用の導体)2とが接続継手(導体)4とボルト5によって接続されている接続部3の近傍の第1母線1にボルト14で固定された熱電変換装置(熱電変換素子)11を備えているとともに、その熱電変換素子11が変換した電気エネルギーを用いて警報音を発する警報音発生装置12と、同じく発光する発光装置(LED)13が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】シグマデルタA/D変換器を用いた場合におけるインパルス状ノイズの耐性を高めることができるとともに、回路の消費電流も低減できる信号処理装置を提供すること。
【解決手段】温度測定信号をシグマデルタA/D変換器でデジタル信号に変換するように構成された信号処理装置において、前記シグマデルタA/D変換器で高速サンプリングすることにより得られる前記温度測定信号の複数の測定データの中央値を検出する手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】苛酷な温度検知環境における性能を改善することが可能であり且つ製造コスト効率の高い温度センサ・アセンブリ、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、温度プローブ、実装コネクタ、ワイヤ・セット、遷移構成要素、ハウジング及び回路を有する温度センサ・アセンブリ、及びその製造方法が提供される。温度プローブは、プローブ本体、温度センサ、及び少なくとも1つの導体を含み、少なくとも1つの導体は、この少なくとも1つの導体に及ぶ温度を示す温度信号を提供するように構成される。回路はハウジングに封入され、温度プローブから温度信号を受け取り、受け取った温度信号に応答して温度特性を生成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】広範囲の測定対象物に適応でき、インプロセスで表面粗さの変化量を検出することができるワークの表面状態検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】一つの測定用熱電対202をワーク203の被測定面に対してこれに接触させた状態で相対運動させることにより発生する当該熱電対の熱起電力の変化量を測定し、この熱起電力の変化量から、測定用熱電対202と同一のデータ採取用熱電対を当該被測定面に対する場合と同一の接触条件及び相対運動条件で表面粗さが既知の基準面に接触させた状態で相対運動させることによって予め求めた熱起電力の変化量と前記基準面の表面粗さの変化量との相関関係データΔE=β・Ry(ΔEは前記相対運動開始時から測定時までの熱起電力の変化量、βは熱電対の接触条件及び相対運動条件に応じて熱起電力と表面粗さとの関係から導かれる粗さ係数、Ryは表面粗さ)に基づいて、被測定面の表面粗さの変化量を求める。 (もっと読む)


【課題】混練操作中の高粘度材料等の温度の計測に適した、測定対象物の温度変化を迅速に感知する高粘度材料用熱電対温度検出器を提供する。
【解決手段】この熱電対温度検出器1は、熱起電力を生ずる2種の異なる組成の金属線2a,2bの一端同士を溶着して構成される熱電対エレメント2を保護管5内に収容し、先端の感温部3を残して保護管の外周を断熱性の絶縁膜筒10で被覆する。この保護管を測温材料処理機の機体に挿入して強固に固定するために、それにシール管12を被せて二重管構造とし、保護管の周囲の絶縁膜筒と上記シール管との間の空隙11により断熱層を形成させ、上記測温材料処理機の機体と保護管との間の熱移動を抑止する。シール管12から突出した保護管の感温部において、流動する高粘度材料の温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】拡散炉の内部の温度を正確に測定することができる拡散炉用熱電対を得る。
【解決手段】ウェハ用ボート24上に、複数の擬似ウェハ26が一列に整列された状態で積載されている。複数の擬似ウェハ26は、それぞれ中央部まで達する切り込み28を有する。複数の擬似ウェハ26の切り込み28に熱電対30が差し込まれている。このため、温度測定時の拡散炉10の内部状態は、半導体ウェハ14の熱処理時の拡散炉10の内部状態と近くなる。従って、半導体ウェハ14の熱処理時における拡散炉10の内部の温度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 微細な被測温部を正確に測温可能であり、製造性にも優れた熱電対の製造方法等を提供する。
【解決手段】 熱電対素線3a、3bを電極11a、11bで挟み込む際には、接触部9が電極11aの略中央に来るように設置し、さらに、熱電対素線3a、3bの挟持部への挿入方向が逃げ部15側となるように配置する。電極11a、11bは、熱電対素線3a、3bを挟み込んだ状態で、熱電対素線3a、3bを押しつぶす方向(図中矢印A方向)に連続的に荷重が負荷される。たとえば、電極11aまたは電極11bの後方にばねを配置して、ばねによって荷重を付加してもよい。電極11a、11bの間に挟まれる熱電対素線3a、3b(接触部9)には、パルス電流が流される。電極11a、11b間に通電されるパルス電流は、低電流側から徐々に段階的に電流が上げられて複数階負荷される。 (もっと読む)


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