説明

国際特許分類[G01K7/02]の内容

国際特許分類[G01K7/02]の下位に属する分類

国際特許分類[G01K7/02]に分類される特許

71 - 80 / 281


【課題】熱電対を用いて太陽電池セルの温度を測定する太陽電池セル温度測定方法、太陽電池セル温度測定装置及び太陽電池モジュールにおいて、基板との温度差による誤差を可及的に排除し、たとえ光受光中であっても、太陽電池セルの温度を精度良く測定できるようにする。
【解決手段】基板2と、基板2上に保持される太陽電池セル1との間に、熱電対100の測温接点Aを配置し、熱電対100に生じる熱起電力にもとづいて、太陽電池セル1の温度を測定する。 (もっと読む)


温度測定を提供するための改善された熱電対アッセンブリが提供される。熱電対アッセンブリは、測定チップを有するシースと、シース内に収容される支持部材と、支持部材内に収容された第1線及び第2線とを含む。第1線及び第2線の各端部が互いに融合されてそれらの間に電熱対ジャンクションを形成する。凹部領域が支持部材の遠位端に形成され、電熱対ジャンクションが、凹部領域がシースの測定チップに対して実質的に固定された位置に電熱対ジャンクションを維持するように凹部領域のベースに固定的に配置される。 (もっと読む)


【課題】従来用いられている保護管内に複数の熱電対を有する温度センサでは、温度を測定するための熱電対の劣化を、熱電対が劣化した段階で検知するため、熱電対が劣化し始めた時点で正確な温度測定ができなくなっていた。
【解決手段】本件発明では、保護管内に複数本の熱センサを有する温度センサであって、保護管内に配置された熱センサの先端はいずれも保護管の先端から略等距離に配置され、前記熱センサの内、少なくとも1本は、他の熱センサに比べて劣化の早い劣化検知用熱センサであり、劣化検知用熱センサ以外の熱センサは、温度測定するための温度測定用熱センサである温度センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】温度検出のための回路及び方法を提供する。
【解決手段】温度検出回路は、センサー、集積回路(IC)チップ、および抵抗器を具備している。前記センサーは、温度を検出可能である。前記ICチップは、温度状態を判定するために前記温度を示している検出電圧と温度しきい値を示しているしきい値電圧とを比較可能である。前記ICチップは、ほぼ一定であるパラメータを有している。前記抵抗器は、外部で前記ICチップと接続されている。前記ICチップは、前記センサーを通って流れている第1電流と、前記抵抗器を通って流れている第2電流との比を含む電流比を前記ほぼ一定であるパラメータと等しくなるように維持する。 (もっと読む)


【課題】シース熱電対のみを取り替えることができる、シース熱電対と補償導線のコネクタを提供する。
【解決手段】枢軸を介して開閉可能に接続された樹脂製の上板2および下板3と、上板および下板の各接触面を密着させる固定具7とを有し、下板の上記接触面には、シース熱電対4を配置するための熱電対溝と、シース熱電対の2本の熱電対素線を分離する仕切部3cと、補償導線6を配置する補償導線溝3eとが連設され、2枚の電極板を固定するための電極板凹部3dが形成され、その電極板凹部に電極板が固定され、補償導線6は補償導線溝に固定され、2本の芯線が電極板にそれぞれ接続され、さらに、上板の接触面には、補償導線を押圧するための突部2eおよび熱電対素線を電極板に押し付けるための突起2dが設けられ、突起は、仕切部によって分離された2本の熱電対素線4aをそれぞれ電極板上に押圧して固定するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精錬工程において、溶鋼温度を繰り返し安定して測定できる、浸漬型温度センサーを用いた連続的な溶鋼温度の測定方法、およびこの方法を用いた溶鋼温度の制御方法を提供する。
【解決手段】溶鋼を精錬する際に用いる溶鋼温度の測定方法において、筒状の芯金の内周面および外周面に耐火物層を設けた保護筒ならびに前記保護筒の内部に配置した温度センサーを、前記保護筒の内部で溶鋼が露出した状態で、溶鋼に浸漬し、前記温度センサーの溶鋼への浸漬深さhを前記保護筒の溶鋼への浸漬深さHより大きくし、3分以上連続して溶鋼の温度を測定することを特徴とする溶鋼温度の測定方法。二次精錬中の溶鋼温度をこの方法を用いて連続して測定し、この温度と目標温度との差と、データベースとして保有している昇熱効率とに基づいて溶鋼に供給する酸素量を調整する。 (もっと読む)


【課題】電源周波数よりも短い周期で、かつノイズを除去した真値を検出可能な状態検出装置、温度検出方法および温度制御装置を提供する。
【解決手段】検出部1が対象物の温度を原検出信号として検出し、電源同期検出部12が交流電源2の周期を検出し、A/D変換部11が原検出信号を交流電源2の周期より短い周期でデジタル変換して変換信号を生成する。変換信号検出部21が変換信号を交流電源2のN周期分取得し、第1のデータ群生成部22で各周期の始点を揃えて平均化して第1のデータ群を生成すると共に、第2のデータ生成部23でN周期分の変換信号を合算し、N周期分の変換信号数で除算して第2のデータを生成する。第3のデータ群生成部24が第1のデータ群の各値から第2のデータを減算して第3のデータ群を生成する。ノイズ除去部25が変換信号から第3のデータ群を減算して、ハムノイズを除去した検出信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造において、高品質の鋳片を製造することができ、且つ寿命が長い測温プローブを提供することを課題とする。
【解決手段】測温プローブ22は、タンディッシュ21内の溶鋼の温度を測定する熱電対1と、熱電対1を収納するために先端側が閉塞された筒形状の内部保護管2と、内部保護管2を収納するために先端側が閉塞された筒形状の外部保護管3とを備える。外部保護管3はスピネルカーボンで形成し、内部保護管2は炭素を含まない材質で形成している。 (もっと読む)


【課題】薄膜熱電対において、極めて微小な材料と同種のバルク材料とが異なる性質を示すことに起因する、温度測定時の誤差を解消する。
【解決手段】測温素子1において、薄膜熱電対である第1の熱電対の信号取り出し用外部金属13及び14の接続部分20及び21近傍に、前記第1の熱電対と同じ構成材料により構成され、かつ同じ長さの外部金属線15及び16を接続した第2の熱電対を備える。前記測温素子1を用い、所定の計算式で演算を行うことにより、薄膜熱電対をバルク材料と接続することに起因する温度測定時の誤差を軽減する。 (もっと読む)


【課題】 対象物の温度を高精度に測定することができる温度測定装置を備えた撹拌装置を提供する。
【解決手段】 この撹拌装置の一種である濾過乾燥装置2は、円筒状の側部を有する容器3と、この容器3のほぼ中心軸回りに回転可能に設けられた撹拌翼5と、前記側部に形成された、容器内処理物Mの温度を測定するための温度測定装置1とを備えており、この温度測定装置1が、シース内に熱電対が収容されたシース熱電対21と、このシース熱電対21を収容する有底筒状の保護管22とを備えており、この保護管22の端板部23の内面に、シース熱電対21の先端から所定長さの感温部25が密着状態で固定されている。 (もっと読む)


71 - 80 / 281