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国際特許分類[G01K7/02]の内容

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溶融金属用の温度測定装置は、第1端部と反対側の第2端部とを有する多孔性プラグと、閉端部を有する外側保護シースと、閉端部を有する内側保護管と、内側保護管の内部に配置される熱電対とを含む。外側保護シースは、プラグの第1端部から離れて延びる。内側保護管は、外側保護シースの内部に配置される。多孔性プラグは、実質的に耐火材料から成り、外側保護シースは、実質的に耐火金属酸化物とグラファイトとから本質的に成る。熱電対の接点は、内側保護管の閉端部の付近にある。
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【課題】測点への装着を容易にするとともに、中空管の変形に関わらず精度良く温度測定を行うことができる熱電対固定装置を提供する。
【解決手段】中空管の表面に熱電対を固定して取りつける熱電対固定装置において、揺動支点で互いに結合して管軸中心方向に揺動する一対の揺動体を備え、該各揺動体は前記中空管を挟持する挟持部が設けられ、前記一対の揺動体は中空管の半径方向に中空管へ押圧力を付与し得るバネを有し、前記各挟持部の少なくとも1つに熱電対を設け、前記各挟持部の互いに対向する面に中空管を固定して熱電対を該中空管に圧接固定させる。 (もっと読む)


【課題】板状体の荷重をセンサー線に負担をかけることなく支持することができ、プローブヘッドが板状体の重さを受けてスムーズに角度変更(相対回転移動)して追従・密着でき、その回転移動の際にもセンサー線にまったく負担がかからず、より細い感度のよいセンサー線を用いることも可能となり、更には、プローブヘッドからの熱の逃げも最小限とすることができ、温度測定をより正確に行うことができる温度測定用プローブを提供せんとする。
【解決手段】プローブヘッド3をプローブ本体4の先端部側方に設けるための支持構造として、双方の間に略球体状の支持体5を介装し、板状体Wの撓みや傾きに応じて、プローブヘッド3をプローブ本体4に対して内部の温度センサー線21、22に負担をかけることなくスムーズに角度変更(相対回転移動)させるように支持した。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度のモニタリングの方法と装置。
【解決手段】その方法と装置は、液体またはガス媒体などの流体媒体中のガスの濃度をモニタすることを意図されている。流体媒体中の温度とガス濃度を測るためのプローブにおいて、第1および第2の電極を備えるガス濃度センサが、管状支持部のプローブ端部で支えられる。プローブ端部は、使用中に、流体媒体に接触する。熱電対接合部と2つの熱電対ワイヤを備える熱電対が、管状支持部内を延びており、ガス濃度センサの第1の電極は、熱電対に電気的に接続される。ガス濃度をモニタする本方法において、ガス濃度は、熱電対ワイヤの少なくとも1つと、第2の電極との間の電圧をモニタすることによって、測定される。 (もっと読む)


【課題】可及的にビレット近傍の炉内温度を測定すること。
【解決手段】炉内の天井に設置する上部燃焼制御用熱電対式温度計11のための保護管16と絶縁管12a、及び該絶縁管12aを固定するための端子板13を有する。前記保護管16は、前記炉内の天井壁14に固定される。前記端子板13は、水平方向及び上下方向の移動が自在なように前記保護管16に取付けられ、炉内を搬送する材料の表面近傍の雰囲気温度を測定可能に構成した。
【効果】炉内を搬送するビレットの裏面近傍の雰囲気温度が測定可能となる。 (もっと読む)


【課題】放熱環境下におけるICチップ等の発熱素子の放熱面の温度が簡便かつ安定して測定可能な「温度測定ユニット」と、それを用いた「表面温度測定装置」を提供すること。
【解決手段】良熱伝導性シート5の一側部に設けた折返し部5aに熱電対6を抱持してなる温度測定ユニット3を用い、検査対象となるICチップ1の放熱面1aとヒートシンク4との間に良熱伝導性シート5を密着状態で介在させて、折返し部5aを放熱面1aの近傍に配置させる。良熱伝導性シート5としては例えば、片面に粘着層51が設けられて他面にコーティング層52が設けられたグラファイトシート50が好適である。この場合、折返し部5aに存する粘着層51によって熱電対6を固定することができると共に、折返し部5aを除く残余の部分に存する粘着層51によってグラファイトシート50をICチップ1の放熱面1aに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】
熱応答が速く、かつ耐腐食性等の長期信頼性を兼ね合わせた内燃機関の各部ガス温度センサーを実現する。
【解決手段】
熱電対をLTCCを接着剤として、同一部材より成る基板に挟み込みサンドイッチ構造とすることで達成させる。特には、熱電対、特に白金と白金−ロジウムの合金から成る熱電対の先端を溶接し、この熱電対を、同一部材から成る無機基板でサンドイッチ状に挟み込む構造となる。同一部材から成る、基板を固定する方法として、LTCC,ガラスシート,無機接着剤で前記の同一部材から成る基板を固定する。特にLTCCを用いる場合は、LTCCのグリーンシートをあらかじめ、熱電対を基板上に設置する形状に抜いておくことで、熱電対の接触防止構造を兼ねることができ、作業性に優れたサンドイッチ型の温度センサーを形成できうる。 (もっと読む)


【課題】熱電対温度計に含まれている温度センサ出力測定回路の動作頻度を測定精度を損なわない範囲で少なくして、温度センサ出力測定回路での消費電力を削減する。
【解決手段】測温接点を有する熱電対および熱電対出力測定回路と、熱電対の基準接点の温度を検出する温度センサおよび温度センサ出力測定回路と、所定の時間間隔Taで熱電対の出力(熱起電力)と温度センサの出力(基準接点温度)とにより被測定対象物の温度を算出する制御部とを含む熱電対温度計において、所定の時間間隔Taごとに熱電対出力測定回路から得られる熱電対出力の今回測定値と前回測定値との差を求めるとともに、その差の絶対値ΔAとあらかじめ設定されている基準値Bとを比較し、絶対値ΔAが基準値Bよりも大きい場合にのみ、温度センサ出力測定回路を動作させて基準接点の温度測定を行い、絶対値ΔAが基準値Bよりも小さい場合には、温度センサ出力測定回路を動作停止状態とする。 (もっと読む)


【課題】被測温体との接触面積の不足による被測温体の表面温度の誤測定を防止することができる接触式温度計を提供する。
【解決方法】接触式温度計10は、被測温体90に当接する接触板30と、接触板30の温度を測定する熱電対40と、接触板30を被測温体90に向けて押圧する複数の押圧棒50a,50b,50cと、複数の押圧棒50a,50b,50cの被測温体90と反対側へのストロークを検出するストロークセンサ60a,60b,60cと、ストロークセンサ60a,60b,60cの検出結果から、被測温体90と接触板30の接触面積不足を検出するセンサ信号処理手段70を備えている。これによって、被測温体90と接触板30の接触面積が不足しているか否かを検出することができ、被測温体90と接触板30の接触面積の不足による被測温体の表面温度の誤測定を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】消防衣服などの耐熱防護服用の生地として好適であり、環境温度を定量的に測定することが可能な熱電対含有織物を提供する。
【解決手段】複数の経糸11と複数の緯糸12とが交差して織られ、前記経糸同士の間および/または前記緯糸同士の間に、緯糸12同士の間に第一の熱電対素線13と第二の熱電対素線14が隣接して織り込まれ、第一の熱電対素線13と第二の熱電対素線14が電気的に接合されて、第一の熱電対素線13と第二の熱電対素線14からなる熱電対15が形成され、この熱電対15の接合部16が表面に露出してなる熱電対含有織物10。 (もっと読む)


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