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国際特許分類[G01K7/16]の内容

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国際特許分類[G01K7/16]に分類される特許

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【課題】バッテリパック内の温度を検出するにあたり、サーミスタ等の専用の温度検出素子を用いた方法とは別の温度検出方法にて温度を検出できるようにする。
【解決手段】バッテリパックのマイコンは、電圧検出ICからのリセットパルスのパルス幅Wpを測定し(S110)、そのリセットパルス幅WpからIC温度Tcを演算する(S120)。続いて、サーミスタ3からのサーミスタ検出電圧Vtを取得し(S130)、そのサーミスタ検出電圧Vtからサーミスタ検出温度Ttを演算する(S140)。そして、IC温度Tcに基づいて、サーミスタ検出温度Ttとして想定される温度範囲の最大値Tt_max及び最小値Tt_minをそれぞれ演算し(S150)、サーミスタ検出温度Ttが最大値Tt_max以上か(S160:NO)、又は最小値Tt_min以下ならば(S170:NO)、サーミスタ3が異常と判断する(S190)。 (もっと読む)


【課題】 複数個の特性(物理量)を特定可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】 センサ装置10の第2の電極14は、Y方向に間隔を空けて配置されており、それぞれがX方向に伸びている複数個の第3の電極部分14aと、複数個の第3の電極部分14aの一方の端側に配置されており、隣り合う第3の電極部分14aを電気的に接続する第4の電極部分14gと、を備える。第3の電極部分14aは、X方向に伸びている2個の第1の導電部14bと、2個の第1の導電部14bと、第3の電極部分14aの他方の端側で電気的に接続する第2の導電部14cとを備える。 (もっと読む)


【課題】組電池の温度検出装置において、ケーブル数を削減するとともに組電池のサイズ増大を抑制する。
【解決手段】温度検出装置14は、一対のフレキシブルプリント基板(FPC)と、一対のFPCの間に形成された有機EL素子等の抵抗素子、アノード配線、カソード配線で構成される。温度検出装置14は、電池モジュール10間に配置され、電池モジュール10の長側面に沿って延在し、端部で折り返すように配置される。監視ユニット12は、抵抗素子の抵抗値を検出することで電池モジュール10の温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 非焼成で安定したサーミスタ特性が得られ、さらに耐熱性に優れたサーミスタ材料、温度センサおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 サーミスタ材料が、HfとAlとNとからなる窒化物で形成され、抵抗率が1〜10000Ωcm、B定数が2000K以上である。特に、Hf−Al−Nの三成分系状態図で、Hf:Al:Nの組成比が原子%で、13.1:21.9:65.0(A点)、20.6:19.9:59.5(B点)、28.6:12.4:58.9(C点)、43.4:0.1:56.4(D点)、37.1:0.5:62.4(E点)、23.6:11.9:64.5(F点)であるA点〜F点で囲まれる範囲にある。 (もっと読む)


【課題】熱処理機構を用いて基板を所定の温度に熱処理する熱処理装置において、前記熱処理機構の温度を適切に校正する。
【解決手段】温度校正装置の温度検査治具10は、熱処理板上に載置される被処理ウェハ70と、被処理ウェハ70上に設けられ、温度変化に応じて抵抗値が変化する4つの測温抵抗体71と、被処理ウェハ70上に設けられ、測温抵抗体71と電気的に接続され、且つ被処理ウェハ70の温度計測時に接触子が接触する8つのコンタクトパッド72とを有している。8つのコンタクトパッド72は、被処理ウェハ70の周縁部に沿って連続して配置されている。温度校正装置の制御部では、コンタクトパッド72と接触子を介して測定される測温抵抗体71の抵抗値に基づいて被処理ウェハ70の温度を計測し、さらに当該計測された被処理ウェハ70の温度に基づいて熱処理板の温度を調節する。 (もっと読む)


【課題】コストを上げること無く、保護管を長くしても、振動による保護管の損傷を防止可能な液面レベルセンサーを得ること。
【解決手段】それぞれに測温抵抗体5を封入した複数本の保護管2と、保護管2の基端部が連結された、保護管2を容器に取り付けるための取付部7と、保護管2が固定された補強部材9を具備して、保護管2はそれぞれ、取付部7に基端部が連結された保護管本体3と、保護管本体3の先端部に連設された、保護管本体3よりも小径にするとともに先端部分を球状に形成し、内部に測温抵抗体5を配設した検出部4を具備し、補強部材9は無端のベルト状とし、補強部材9の内壁と保護管2の外周部分が当接する配置で、保護管2を補強部材9の内周側に配設し、保護管2の外周部分を補強部材9の内壁に溶接により固着した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度が変化する雰囲気中で被処理体を処理する際の物理量を適切に計測する。
【解決手段】物理量計測装置90はガラス基板Gの表面に設けられている。物理量計測装置90は、計測回路91と、ガラス基板Gの温度変化に応じて抵抗値が変化する温度センサ92と、計測回路91と温度センサ92とを接続する第1の配線93と、予め定められた抵抗値を有し、且つガラス基板Gの温度変化に対する抵抗値の変化量が温度センサ92の抵抗値の変化量に比べて小さいダミーセンサ94と、計測回路91とダミーセンサ94とを接続する第2の配線95とを有している。ガラス基板Gの温度変化に対する、第1の配線93の抵抗値の変化量と第2の配線95の抵抗値の変化量との比率は一定である。 (もっと読む)


【課題】 低温下での熱測定を高精度に実施する。
【解決手段】 本発明のある態様においては、薄層状に形成されている単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の集合体を感温部10に備える温度センサー100が提供される。感温部10のSWCNT集合体は半導体チューブと金属チューブとの混合物を含んでおり、SWCNT集合体における半導体チューブと金属チューブと組成比が、所定の値に調整されている。その所定の値は、好ましくは熱測定の際にSWCNT集合体が示す電気抵抗の値の範囲に応じて決定される。本発明の別の態様においては、上記感温部を含む熱容量測定センサー、熱伝導率測定器、および、SWCNT集合体を含むヒーターも提供される。 (もっと読む)


【課題】所定の温度と時間が対象物に加わったかどうかを変色により目視で確認する機能と、温度センサとの機能とを兼ね備えたインジケータを提供する。
【解決手段】インジケータ10は、基材11と、基材11上に設けられた第一の導電性膜21と第二の導電性膜22、色素と導電性高分子の混合物13とで構成された熱時間積算型インジケータ(TTI)である。色素と導電性高分子の混合物13は第一の導電性膜21と第二の導電性膜22とを連結するように接している。混合物13中の色素?は、分解温度で二重結合が切れて退色する材料により構成される。混合物13中の導電性高分子は、色素の分解温度よりも高い分解温度を有する。インジケータ10は、色素の材料の分解温度で第一及び第二の導電性膜21、22間の抵抗値が変化する。 (もっと読む)


【課題】所定の間隙を設けて対向する一対の電極間に堆積する粒子状物質によって形成される電気抵抗を検出して被測定ガス中に含まれる粒子状物質の量を検出する粒子状物質検出センサを加熱する発熱体の温度を精度良く制御可能な粒子状物質検出センサを提供する。
【解決手段】
粒子状物質検出センサ1は、発熱体150の加熱温度を検出する温度検出手段として、加熱に伴う耐熱性絶縁基体100、130の絶縁抵抗RALの低下により、発熱体150から上記検出電極110、120へ漏れるリーク電流信号(ΔV)を検出するリーク電流検出手段40を具備する。 (もっと読む)


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