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国際特許分類[G01L1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 力,応力,トルク,仕事,機械的動力,機械的効率,または流体圧力の測定 (8,098) | 力または応力の測定一般 (1,407)

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【課題】広範囲の環境変化分布を精密に検出出来、構成簡易で製造コストが安く、適用される広範囲の表面の形状変化に柔軟に従う弾性表面波素子アレイへの使用に適した圧力センサを提供することである。
【解決手段】圧力センサ12aは、球面の一部の円環状曲面を含む圧電性弾性表面波伝搬面14を備えた基材16と、伝搬面に接して形成され伝搬面に励起させ伝搬させた弾性表面波を受信し電気信号に変換する弾性表面波励起変換手段18aと、を有する。伝搬面は物体接触部位Tを有し、接触部位に対する物体の接触圧力増加に従って前記伝搬面を伝搬する弾性表面波の振幅低下を生じさせ伝搬状態を低下させるに従って弾性表面波の伝搬状態が変化することに基づき前記変換手段が受信した弾性表面波から変換された電気信号から前記接触圧力の大きさを検出する圧力検出手段24を備えている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半非破壊での残留応力測定ができる迅速で可搬性の高い残留応力測定装置及び方法を提供することにある。
【解決手段】圧子押し込み装置400は、検査対象物Aの表面の検査領域に圧子402を押し込み、検査領域に局所的に変形を生じさせる。圧子押し込み荷重制御装置403は、圧子押し込み装置400による圧子402の押し込み力を制御する。レーザ光照射装置100A,100Bは、検査領域に干渉計測用レーザ光を照射し、レーザ干渉計測装置200は、レーザ光照射装置により検査領域に照射されるレーザ光を利用して圧子押し込み前後の残留応力方向の変形量を計測する。データ処理装置500は、レーザ干渉計測装置200により計測した変形量から応力開放に伴う残留応力を測定する。 (もっと読む)


【課題】
背景色の色むらの問題をなくして、光路差について測定者毎に生じる感覚に起因する測定誤差および背景の色むらに起因する測定誤差を減少させて、光路差測定をより一層高精度で行うことができる応力測定装置および応力測定方法を提供する。
【解決手段】
白色光源1aを備えた背景照明手段1と、直交ニコル状態を作る第1および第2の偏向板2、3と、緑色(G)値を光路差0nmの状態で最小にするように構成された鋭敏色板4と、これらの部材2、3、4を透過した画像を撮影する撮影手段5と、背景色のみの画像データから得た背景色RGB値と光路差標準板を含む画像データから得た光路差標準板RGB値との差を演算して基準RGB値とし、測定試料の画像データから得た測定試料RGB値と基準RGB値との差を光路差推定値とし、光路差推定値に測定試料の厚さおよび材料の光弾性係数を加え演算して測定試料の応力値を求める解析手段6とを具備している。 (もっと読む)


【課題】簡易的に測定が可能で、かつ測定精度の高い応力測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】測定対象物の応力を測定する応力測定装置であって、可動部材を、駆動軸に沿って水平移動させるスライド装置と、前記可動部材に固定された取り付け部材と、前記取り付け部材に上下移動装置を介して取り付けられると共に、前記測定対象物に線状のスリットを加工する加工手段と、前記取り付け部材に取り付けられると共に、前記測定対象物を前記スリットを加工する前後において撮像する撮像手段と、前記測定対象物の画像であって、前記スリットを加工する前後の画像に基づいて、測定対象物のひずみ量を決定するひずみ量決定手段と、を備え、決定したひずみ量に基づいて測定対象物の応力を決定する。 (もっと読む)


【課題】高剛性かつ高強度であり、静的及び動的な荷重を高感度かつ高応答に計測可能な小型荷重センサを提供する。
【解決手段】弾性体1の内部に2つの反射面2、3を配置し、光源4からの光を反射面2、3によって折り返し反射したうえで、光センサ5に入射させる。荷重による弾性体1の変形により、2つの反射面2,3のなす挟角の変化量を、光センサ5の受光位置によって検出する。光路6を長くすることで、高感度なけ計測が可能となり、光路6を含む断面を対称形状にすることで、温度変化等による弾性体1の変形に影響されるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】小型で光弾性測定装置へのセッティングが容易な光弾性変調器およびそれを備えた光弾性測定装置を提供する。
【解決手段】円盤状の光学素子46の周側面の一端に圧電素子47を接触させ、当該圧電素子47と対向する側をフレーム48に接触させて光学素子46の両端を支持する。当該構成において、光弾性変調器45の共振周波数を光学素子46の共振周波数より低い周波数に設定して圧電素子47から振動させる。このとき、光学素子46に付与される振動は減衰した後、光学素子46には圧電素子47の慣性による応力のみが付与されるので、光学素子46内には均一に複屈折量が発生し、この状態で光学素子46に光を透過させることにより、透過光に変調がかけられる。 (もっと読む)


【課題】複数層からなる透過性を有する測定対象物から、所定層に作用している主応力の差とその方向を高速かつ精度よく求めることのできる光弾性測定方法およびこれを用いた装置を提供する。
【解決手段】異なる偏光角の光を測定対象物Wに向けて照射する複数台の光学ヘッド4A−4Cを備えた光学ユニット5と測定対象物Wを相対的に水平移動させ、測定対象物Wの所定層の同一焦点から反射して戻る反射光を各光学ヘッド4A−4Cで検出する。このとき光学ヘッド内のGLPに反射光を透過させ、測定対象物Wを構成するガラス基板W1,W2に作用している応力によって偏光状態が複屈折により変化した第2偏光と初期の光路に戻る第1偏光に分離し、第2偏光をピンホールに通過させて所定の焦点面から反射して戻る第2偏光のみを検出する。各光学ヘッド4A−4Cによる測定結果に基づいて、所定のガラス基板に作用している主応力の差とその方向を求める。 (もっと読む)


【課題】感度を向上させ応力を精度良く的確に検出し得る磁歪式応力センサを提供する。
【解決手段】磁歪式応力センサ100は、応力が作用する対象部材400に接合させるための、磁歪を有する磁性部材140と、対象部材から磁性部材に作用する応力の方向102に対して着磁方向112がほぼ直交した永久磁石110と、を備える。また、磁歪式応力センサは、永久磁石と反対側に配置された磁気センサ150を備える。磁歪式応力センサはさらに、磁気センサに対向した凸部121を有する磁気センサ用のヨーク120を備える。磁歪式応力センサは、磁性部材に作用する応力に依存して変化する、磁性部材に対して永久磁石と反対側において凸部によって磁気センサに集中させた磁束を、磁気センサによって検知する。こうすることによって、磁歪式応力センサは磁性部材に作用する応力を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車輪荷重のより精確な検出を可能にする方法および測定システムを提供することである。
【解決手段】車輪荷重(RLb)を検出するための方法および測定システム(3)が示される。この際、タイヤ(11)の変形の測定値が検出され、この検出値から、方程式および方程式パラメータのセットを用いて、タイヤに作用する車輪荷重(RLb)が計算される。さらに外部のシステムから、車輪荷重(RLb)、もしくは車輪荷重を算出する際に用いられる車輪荷重(RLb)に依存した変数が検出される。次に2つの車輪荷重が、異なった方法で検出される。これらの車輪荷重(RLb)が比較され、前記方程式および/または方程式パラメータは、この比較に基づいて適合される。 (もっと読む)


【課題】部材に衝撃力を加えたときに、その部材の任意の位置にどの程度の荷重が加わったかを推定する荷重推定方法を提供する。
【解決手段】被計測部材10の表面の任意の位置に歪ゲージ1〜6を複数貼り付け、被計測部材に実際に荷重を加えたときの歪ゲージにより計測された値と、あらかじめコンピュータシミュレーションにより被計測部材の形状モデルを用いて荷重を加えたときの歪ゲージを貼り付けた位置に相当する位置での歪と当該位置における荷重値との関係を表す関係式を求めておき、シミュレーションによって得られた関係式に歪ゲージにより計測された歪の値を代入して、被計測部材に実際に荷重を加えたときの歪ゲージを貼り付けた位置における荷重値を求めることを特徴とする荷重推定方法である。 (もっと読む)


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