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国際特許分類[G01L3/04]の内容

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国際特許分類[G01L3/04]に分類される特許

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【課題】より高精度なトルク測定を行うことができるトルク測定装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受13、13により支承された中間軸11を介して供試モータ9の回転出力軸9aとトルク検出器3の入力軸3aとを接続して、トルク検出器3からの検出値を基にして供試モータ9の出力トルクを計測するトルク測定装置1において、転がり軸受13、13の振動を検知する加速度検出部14、14と、加速度検出部14、14から得られる振動の検出信号に基づいてトルク補正値を決定するトルク補正値決定部5とを備え、トルク補正値決定部5より得られるトルク補正値に基づいて測定トルクの補正を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにすることを簡易な構成で実現する技術を提供する。
【解決手段】内外を連通する連通孔161が形成されたハウジング140内に収納され、2つの回転軸の相対回転角度に応じた電気信号を出力する相対角度センサ30と、センサ30から出力される電気信号をハウジング140外の電子制御ユニット200に伝送する電線310と、連通孔161に嵌合されて電線310を保持するグロメット320と、連通孔161におけるグロメット320よりも外側の部位に配置されるソケット330と、を備え、ソケット330は、連通孔161の孔方向と交差する方向に分割可能な下側部材340および上側部材331を有し、下側部材340および上側部材331の内部に電線310を通すとともに下側部材340および上側部材331で押圧することでハウジング140外の電線310の向きを孔方向と交差する方向に変更する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転部材に作用するトルクを検出する車両内燃機関のトルク検出装置に関し、エンジントルクの検出精度を向上させる。
【解決手段】内燃機関の動力を伝達するための回転部材と、前記回転部材の間に介設され、動力の伝達又は切断を行う動力伝達装置と、前記回転部材の入力側端部近傍および出力側端部近傍の回転角度を演算し、当該回転角度の差を前記回転部材のねじり角として取得するねじり角取得手段と、前記ねじり角に基づいて、前記内燃機関のエンジントルクを算出するトルク算出手段と、所定のタイミングで前記回転角度の演算値に換えて新たな初期値を設定するリセット手段を備える。好ましくは、前記内燃機関の運転状態に基づいて、前記回転部材の推定ねじり角を特定し、前記動力伝達装置における動力の切断が行われた場合に、前記ねじり角が前記推定ねじり角になるように、前記初期値を設定する。 (もっと読む)


【課題】 固定体側より電源を供給する必要がなく、回転体が回転中は当然のこととして、回転停止した状態においてもトルク測定が可能であり、高速回転する伝動軸に生ずる動的トルクを的確に測定可能とする。
【解決手段】 駆動軸1と負荷軸2は、フランジ部1bとフランジ部2bが緊締ねじによって接続されることによって一体化されている。ケーシング部材6に固定された磁石固定板14によって複数個の永久磁石13が保持されている。この永久磁石13に対峙するようにして同数のコイル17が、フランジ部1b、2bに固定保持されている。コイル17が回転することにより、電磁誘導によってコイル17に電流が流れ、この電流に所定の処理が施されて安定化されたうえ、充電池24に充電される。負荷軸2の起歪部2eには、せん断ひずみを検出し得るように複数のひずみゲージSG1、SG2が添着されている。 (もっと読む)


【課題】トルク検出を正確に行なうと共に、各係合凹部31、31の内側面と各係合凸部32、32の外側面との当接を滑らかに行なわせる為の設定を容易に行なえる構造を実現する。
【解決手段】緩衝部材33、33を、各緩衝板部40、40と連結部41とにより構成する。又、このうちの連結部41を、組み付け状態で、上記各緩衝板部40、40の基端縁から緩衝凹部42、42に向けて突出させた、突出部43、43により構成する。この突出部43、43の形状並びに寸法等を調節する事で、上記緩衝部材33、33の弾性力を設定でき、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


装置に掛かる外力またはトルクを測定し、これを信号に変換する3次元の力およびトルクの変換器であって、この信号は、この変換器を含むシステムまたは装置を制御するために利用可能である。この変換器は、4本の離隔した足アームを有し、6つ以上の拘束度を有する。外力またはトルクは、把持手段を介して各アームの先端部に掛かる。アームの変位を測定するためにセンサが用いられており、出力信号が発生される。
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各種の荷重の影響を受けずに、トルクだけを検出することにより、精度のよいトルク測定を可能とする。動力伝達経路中に配置され、測定すべきトルクを受けて変形する弾性部材(10)と、弾性部材(10)の変形に基づいて、トルクを検出するトルク検出手段(20)とを備え、弾性部材(10)は、回転駆動機の本体部側に固定される第1固定部(入力部)(11)と、回転駆動機の固定部側に固定される第2固定部(出力部)(12)と、第1固定部(11)と第2固定部(12)との間に配置される変形部(13)とを備え、変形部(13)は、8個の孔部(14)が形成されており、各孔部(1
4)の間の繋ぎ部分は、1つおきに、弾性部材(10)に加えられるトルクを受けるトルクメンバー(15)と、トルクメンバー(15)とは分離して設けられ、弾性部材(10)の荷重を支える荷重メンバー(16)になっている。 (もっと読む)


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