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国際特許分類[G01L3/24]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 力,応力,トルク,仕事,機械的動力,機械的効率,または流体圧力の測定 (8,098) | トルク,仕事,機械的動力,または機械的効率の測定一般 (802) | 動力の値を決定する装置,例.トルクの値と単位時間当りの回転数を測定しかつ同時に掛算することによるもの,けん引力または推進力の大きさと速度との掛算によるもの (2)

国際特許分類[G01L3/24]に分類される特許

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【課題】精度良くドライブシャフトトルクを推定することができる車両用ドライブシャフトトルク推定装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置40は、ドライブシャフトトルクTdsの大小に応じて生じる駆動輪14の車輪速の差異に関連した車輪速関連値X1に基づいて、そのドライブシャフトトルクTdsの大きさを推定する。また、上記ドライブシャフトトルクTdsの大きさを推定するためには、例えば前記駆動輪速センサ48および従動輪速センサ50を用いて各車輪14,16の車輪速を検出する必要があるが、それら車輪速センサ48,50は、殆どの車両において搭載されている検出装置である。従って、電子制御装置40は、上記ドライブシャフトトルクTdsの大きさを推定するために特別なセンサ等の検出装置を必要とせずに、安価に且つ精度良く上記ドライブシャフトトルクTdsの大きさを推定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】動力計の回転速度に制限されることなく、動力計に発生するトルクリップルを抑制する。
【解決手段】)エンジン1に動力計3を結合し、軸トルク指令値と軸トルク検出値との偏差を基にダイナモ制御部6にトルク制御出力を得、これに従ってインバータ7で動力計を駆動する。1制御周期遅れ回路10はトルク制御出力を1制御周期遅らせたトルク制御出力を得る。トルクリップル補償回路11は、1制御周期遅れ回路のトルク制御出力から、動力計の回転数の整数倍になる補償対象周波数のトルクリップルを算出し、このトルクリップルをトルク制御出力に帰還して、動力計に発生するトルクリップルのうち補償対象周波数のトルクリップルを抑制する。特定周波数信号生成部(nth)12は、パルスピックアップ9で検出する動力計3の回転数の整数倍(次数)の周波数を生成する。 (もっと読む)


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