説明

国際特許分類[G01L5/28]の内容

国際特許分類[G01L5/28]に分類される特許

1 - 10 / 36


【課題】厚みを容易に変更することができ、かつ、ブレーキパッドからの押圧力によって厚みが変更されることのないブレーキ試験装置。
【解決手段】板状の制動対象と、制動対象に当接して摩擦力を付与するブレーキパッドを有する制動装置の制動対象の代替となるブレーキ試験装置1であって、互いに平行に配置された一対の板状台座6,7であって、対向する二面6a,7aのうち少なくとも一面に板状台座の一端に向かって面同士の距離が漸次大きくなるように形成された斜面21,22,23,24が形成され、対向する二面が接近及び離間する方向に移動自在に構成された一対の板状台座と、斜面と斜面に対向する面との間に形成された楔形状隙間に挿入される楔形状のクサビ部材8,9と、クサビ部材を挿入方向及びその反対方向に駆動する駆動機構と、一対の板状台座が互いに接近する方向に付勢するバネ付ワイヤ28とを備えることを特徴とするブレーキ試験装置。 (もっと読む)


【課題】 電動式のディスクブレーキにおいて、一つのセンサを用いて直動推力と制動トルクとを検出して電動モータを制御することができるようにする。
【解決手段】 半導体式歪センサ34は、ブレーキパッド13の裏板13Aの凹部13A1 内に固定されている。半導体式歪センサ34は、ピストン19からブレーキパッド13に加えられる直動推力(ピストン推力)をX方向における裏板13Aの変形量として検出する。また、ブレーキパッド13には、ライニング13Bがディスクロータ4に摺接、当接することによりY方向に制動トルクが作用する。半導体式歪センサ34は、裏板13AがY方向に変形するときに、前記制動トルクをY方向の変形量として検出する。半導体式歪センサ34で検出した2方向の検出信号により、電動モータ28の回転をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの押圧力を検出するためのセンサが、摩擦パッドとブレーキディスクの間の摩擦熱の影響を受けにくく、安定した精度で摩擦パッドの押圧力を検出することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸10の回転を外輪部材12の直線運動に変換する直動機構を有し、外輪部材12で摩擦パッド8を押圧してブレーキディスク2に押さえ付ける電動ブレーキ装置1において、外輪部材12で摩擦パッド8を軸方向前方に押圧したときに作用する軸方向後方への反力を受け止める反力受け部材14を設け、その反力受け部材14の軸方向後方に固定部材35を設け、反力受け部材14に磁極列37を設け、固定部材35に磁気センサ38を設ける。 (もっと読む)


【課題】耳障りな高周波雑音の発生を減少させたブレーキローラを提供する。
【解決手段】ブレーキローラ21の外周面21b上に周面に沿って一定のピッチで且つ該ブレーキローラ21の中心軸と平行に複数個の楔状溝25が形成されており、該楔状溝25は、外周面21b上の第1位置21cから所定の深さDに落ち込む段差部25aと、該第1位置21cから所定の距離離隔した該外周面21b上の第2位置21eへ該段差部25aの下端21dから延在する斜面部25bとによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転体と同回転体に押し付ける押圧体とを備えたブレーキにおける引き摺りトルクを精度良く計測することができるブレーキダイナモメータ用トルク計測ユニットを提供する。
【解決手段】トルク計測ユニット100は、ディスクブレーキ90のキャリパ92を支持する第1揺動軸111を備えている。第1揺動軸111は、筒状に形成された第2揺動軸106に対して揺動自在に支持されている。第2揺動軸106は、軸線回りに揺動自在な状態で支持ベース103上に支持されている。第2揺動軸106の両端部には、フロントロック機構112およびリアロック機構118が設けられており、第1揺動軸111が着脱自在に固定されるようになっている。第1揺動軸111と第2揺動軸106との間には、第1揺動軸用ロードセル120とロードセル押圧部122とからなる第1揺動軸用トルク検出器が設けられており、引き摺りトルクが計測されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの押圧力を検出するためのセンサが、摩擦パッドとブレーキディスクの間の摩擦熱の影響を受けにくい電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸11の外径面に転がり接触する複数の遊星ローラ12と、軸方向移動を規制されたキャリヤ14と、軸方向に移動可能な外輪部材13と、外輪部材13の軸方向前端に配置された摩擦パッド8とを有し、回転軸11の回転を外輪部材13の軸方向移動に変換し、その外輪部材13で摩擦パッド8を押圧する電動ブレーキ装置1において、外輪部材13で摩擦パッド8を押圧したときに外輪部材13に作用する軸方向後方への反力を受け止める反力受け部材15を外輪部材13の軸方向後方に設け、その反力受け部材15の変位を測定する変位センサ38を設ける。 (もっと読む)


【課題】トランスアクスルに備わるモータジェネレータが過回転になることなく任意の時間で停止させるためのダイナモのブレーキトルクを算出することができる評価ベンチのブレーキトルク算出方法を提供すること。
【解決手段】プラネタリギヤ25を介して接続されたモータジェネレータMG1,MG2を備えるトランスアクスル20の入力側及び出力側にそれぞれダイナモ12,14を接続し、各ダイナモ12,14によりモータジェネレータMG,MG2を回転させて性能評価を行う評価ベンチ10を停止させる際のブレーキトルクk1,k2を算出する方法において、プラネタリギヤ25に関する運動方程式に基づき、各ブレーキトルクk1,k2に関する伝達関数を導出して、ダイナモ12,14の各回転数と停止時間t1とから、ダイナモ12,14及びモータジェネレータMG1,MG2を停止時間t1で同時に停止させるための各ブレーキトルクk1,k2を算出する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置におけるトルクの計測時において揺動軸の軸線方向のずれを防止することにより押圧体に生じるトルクの計測精度を向上させることができるブレーキダイナモメータ用トルク計測ユニットを提供する。
【解決手段】トルク計測ユニット100は、ディスクブレーキ90のキャリパ92を支持する内側揺動軸111を備えている。内側揺動軸111は、筒状に形成された外側揺動軸106内にて静圧軸受け110a,110b,110cを介して揺動自在に支持されている。また、内側揺動軸111は、ボス122を介してアキシャル軸受け(スラスト軸受け)130によって支持されている。アキシャル軸受け130は、筒状のハウジング体131内にボス122の小径部122aが嵌合するアキシャルプレート132とアキシャルプレート132を挟むディスクパッド133とを備えて構成されており、内側揺動軸111の軸線方向の変位(ずれ)を規制する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキにおける制動トルクと引き摺りトルクとをそれぞれ精度良く測定することができるブレーキダイナモメータ用トルク計測ユニットを提供する。
【解決手段】トルク計測ユニット100は、ディスクブレーキ90のキャリパ92を支持する内側揺動軸111を備えている。内側揺動軸111は、筒状に形成された外側揺動軸106内にて静圧軸受け110a,110b,110cを介して揺動自在に支持されている。外側揺動軸106は、軸線回りに揺動自在な状態で支持体103上に支持されている。外側揺動軸106の両端部には、フロントロック機構112およびリアロック機構118が設けられており、内側揺動軸111が着脱自在に固定されるようになっている。内側揺動軸111および外側揺動軸106には、内軸用ロードセル126および外軸用ロードセル108が設けられており、制動トルクおよび引き摺りトルクが計測されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】引きずりトルク検出部をプレッシャプレート内に収まる構成することによりピストンやキャリパボディとの干渉がないトルク検出器を提供する。
【解決手段】引きずりトルク測定器は、前記摩擦材を保持する保持部を有し、前記保持部は、第1プレッシャプレートと第2プレッシャプレートを積層した構成からなり、前記第1プレッシャプレートと第2プレッシャプレートはディスクロータの回転接線方向に相対移動可能に積層され、かつ前記第1プレッシャプレートに形成した嵌合孔を介して歪みゲージを取り付けた弾性体が第1プレッシャプレートを保持しながら前記第2プレッシャプレートに固定され、前記歪みゲージで検出された計測値に基づいて摩擦材と上記ディスクロータ間で発生する引きずりトルクを測定することを特徴とするディスクブレーキの引きずりトルク測定器である。 (もっと読む)


1 - 10 / 36