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国際特許分類[G01L9/12]の内容

国際特許分類[G01L9/12]に分類される特許

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【課題】 圧力検出装置の検出精度を向上させる。
【解決手段】 圧力検出装置用基体1は、絶縁基板11と、絶縁基板11の上面に設けられた第1電極2と、絶縁基板11の上面に第1電極2を囲んで設けられた枠体12と、枠体12上に絶縁基板11および枠体12とともに密閉空間17を形成するように設けられたダイヤフラム13と、ダイヤフラム13の下面に設けられた、第1電極2と対向する第2電極3と、ダイヤフラム13の上面のうち第2電極3と上下に重なり合う部分に設けられた金属層14と、金属層14を覆うように設けられたセラミック層15とを備えている。これにより、金属層14が変質して圧力が加わった際のダイヤフラム13の撓み量が変化することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 圧力検出装置の検出精度を向上させる。
【解決手段】圧力検出装置用パッケージ1は、絶縁基板11と、絶縁基板11の上面に設けられた第1電極2と、絶縁基板11の上面に第1電極2を囲むように設けられた枠体12と、枠体12上に絶縁基板11および枠体12とともに空間15を形成するように設けられたダイヤフラム13と、ダイヤフラム13の下面に設けられた、第1電極2とともに静電容量を形成する第2電極3と、ダイヤフラム13の上面のうち枠体12と上下に重なり合う部分に互いに離して設けられた複数の柱状部材14とを備えている。複数の柱状部材14を備えていることにより、検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】検出の精度を高めることができる物理量検出センサーを提供する。
【解決手段】物理量検出センサー11は駆動電極21aおよび検出電極22aを有する。検出電極22aは、駆動電極21aとの間で静電結合を生じる距離で駆動電極21aから離れて配置される。可動部材15は駆動電極21aおよび検出電極22aに対向して設けられる。可動部材15は、物理量の変化に応じて駆動電極21aおよび検出電極22aに対して相対変位する。自励発振回路26は、駆動電極21aを通じて振動片の自励発振を引き起こす駆動信号を供給する。検出回路27は、駆動信号に基づき、駆動電極21aと検出電極22aとの間の静電容量に応じて検出電極22aに生じる静電容量信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】隔膜気圧計における標準圧室の真空を含む標準気圧の経時変化の問題を根本的に解決するために、隔膜気圧計の標準圧室の気圧が経時変化などで変動しても、標準圧室の標準気圧を計測し、この標準気圧が校正できる隔膜気圧計を提供する。
【解決手段】標準圧室を有する隔膜気圧計において、標準圧室内に熱型気圧センサを備え、その標準圧室内の気圧を常時または必要に応じて計測して、この計測した気圧を標準気圧として利用するようにした。熱伝導型センサとしてシリコン基板を利用し、絶対温度センサを備える。標準圧室の気圧を所望の気圧付近に調整することもできるようにする。 (もっと読む)


【課題】圧力変換器内の、改良された電極と、電極のための取り付け具とを提供する。
【解決手段】圧力変換器アッセンブリは、第1の本体と、第2の本体と、ダイアフラムと、電極とを有する。第1の本体とダイアフラムとは、第1のチャンバを、また、第2の本体とダイアフラムとは、第2のチャンバを形成している。電極は、第1のチャンバ内に配置されている。電極とダイアフラムとの間のキャパシタンスは、チャンバの間の圧力差を表す。電極は、ハブから吊り下げられ、スポーク取り付けされている。幾つかの実施形態では、電極は、完全に金属である。電極は、導電性フィルムが形成されたセラミック製ディスクを有しても良い。このディスクは、セラミック製のロッドを備えたハウジングに結合されている。変換器はまた、温度の変化に応じたねじりを減少するために、ハウジングに接続された、熱係数の低い膨張部材を有する。 (もっと読む)


【課題】 圧力検出装置用パッケージの圧力の測定範囲を拡げる。
【解決手段】 基部11および基部11の上部に位置する枠状部12を有する絶縁基体1と、枠状部12の内側であって、基部11の上面に設けられた第1電極層3と、第1電極層3の上面との間に気密封止された空間を形成するように枠状部12上に接合された、内面が上方に反っているダイヤフラム2と、ダイヤフラム2の内面であって平面視して第1電極層3と重なる領域に設けられた第2電極層4とを備えている圧力検出装置用パッケージ10である。撓むことのできる範囲を拡げることが可能になるので、圧力の測定範囲を拡げることができる。 (もっと読む)


【課題】 外部の圧力を感度良く検出することができる圧力センサ用パッケージおよび圧力センサを提供することにある。また、圧力センサ用パッケージの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の圧力センサ用パッケージは、内部空間Sを有する絶縁構造体1と、内部空間Sの互いに対向する内壁面の上側及び下側のそれぞれに設けられた上側電極6及び下側電極5とを備え、内壁面の上側或いは下側の少なくとも一方が、外部からの圧力が印加された際に可撓する可撓領域を有する圧力センサ用パッケージであって、絶縁構造体1には、内部空間Sから絶縁構造体1の外表面まで延びる空隙部7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 温度検出機能を備えた圧力検出用パッケージを小型化する。
【解決手段】 絶縁基体1と、絶縁基体1の上面に形成された静止側電極パターン11と、絶縁基体1上に静止側電極パターン11を囲むように設けられた枠状部2と、絶縁基体1および枠状部2との間に密閉空間を形成するように枠状部2上に設けられたダイヤフラム3と、ダイヤフラム3の下面に設けられた、静止側電極パターン11との間に静電容量を形成する可動側電極パターン31とを備えており、可動側電極パターン31は温度の変化に応じて抵抗値が変化するものであり、可動側電極パターン31に接続された、抵抗値を計測するための配線導体7をさらに備えており、可動側電極パターン31における電流の流れる方向に垂直な断面の断面積が、配線導体7における電流の流れる方向に垂直な断面の断面積よりも小さい圧力検出用パッケージ10である。 (もっと読む)


【課題】測定する圧力が小さい段階では速やかに撓み変形する一方で、高圧力の状態では徐々に撓むようにダイヤフラムを構成することによって圧力感度特性の直線性を向上させた圧力センサーを提供する。
【解決手段】基台3の面上に順次積層された下部電極膜4及び誘電体膜5と、誘電体膜と対向する位置に薄肉部11を備えるとともに基台の面上に固定された検出片10と、薄肉部の少なくとも一部に形成され且つ下部電極膜と対向する位置関係にある上部電極膜13と、を備え、検出片の下面と該誘電体膜との間に微小ギャップの気密空間Sを備えた圧力センサーにおいて、検出片の薄肉部の厚さは全面に亘って均一でない。 (もっと読む)


【課題】圧力検出用部品において、枠状部に求められる寸法精度を低減する。
【解決手段】
圧力検出用部品10は、絶縁基体1と、絶縁基体1上に設けられた枠状部2と、絶縁基体1との間に密閉空間13を形成するように枠状部上に設けられたダイヤフラム3と、ダイヤフラム3の絶縁基体1と対向する側の面に相互に離間させて設けられた、静電容量形成用の第1の電極パターン41および第2の電極パターン42とを備えている。 (もっと読む)


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