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国際特許分類[G01M1/16]の内容

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国際特許分類[G01M1/16]に分類される特許

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【課題】上リムと下リムとで挟持したタイヤ内に空気を供給し、タイヤを上リムと下リムと共に回転させてタイヤを検査するタイヤ検査装置において、タイヤ内への空気の供給及びタイヤ内の空気の排出時間を短くして検査時間の短縮化を図る。
【解決手段】上リム2と下リム1とによって挟持したタイヤW内に、空気を供給することが可能であると共に、タイヤW内の空気を排出することが可能な第1,第2の通気路を備え、各通気路の一部を、スピンドル32に穿設した通気孔aおよび連結軸26に穿設した通気孔bによってそれぞれ構成している。 (もっと読む)


【課題】 回転主軸の先端部にタイヤ・ホイールを装着した状態で高速回転し、発生する遠心力からアンバランス量及びアンバランス位置を測定するもので、ホイールのリム内周面に明かりが当り作業の利便性を図ったタイヤバランサー装置の提供。
【解決手段】 本体1の側面には主軸4に周りに複数のライト10,10・・・を取付け、該ライト10,10・・・の明りが該主軸4に装着したホイール3のリム内周面を照らすようにしている。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサハウジングを回転機械に取り付けた状態で、回転体におけるコンプレッサ側端部の磁化部による磁場を利用して回転角を検出する場合に、吸入ガスに干渉することなく、回転体の回転角を検出できる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサハウジング9に設けた吸気穴9a内において磁化部3dに対向する位置に配置される磁気センサ15と、磁気センサ15を支持するセンサ支持部17と、磁気センサ15の出力信号に基づいて回転体3の回転角信号を出力する回転角出力部19と、を備える。センサ支持部17は、吸気穴9a内において、回転体3の中心軸Cの仮想延長線上に配置され、この状態で、センサ支持部17は、コンプレッサハウジング9の内周壁9bとの間に、コンプレッサ翼3aへ外部から軸方向に流れるガスの流路を形成しており、この流路は、中心軸Cを回る周方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】回転体を、その軸方向一端側から回転軸方向に撮像して得た画像において対象点とその背景とが互いに対して識別しにくい場合であっても、対象点の方向を計測できるようにする。
【解決手段】ステップS1で、回転体の参照エッジ画像を予め取得する。ステップS2で、回転体を撮像した画像から計測エッジ画像を取得する。ステップS3で、参照エッジ画像と計測エッジ画像とを、中心同士が一致するように重ねる。ステップS4で、参照エッジ画像と計測エッジ画像との一致度が最も高くなる位置へ、計測エッジ画像と参照エッジ画像を、回転軸回りに互いに対して相対回転させる。ステップS5で、ステップS3で計測エッジ画像と重ねられた参照エッジ画像における既知の対象点の方向と、ステップS4で行った相対回転の量とに基づいて、ステップS2の撮像時における回転体の対象点の方向を求める。 (もっと読む)


【課題】タイヤを挟持した上リムと下リムを、下リムに連結したスピンドルで駆動回転させてタイヤの動的釣合いを測定するタイヤバランス測定装置におけるリムの交換を簡単かつ速やかに行えるようにする。
【解決手段】スピンドル2にハースカップリング17の下側カップリング17Aを同芯に連結固定する一方、下リム4にハースカップリング17の上側カップリング17Bを同芯に連結固定し、下リム4の上側カップリング17Bをスピンドル2の下側カップリング17Aに咬合するとともに、スピンドル2に対する下リム4の上方離脱をチャック機構19で阻止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化するとともに加工費を抑えることができるようにする。
【解決手段】下リム保持部材7には、複数の第1の貫通孔11a〜11dが穿孔されている。また、シャフト8には、複数の第2の貫通孔12a〜12cが穿孔されている。複数の第1の貫通孔11a〜11dのいずれかと、複数の第2の貫通孔12a〜12cのいずれかとの高さおよび貫通方向を一致させ、高さおよび貫通方向が一致している第1の貫通孔および第2の貫通孔に対してピン9を挿抜することで、一対のリム5,6の間隔を固定し、その固定を解除する。 (もっと読む)


【課題】任意の大きさのアンバランス量とアンバランス位置を持つ被測定タイヤに対して、ロードセルの荷重信号出力から前記任意のアンバランス量とアンバランス位置を求めるにあたって最も適切な係数を推定し、推定した係数を使用することによって精確な被測定タイヤのアンバランスベクトルを算出することができるタイヤ用ダイナミックバランサおよびその校正方法を提供する。
【解決手段】例えば、複数組の設定アンバランスベクトルのそれぞれに対応して上下の荷重センサ7a,7bから出力される荷重信号の測定値によって求められる複数組のアンバランスベクトル測定値に基づいて、稼働運転モードの際に、上下の荷重センサ7a,7bのそれぞれの荷重信号の測定値から被測定タイヤの持つアンバランスベクトルを求めるに適する上下の荷重センサ7a,7bについてのそれぞれ2種類の係数を推定するものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、被検査体の回転時の状態を測定する際、測定誤差の小さい計測装置を提供することにある。
【解決手段】計測装置10は、固定フレーム12、被供試体14を挟み込むリム16、リム16の中心に取り付けられた主軸18、主軸18を回転させるモータ20、主軸18を回転可能に保持する軸受け22、固定フレーム12に対して軸受け22をつり下げる2種類の異方向性の弾性体24a,24b、各異方向性の弾性体24a,24bの変位を測定するセンサ26、測定された変位から被供試体14のバランスを求める演算部28を備える。 (もっと読む)


【課題】タイヤの回転速度が一定でない域においても、高精度にタイヤの不釣り合い状態を検査でき、ひいては検査サイクルタイムを可及的に短縮可能とするようにする。
【解決手段】本発明のタイヤバランス試験方法は、スピンドル軸2に対するタイヤTの取付け角度が異なるものとされた複数のタイヤT設置状態で且つ種々の回転速度において、タイヤTを保持するスピンドル軸2に発生する荷重を測定し、測定されたバランス荷重から、タイヤTの回転加速時又は回転減速時における補正データを求めておき、実測時には、回転するスピンドル軸2に発生するバランス荷重を測定すると共に、測定されたバランス荷重を補正データを用いて補正することで、タイヤTの不釣り合い状態を測定する。 (もっと読む)


【課題】軸端ピースと回転シャフトとの螺合による結合部分の遊びがアンバランス計測に与える影響を抑制する。
【解決手段】中心軸C回りに回転駆動される回転機械の回転体10は、軸方向一端に先端面11を有する。先端面11には、軸端ピース17が結合される。中心軸Cの位置に、先端面11から軸方向に延びる中心孔21が形成されている。中心孔21には、軸端ピース17が挿入される。中心孔21の内周面には、雌ネジ部23と嵌合部25とが異なる軸方向位置に形成されている。雌ネジ部23は、軸端ピースの雄ネジ部27に螺合し、この状態で、嵌合部25は、軸端ピースの被嵌合部29に密着して嵌め合わされる。 (もっと読む)


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