説明

国際特許分類[G01M13/02]の内容

国際特許分類[G01M13/02]に分類される特許

141 - 150 / 226


【課題】 歯車対に作用する荷重や応力の分布を歯面全体に亘って詳細に演算することができる歯車対の評価装置を提供する。
【解決手段】 演算部6は、歯車対100の互いに噛み合う歯対に単位荷重を付与したときの各噛合進行位置Iにおける接触線C−C’上の分布荷重である単位分布荷重Pn(I,j)と噛合剛性値K(I)を歯対の各インボリュート歯面形状に基づいて演算するとともに、歯車対100に所定荷重Psを付与したときの歯対の各噛合進行位置Iにおける分担荷重f(I)を歯対の相対歯面誤差S(I,j)と噛合剛性値K(I)に基づいて演算し、歯車対100に所定荷重Psを付与したときの歯対の各噛合進行位置Iにおける接触線C−C’上の分布荷重である実分布荷重P(I,j)を単位分布荷重Pn(I,j)と分担荷重f(I)とに基づいて演算する。 (もっと読む)


【課題】転動装置の寿命を短くするような非金属介在物が転動装置部品の表層部に存在するか否かを精度よく検査することのできる転動装置部品の非金属介在物検査方法および非金属介在物検査装置を提供する。
【解決手段】転動装置部品の表層部に非金属介在物が存在するか否かを検査する非金属介在物検査装置は、転動装置部品の表層部に交流磁界を付与する励磁コイル121と転動装置部品の表層部に付与された交流磁界の磁束密度を検出するための誘導コイル122とからなる電磁誘導センサ12と、誘導コイル122に発生した誘導起電力の大きさを検出する誘導起電力検出手段としてのインダクタンス変化検出回路13と、このインダクタンス変化検出回路13で検出された誘導起電力の大きさを閾値と比較して非金属介在物の有無を判定する比較判定回路14とを具備している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、噛合い伝達誤差の測定精度及び測定効率をより向上させた歯車伝達機構の噛合い伝達誤差測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】終減速機2の駆動歯車20を駆動させる入力側モータ31と、駆動歯車20と噛合い回転される従動歯車21に回転負荷を与える出力側モータ41と、駆動歯車20と従動歯車21との回転位相角をそれぞれ検出するロータリーエンコーダ36・46とを備え、ロータリーエンコーダ36・46によって検出された回転位相角の位相差を演算することで噛合い伝達誤差を測定する歯車伝達機構の噛合い伝達誤差測定装置1において、入力側モータ31及び出力側モータ41は、トーションバー35・45を介してそれぞれロータリーエンコーダ36・46と連結される。 (もっと読む)


【課題】実車走行しないでトランスミッションのオイルの挙動を簡便かつ精度良く再現する。
【解決手段】トランスミッションオイル挙動試験方法は、実車のトランスミッション(2)の測定点(3)に加速度センサを取り付け、この実車を走行させて、測定点に加わる慣性力および重力に関するデータを加速度センサで計測して、トランスミッションに対する慣性力および重力の合力のベクトルの向きの時系列データを取得し、ついで、トランスミッションを揺動可能な試験台(12)に設置し、時系列データに基づいて、トランスミッションに対する合力のベクトル方向が鉛直方向に向くように、試験台に設置されたトランスミッションを測定点を中心として揺動させて、トランスミッションに加わる重力(g)のトランスミッションに対する方向が、実車走行時のトランスミッションに対する慣性力および重力の合力のベクトルの向きと一致するようにする。 (もっと読む)


【課題】タイミング信号取得用のセンサを用いることなく、検査対象からの音や振動を検出するセンサの出力信号から良否の判定のための信号を抽出して検査できるようにする。
【解決手段】検査対象である回転機械からの音や振動を検出する検出手段の出力信号から、基準周波数成分抽出部4で基準周波数成分を抽出し、この基準周波数成分を用いて、前記出力信号から、波形切り出し処理部8で回転機械の検査に用いる信号区間を切り出して抽出し、抽出した信号区間の信号を用いて回転機械の良否を、異音検査装置32で検査するようにしている。 (もっと読む)


【課題】或る特定のギヤについて、トランスミッションに実装した状態を再現し、前記特定のギヤの挙動、特に、ギヤ強制力を解析することにより、トランスミッションの騒音対策に対する新規なアプローチを提案する。
【解決手段】トランスミッション1について、ギヤ強制力の解析対象となる特定のギヤ2と、前記特定のギヤ2に噛合する被噛合ギヤ3からなるギヤ仕組4を、テストボックス5内にて再現し、前記特定のギヤ2はリング状の分力計6・6を介して前記テストボックス5にて支持されることとし、前記分力計6・6にて前記特定のギヤ2に生じるギヤ強制力を計測する。 (もっと読む)


【課題】変速機のアイドル騒音低減のための設計変数最適化方法及び設計変数最適化プログラムに関し、品質工学の手法を用いて効率的に各設計パラメータの最適化を図る。
【解決手段】品質工学における基本機能の入力に変速機の油温をとり出力に従動軸角加速度変動の実効値をとり目標特性を設定するステップA10と、油温を信号因子,変速機に関連する複数の設計変数を制御因子,制御因子の微小変化を誤差因子として演算を実行し設計変数の第1標準SN比を算出するステップA40と、第1標準SN比の要因効果図を用いて目標特性に対する1次チューニングを施すステップA80と、ステップA40の演算での信号因子の全水準範囲のうち所望の水準範囲に対応する設計変数の第2標準SN比,一次係数を算出するステップA100と、第2標準SN比,一次係数の要因効果図を用いて目標特性に対する2次チューニングを施すステップA120とを備える。 (もっと読む)


【課題】 特別なセンサを必要とせず、早期にベルトの異常を検出可能なベルト損傷検出装置を提供することである。
【解決手段】 CVTのベルト損傷検出装置であって、駆動プーリ及び従動プーリに隣接して設けられた駆動プーリ及び従動プーリの回転数を磁気的に検出する永久磁石を有する回転数検出センサと、永久磁石に隣接して配置された両電極間に所定の間隙を有する外部に露出した一対の電極とを含んでいる。一対の電極を電源に接続し、電極間の通電状態により駆動プーリと従動プーリに渡り掛け回された金属リングが損傷したと判断する。 (もっと読む)


【課題】 縦置きタイプのコントロールバルブを確実に、かつ適正に試験できる試験装置を提供すること。
【解決手段】 コントロールバルブを保持する搬送パレットと、前記コントロールバルブの洗浄を行う第1ステーションと、洗浄を行った前記コントロールバルブの特性を試験する第2ステーションと、前記搬送パレットを前記第1ステーションおよび前記第2ステーションに搬送するコンベアと、を有するコントロールバルブの試験装置において、前記搬送パレットに、前記コントロールバルブの取付面が鉛直方向に対して平行となるように前記コントロールバルブを保持する保持部を設けた。 (もっと読む)


【課題】コストダウンが可能で制御が容易で小形とし、機構も簡単にする。
【解決手段】取付台2に取り付けられたクランプシリンダ23内に旋回軸24の一端を回転自在で軸方向移動自在に挿入してピストン23aと一体とするとともに、旋回軸24の他端に旋回ヘッド25を取り付け、旋回ヘッド25には移動軸26を径方向移動可能に取り付け、移動軸26の一端にはクランプ部27を設けるとともに、移動軸26の他端にカムフォロア28を設ける。又、取付台2には角度の変化により旋回軸24との距離が変化する溝29aを有するクランプ部長さ調整ガイド29を設け、該ガイド29の溝29aとカムフォロア28とを係合してカムフォロア28を旋回させてクランプ部27の径方向長さを調整し、サーボモータ32により駆動される旋回角度調整軸30をクランプシリンダ23内に挿入して旋回軸24の軸方向穴24aに軸方向移動自在で回転不能に挿入する。 (もっと読む)


141 - 150 / 226