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国際特許分類[G01M13/02]の内容

国際特許分類[G01M13/02]に分類される特許

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【課題】実車の走行時に生じる振動により近い振動を測定する振動測定装置および振動測定方法を提供する。
【解決手段】振動測定装置は、トランスミッション34の第1出力軸54に接続され、トランスミッション34の駆動とともに回転するタイヤ36と、タイヤ36に接続され、タイヤ36に加わる衝撃を吸収するショックアブソーバ92とを備える。ショックアブソーバ92は、温度によって変化する振動特性を示す。振動測定装置は、さらに、伸縮させることによりショックアブソーバ92を昇温させるタイヤローラ38nを備える。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸との間隔が異なる各種のトランスアクスルに対応するとともに、寿命を長くする。
【解決手段】取付架台2に取り付けられたトランスアクスル1の入力軸に入力軸用トルクメータ3を介して駆動モータ4を連結するとともに、トランスアクスル1の一対の出力軸に角度のない(入力軸及び出力軸と平行)アクスル軸5,6及び出力軸用トルクメータ7,8を介してダイナモメータ9,10を連結し、一方の出力軸用トルクメータ7及び一方のダイナモメータ9を入力軸と直角方向に移動可能な第1の移動台14上に取り付け、他方の出力軸用トルクメータ8を入力軸と直角方向に移動可能な第2の移動台17上に取り付け、他方の出力軸用トルクメータと他方の位置固定のダイナモメータ10とを等速ボールジョイント13を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】各クラッチプレートの軸ずれを排除して、より正確に回転アンバランスを測定することのできる駆動力伝達装置の試験方法を提供すること。
【解決手段】試験工程(ステップ102)は、本試験工程(ステップ102b)を実施するにあたり、事前に各クラッチプレート、並びにカム機構の軸ずれを排除すべく実施される予備工程(ステップ102a)を含む。この予備工程において、駆動力伝達装置は、その摩擦クラッチの各クラッチプレートが摺接された状態で、フロントハウジング及びインナシャフトが相対回転するように回転駆動される。そして、本試験工程においては、各クラッチプレートが、予備工程後、離間されることなく結合され、フロントハウジング及びインナシャフトが一体に回転駆動された状態で、その回転アンバランス測定が行われる。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手に生じる破損や亀裂等の異常を早期にかつ正確に検出し得る方法を提供する。
【解決手段】等速自在継手1は、内球面にトラック溝3を有する外側継手部材としての外輪4と、外球面にトラック溝5を有する内側継手部材としての内輪6と、外輪4と内輪6の両トラック溝3,5が協働して形成するトラックに配されたトルク伝達部材としての複数のボール7とを備える。等速自在継手1の作動状態で、トラックに作用する荷重が最大となる位相位置に超音波センサ11を設置してトラックで発生する超音波領域の音を検出し、検出した音の信号波形を解析し、解析結果が異常判定部14で予め定められた判定基準を超えた場合に、等速自在継手1が異常状態と判定される。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転方向の振動強制力を効率的に且つ高い精度で評価することが可能な歯車振動強制力評価装置を提供する。
【解決手段】伝達トルクの変動成分を計測する系(計測系B)を、回転負荷を発生させる系(機械制御系A)と分離して構成した。これにより、計測用トルクメータ9による計測のS/N比が高められ、評価の精度を向上させることができる。また、計測系Bによって計測された歯車対2,3の伝達トルクの変動成分に基づき歯車対2,3の回転方向の振動強制力が評価されるため、歯車対2,3の噛合い伝達誤差に基づき振動強制力を評価する従来の装置と比較して、当該歯車対2,3の回転方向の振動強制力の評価を効率化することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定量的な判断基準を導入することで、異常の診断を正確に行うことができる減速機異常診断方法及び減速機異常診断装置を提供する。
【解決手段】モータを駆動源として相対的に回転運動する一対の被駆動部材が一定速度で相対回転しているときに取得されたトルク指令と速度フィードバックとに基づいて、減速機に関する外乱推定値を推定するオブザーバ23と、外乱推定値の周波数成分からクランク軸の回転周波数の定数倍に対応する特定スペクトルを抽出するスペクトル特定手段24と、スペクトル特定手段24により特定された特定スペクトルの振幅としきい値とを比較し、特定スペクトルの振幅がしきい値を超えた場合を異常と診断し、特定スペクトルの振幅がしきい値と同程度ないしそれより小さい場合を正常と診断する診断手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手のボールの挙動を検出できて、ボールの剥離等による寿命を把握できる等速自在継手のボール挙動計測装置を提供する。
【解決手段】ボールポケットを有するボール支持体6をケージ16に周方向のスライドを可能として付設する。ボールのうちの一つを着磁ボール5aとする。着磁ボール5aをボールポケットに回転可能に支持させる。ボール支持体6に、着磁ボール5aの中心が原点となる3次元座標系のX,Y,Z軸のうちのX、Y軸方向のボール磁軸の変化を検出するX成分検出器50及びY成分検出器51を配置する。3次元座標系のZ軸方向の磁路を有する磁気回路75を構成して、ボール支持体6から離れた位置に、Z軸方向のボール磁軸の変化を測定するZ成分検出器52を配置する。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ連続的な測定を可能とする歯車の噛み合い伝達誤差の測定装置および歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】歯車の噛み合い伝達誤差の測定装置10は、中心軸100上に配置された被測定歯車31と、被測定歯車31と噛み合い、中心軸200を中心に回転する被測定歯車41と、自重により中心軸200を中心とする回転トルクを被測定歯車41に作用させる負荷錘20mおよび20nとを備える。負荷錘20mおよび20nは、被測定歯車41と一体となって回転する。 (もっと読む)


【課題】 歯付きベルトとプーリからなるトルク伝達装置において、ベルト面の浮き上がり量の検出によって直接的に歯飛びを特定する歯飛び検出機構を実現する。
【解決手段】
本発明は、歯付きベルトとプーリで駆動するトルク伝達装置において、所定のトルクを超えた際に生じる歯飛び現象について、歯飛び時に生じるベルトの浮きをプーリの回転軸との相対位置が負荷によってズレないマイクロスイッチ等を用いて検出するベルト歯飛び検出機構を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一つ以上の無端引張手段(12)上に摺動可能に配置される多数の横方向要素(11)を備えたプッシュベルト(10)の使用可能な寿命を求めるための試験法を提供し、そこにおいてこのベルト(10)は、原車(2;61)および従車(3;62)のまわりに取り付けられるとともにそのそれぞれの円錐綱車(21、22;31、32)と摩擦接触し、引張手段(12)は、滑車(2、3;61、62)によって横方向金属要素(11)上に発揮される半径方向に外側に向けられた力によって引っ張られ、そして、ベルト(10)および滑車(2、3;61、62)が原車(2;61)に入力トルク(T)を加えることによって回転させられる。本発明によれば、半径方向に外側に向けられた力はそれによって前記入力トルク(T)を伝達することが可能なベルト(10)に対して最小限に必要なものを超える。 (もっと読む)


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