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国際特許分類[G01M13/02]の内容

国際特許分類[G01M13/02]に分類される特許

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【課題】動的ギヤミスアライメントの計測を精度高く行うことができる動的ギヤミスアライメント計測装置を提供する。
【解決手段】トランスミッションケースに組込まれているドライブギヤ1及びドリブンギヤ2を作動させることにより、ドライブギヤ用分力計16K及びドリブンギヤ用分力計16Hが、夫々、ドライブギヤ1及びドリブンギヤ2に作用するラジアル方向回りのモーメント、ラジアル方向荷重、スラスト方向荷重を検出し、パソコンの主演算部が、ドライブギヤ用分力計16K及びドリブンギヤ用分力計16Hの検出データに基づいて、平行度誤差及び食違い誤差(動的ギヤミスアライメント)を求める。このため、トランスミッションケースに組込まれるドライブギヤ1及びドリブンギヤ2のミスアライメントを実動運転状態で計測でき、動的ギヤミスアライメントの計測精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】歯車の各歯底部に現出した余肉部の進展状況を速やかに定量的に算出して、金型の寿命を判断することのできる金型寿命判断装置及び金型寿命判断方法を提供する。
【解決手段】本金型寿命判断装置1は、かさ歯車60を支持する支持具2と、該支持具2に支持されたかさ歯車60の歯底部に対向して接触・離間可能に進退運動する測定子3と、該測定子3の先端を歯底部に押し当てた際の測定子3の先端の位置を測定するダイヤルゲージ4とを具備している。これにより、2回目以降に成形されたかさ歯車60の各歯底部の高さ方向の変位量、すなわち、各歯底部に現出した余肉部の進展状況を速やかに定量的に算出でき、この算出結果に基いて、金型の各歯先部の摩耗量の増加を把握して、その寿命を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】高速に且つ信頼性高くギアセットのペアの品質テストを実施できる方法、デバイス、解析ユニット及びソフトウエアモジュールを提供する。
【解決手段】ギアペアの稼動振る舞いを計測しローリング装置(12)を有する装置(10)であって、該ローリング装置(12)はギア(13、14)毎に一つのスピンドル(15、16)を含みギア(13、14)の一つを駆動するための少なくとも一つのドライブ(17;18)を有する装置(10)である。更に構造負担ノイズセンサ(20)、シーケンスコントローラ(30)、スピードセンサシステム(23、24)が設けられている。最初のサーチランで、構造負担ノイズテスト若しくは回転加速計測を利用して特定の設置位置が確定され続いて単一側面稼動テストが特定の設置位置で行われるような、ギアペアの組合せテストが実行されるようにシーケンスコントローラ(30)が設計される。 (もっと読む)


【課題】 歯車の噛合部に、回転時のような接線方向の剪断荷重を作用させて試験できるギヤの衝撃試験機を提供すること。
【解決手段】 試験機本体1に、鋼球Bの落下方向の移動を許容されて取付けられた移動板9と、移動を禁止されて取付けられた固定板3と、移動板9,10に取付けられ、これと一体行動するラック5,6と、ラック5,6に噛合して、固定板3に回転可能に取付けられたピニオンギヤ4とから構成した試験体Tを設けた。 (もっと読む)


電動機(駆動要素)(10)が伝動装置(13)を介して負荷(14)を動かす装置においてバックラッシュを求めるために、駆動要素(10)の角度位置または直進位置またはこの量の導関数を測定することができる普通の生産機械において、通常用いられるセンサ(12)が使用される。このセンサ(12)の助けにより、駆動装置(10)に作用する力もしくはトルクによって定められている目標位置とは異なった駆動要素(10)の実際位置へのバックラッシュの影響が測定され、周波数解析に基づいて、閾値基準の使用を可能にする量を導き出すことができる。例えば駆動装置(10)が、いわゆる減衰周波数、すなわち伝動装置(13)による減衰が最大である周波数の近傍にある周期性信号により駆動される。 (もっと読む)


【課題】実際に歯車を噛合して回転駆動した場合の騒音との相関が高く、定量的な評価が可能な歯車の噛合状態評価方法、および歯車の噛合状態評価装置を提供する。
【解決手段】歯車の噛合状態評価方法は、駆動歯車11の歯面11aの立体形状および被駆動歯車12の歯面12aの立体形状をそれぞれ計測する歯面形状計測工程S100と、駆動歯車11の歯面11aの立体形状および被駆動歯車12の歯面12aの立体形状についてそれぞれ二次元フーリエ変換することによりパワースペクトルを作成するパワースペクトル作成工程S200と、駆動歯車11および被駆動歯車12のそれぞれについてのパワースペクトルの差分を算出することにより差分パワースペクトルを作成する差分パワースペクトル作成工程S300と、差分パワースペクトルに基づいて駆動歯車11および被駆動歯車12の噛合状態を判定する噛合状態判定工程S400と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】より一層のコスト低減及び小型化を実現することができ、さらに、実機の運転状態に即した回転変動を発生させることが可能な、回転変動試験機を提供すること。
【解決手段】回転変動試験機1は、駆動プーリ2及び従動プーリ3と、駆動プーリ2と従動プーリ3に亙って懸架された伝動ベルト4と、伝動ベルト4の張り側部分4aの背面に当接する偏心プーリ5と、伝動ベルト4の弛み側部分4bの背面に当接する偏心プーリ6を備えている。そして、偏心プーリ5の回転に伴って、伝動ベルト4の張り側部分4aの長さが変動して従動プーリ3に回転変動が発生するとともに、伝動ベルト4の弛み側部分4bに生じる弛みが偏心プーリ6により吸収される。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランク軸上のクランクプーリと、オルタネータ軸上のオルタネータプーリとの間にVリブドベルトからなる補機駆動ベルトが巻き掛けられ、ベルトの張力を付与するオートテンショナを備えたエンジン補機駆動系の振動解析モデルにより振動解析を行う場合、各プーリとベルトとの間のスリップを良好に再現して予測し、振動解析の精度のさらなる向上を図る。
【解決手段】補機駆動ベルト8の心線9を梁要素で、またゴム層10,11を平面歪み要素で、さらに帆布12をトラス要素でそれぞれモデル化することにより、ベルト8を厚さを有するモデルとする。 (もっと読む)


【課題】正確な噛み合い領域及び面圧を測定できるようにすることにより、高精度に歯当りを評価できるようにする。
【解決手段】互いに噛み合う一対の歯車の少なくとも一方の歯車の歯面に潤滑油を塗布する潤滑油塗布工程と、潤滑油塗布工程後に上記一対の歯車が回転したことにより生じる上記一方の歯車の歯面の温度上昇の分布を検出する歯面温度上昇検出工程と、上記歯面温度上昇が相対的に高い領域を噛み合い領域と評価するとともに、上記歯面温度上昇が相対的に高いほど面圧が高いと評価する歯当り評価工程とをそなえるようにする。 (もっと読む)


【課題】検査時に出力カムのカム面の損傷を確実に防止することができるアクチュエータの作動確認検査方法を提供する。
【解決手段】モータの駆動軸によって減速ギヤを介して回転駆動される出力ギヤ23と、この出力ギヤ23と共に回転する出力シャフト24と、この出力シャフト24の径方向に設けられた各出力カム26,26′を備えたアクチュエータを用い、このアクチュエータの各出力カム26,26′に検査用治具50を連結して該各出力カム26,26′の作動を検査するアクチュエータの作動確認検査方法において、一方の出力カム26の一面26aに形成したメイン穴部26cに検査用治具50のメイン軸部52を嵌合させると共に、他方の出力カム26′の一面26aに形成したサブ穴部26dに検査用治具50のサブ軸部53を嵌合させて該各出力カム26,26′の作動確認の検査を行う。 (もっと読む)


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