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国際特許分類[G01M13/02]の内容

国際特許分類[G01M13/02]に分類される特許

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【課題】歯車又は軸受の損傷を早期かつ高精度で検知することができ、また、簡単構成でコンパクトな歯車の歯面又は軸受の転動面の損傷検知方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る歯車の歯面の損傷検知方法は、回転中の歯車の歯面にレーザ光を照射し、その乱反射光の強度を測定するステップと、該測定された乱反射光の強度に関する歯車の回転回数をパラメータとし、歯形方向位置を変数とする強度曲線データを求めるステップと、該強度曲線データにおいて最新の強度曲線データとその前に測定された強度曲線データとの強度差を求めるステップと、該強度差が所定値以上になった場合に所定値以上の範囲が歯形上の所定の範囲以上にあるか否かを判定するステップと、からなる。 (もっと読む)


【課題】有害な反射音の発生を防止、又は抑制して、供試体から発せられるノイズの測定精度を高めることである。
【解決手段】ベースに搭載された模擬エンジン用、及び模擬負荷用の各ダイナモD1 〜D3 と、供試体を取付けるための供試体取付ブラケットと、該供試体取付ブラケットに取付けられる前記供試体のみを露出させて、前記各ダイナモ等の全てのノイズ発生体から発生されるノイズを防音すべく前記ノイズ発生体の全てを覆うために、所定間隔をおいて対向配置された一組の防音カバーC1 とを備えたノイズ測定装置であって、前記一組の防音カバーの少なくとも一方の防音カバーC1 の対向面を、供試体ブラケットである小面積のアダプタ22が頂部となるように、複数の傾斜平面1,2と曲面4との組み合わせで構成する。 (もっと読む)


【課題】構造の工夫により、振動の発生を抑制して、供試体から発せられるギアノイズの測定精度を高める。
【解決手段】模擬負荷用ダイナモD3 により供試体に負荷を発生させた状態で、模擬エンジン用ダイナモD1 により供試体を駆動させて生ずるギアノイズを測定するためのギアノイズ測定装置であって、前記ベースを厚さ方向に沿って二分割して、上下の各ベース分割体を粘弾性樹脂を介して貼り合わせた構成にして、上下の各ベース分割体のいずれか一方に、上方に向けて軍艦状に突出した機器据付部38が一体形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】チェーンで動力の伝達を行う動力伝達装置であっても、動力伝達装置の破壊の予知を確実に行うことができるAEセンサおよび動力伝達装置の異常検出装置を提供することにある。
【解決手段】検出できる波の周波数帯域が互いに異なる三つの圧電素子72,73,74を一つのケース70内に配置すると共に、三つの圧電素子72,73,74の夫々の出力端子と、AEセンサ40の出力端子86とを、配線で電気接続して、AEセンサ40を形成する。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手のボールの欠品有無を正確かつ低コストに検出すること。
【解決手段】外方部材25の内側にエアー供給管2aによってエアーを供給する。ケージの外側開口から吹き出すエアーの流量をエアー流量計19で検出し、その流量が所定値よりも低い場合にボール欠品と判定する。 (もっと読む)


【課題】空間的な制約を低減して小型化や低コスト化を図ることができるとともに、広範囲にわたる連続的な回転領域において、装置の共振や振動の影響を受けずに、噛み合って回転する歯車の回転誤差などを検出することによって歯車の振動強制力などを効率良く高精度に評価・計測することができる歯車評価装置を提供すること。
【解決手段】評価対象である歯車11・12の回転軸13・14に取り付けられ各歯車と同期して回転するプーリ15・16と、これらプーリに係合するベルト17を介して歯車11・12を回転させる駆動モータ18と、回転軸13・14のうちいずれかの回転軸における歯車とプーリとの間に設けられ該回転軸を介して歯車11・12に負荷トルクを付与するねじり機構19と、歯車11・12の回転を検出するロータリエンコーダ21・22と、これらロータリエンコーダにより検出された検出値を解析する解析装置30とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の劣化状態を精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置、および封入潤滑剤の劣化状態を精度良くかつリアルタイムで検出できる検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】検出対象となる潤滑剤5を互いの間に介在させる発光部2および受光部3と、この受光部3の出力から前記潤滑剤5の光透過率を求めて潤滑剤5に混入している異物の量を検出する判定手段4とを備える。この潤滑剤劣化検出装置を、軸受に搭載する。 (もっと読む)


【課題】エンジンとトランスミッションとの複数の組み合わせについての試験を簡単にかつ短時間で行う。
【解決手段】試験装置1は、エンジンベンチBEGとトランスミッションベンチBTMとを具備する。エンジンベンチBEGはクランクシャフトCSに負荷トルクを印加することが可能な第1のダイナモメータDM1を有する。トランスミッションベンチBTMはトランスミッションの入力シャフトISTM及び出力シャフトOSTMにそれぞれ駆動トルク及び負荷トルクを印加することが可能な第2及び第3のダイナモメータDM2,DM3を有する。エンジンベンチBEGに搭載されたエンジンEGとトランスミッションベンチBTMに搭載されたトランスミッションTMとが互いに同期して運転されるように、第1及び第2のダイナモメータDM1,DM2を制御しながらエンジン又はトランスミッションの試験を行う。 (もっと読む)


【課題】トルク変動や回転変動の影響を受けることなく噛合伝達誤差を高い精度で測定することができ、しかも連続的に測定が可能な噛合伝達誤差測定装置を提供する。
【解決手段】
第1試験歯車16にはトルク付与装置46によって負荷トルクを付与し、第2試験歯車18にはトルク付与装置48によって負荷トルクを付与し、非作動状態において、第1試験歯車16および第2試験歯車18が互いに静的に釣り合うように調整することで、それぞれの試験歯車に生じる負荷トルクは、トルク付与装置によるものだけとなる。また、トルク付与装置の構造上、連続的に測定が可能であり、しかもトルク変動はほとんど生じないため、高い精度で連続測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】実機上での使用状態に忠実な歯車対の噛合い状態を再現し、高精度の試験結果を得ることができる歯車対の試験装置を提供する。
【解決手段】基台に設定した設置面上の任意の位置に、ピニオン軸を軸支する一対のピニオン支持壁20,21を対向させて固設するとともに、ギヤ軸を軸支する一対のギヤ支持壁30,31をピニオン支持壁20の壁面に側端面を連結させた状態で対向させて固設する。これらの固設位置の調整は各部に配置するシム41〜43によって行う。これにより、ピニオン及びギヤを高剛性且つ高精度で支持することができ、歯車対の実機搭載時の撓み等の影響を忠実に再現することができる。 (もっと読む)


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