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国際特許分類[G01M13/02]の内容

国際特許分類[G01M13/02]に分類される特許

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【課題】歯車対の伝達効率を精度良く評価することができる歯車対の評価装置を提供する。
【解決手段】演算部6は、歯車対100の噛み合い瞬間tにおける接触線C−C’上の各点に作用する分布荷重q(I,j)を演算すると共に、当該噛み合い瞬間tにおける接触線C−C’上の各点での歯面間の滑り速度V(I,j)を演算し、これら分布荷重q(I,j)と滑り速度V(I,j)とに基づいて求めた損失パワーPlossと入力パワーPinとに基づいて歯車対100の噛み合い瞬間tにおける伝達効率EFFを演算する。これにより、実際の歯車対の噛み合い状態等に即した伝達効率EFFを精度良く評価することができる。 (もっと読む)


【課題】応答遅れを抑制し、吸収側の動力部であるダイナモメータの速度を高精度に制御することができる、動力系の試験装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】目標速度値V1が微分されて加速度値A2が得られ、加速度値A2に基づき目標トルク値T1が算出される。この目標トルク値T1が、吸収側トルク計6で検出された実トルク値T4に近づくようにPIアンプ52により制御される。目標速度値V1は予め設定された既知の情報であるので、目標速度値V1が微分された値である加速度値A2もほとんど遅延なく得ることができる値となる。したがって、フィードバック制御の応答遅れを抑制することができ、高精度にダイナモメータ2の速度を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトが被水で水に濡れたために伝動性能を低下させたり、伝動ベルトがプーリから外れたりするなどの異常を容易に判定できるベルト伝動装置を供する。
【解決手段】電気抵抗率が絶縁材より小さく水よりも大きい素材により伝動ベルト15が構成され、プーリに架け渡された状態の伝動ベルト15の電気抵抗を測定する電気抵抗測定手段30と、電気抵抗測定手段30が測定した電気抵抗値rが所定の正常電気抵抗値範囲(R≦r≦R)から外れる場合はベルト状態に異常があると判定する判定手段31とを備えたベルト伝動装置。 (もっと読む)


【課題】以前の測定履歴に基づかないで回転機械状態を診断するユーザ・インタフェース・システム及び方法を提供する。
【解決手段】振動データ収集及び回転機械障害診断機器は、機械設定エンジン110、測定エンジン120、診断エンジン150、測定ユーザ・インタフェース122、機械設定ユーザ・インタフェース112及び診断ユーザ・インタフェース152を含む。機械設定エンジンは、機械設定ユーザ・インタフェースを介して機械に関するパラメータを要求し受ける。測定エンジンは、測定ユーザ・インタフェースを介してセンサ配置場所を要求し受け、測定した場所と測定する必要が依然ある場所の追跡を維持する。診断エンジンは、機械障害を診断し、直感的図形重大度スケールを用いて診断ユーザ・インタフェースによりユーザに情報を示す。 (もっと読む)


【課題】樹脂歯車対が噛み合う際に発生する騒音の大きさを予測する方法を提供する。
【解決手段】第一関係式導出工程と、必要な場合に行なう第二関係式工程と、最大半径位置モジュール導出工程と、歯車法線ピッチ導出工程と、相手歯車法線ピッチ導出工程と、騒音予測工程とを備える方法で、樹脂歯車対が噛み合う際に発生する騒音の大きさを予測する。より具体的には、樹脂歯車対の噛み合い位置の歯におけるモジュールを導出し、噛み合い位置のモジュールから両歯車の法線ピッチを導出し、法線ピッチの差を求め、法線ピッチ差と騒音の大きさとの関係から、騒音の大きさを予測する。 (もっと読む)


【課題】回転体が正常に回転しているか否かを判定する時間が短縮された回転状態検出機構を提供する。
【解決手段】外周に複数の歯部が所定の間隔で形成された回転体と、該回転体の回転に伴う磁束の変化に応じたパルス信号を出力するセンサ部と、該センサ部の出力信号を処理する処理部と、を備える回転状態検出機構に関する。回転体の外周には、歯部の間隔が第1の間隔で隣接配置された2つの歯部から成る第1歯対と、歯部の間隔が第2の間隔で隣接配置された2つの歯部から成る第2歯対とが交互に複数形成され、第1歯対を成す1つの歯部と、それと隣接する第2歯対を成す1つの歯部との間隔が、第1の間隔及び第2の間隔とは異なる第3の間隔となっており、処理部は、センサ部から出力されるパルス信号のパターンが、歯部の形成パターンに対応しているか否かを判定するパターン判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータの下面にコントロールバルブとオイルパンを組み付けた後にトルクコンバータの試験を行なう方法においては、実際にコントロールバルブからトルクコンバータ側に供給される作動油の油温や油圧を検出しながら試験を行なうことができない。
【解決手段】被試験体としてのトルクコンバータ2に使用されるバルブボディ3を、該トルクコンバータ2の側方の近傍に配置した油タンク4に収納し、前記バルブボディ3のコントロールバルブと前記トルクコンバータ2を複数のパイプ状の油路5で接続し、該油路5において作動油の油温、油圧、流量を熱センサ6、圧力センサ7,流量計8で検出して前記トルクコンバータ2に供給する。 (もっと読む)


【課題】実タイヤで発生するトルク脈動を高い精度で模擬した試験ができる。
【解決手段】シミュレーション演算部10の演算回路12と13は、パワートレインの出力軸(タイヤ)で発生する脈動トルク成分を、車速(タイヤ回転数)別に周波数成分と振幅でマップ化しておき、このマップと車速から、実タイヤで発生する脈動トルク成分を模擬した脈動トルク成分を演算回路14で求め、この脈動トルク成分を脈動トルク成分付加回路15でダイナモメータのトルク指令値に加える。 (もっと読む)


【課題】測定環境が変化しても歯当たり面を精度良く識別すること。
【解決手段】 塗料40が塗布された歯面42をカラーで撮像するカメラ12と、カラー画像52から歯面42の色特徴値54を特定する色特徴値特定処理16と、歯面42の各カラー値について色特徴値54との色差を算出することで色差データ56を生成する色差データ生成処理18と、色差データ56のヒストグラム58からしきい値62を算出すると共に当該色差データ56を二値化することで歯当たり面46を識別する歯当たり面識別処理20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の良否判定方法では検出できなかった微小な現象として現れる不良を捉えて、より精度良く製品の良否を判定することができる製品の良否判定方法を提供する。
【解決手段】品質検査対象のA/Tアッシー11について、測定項目(1)〜(6)を測定し、測定項目ごとに測定値の良否を判定する複数の工程と、選択した二以上の測定項目(1)(2)(特性量A・B)について、良品群における特性量A・Bの組合せに係るマハラノビス平方距離(良品MD値)を算出して、良品MD値の正規分布に基づいて、特性量A・Bの組合せに係る判定閾値(良品MD値の正規分布における3σを示す楕円)を算出する工程と、検査対象のA/Tアッシー11に係る特性量A・Bの組合せに係る特性量たるMD値(検査対象MD値)を算出する工程と、特性量A・Bの組合せに係る特性量の判定閾値に基づいて、検査対象MD値の良否を判定する工程と、を備える。 (もっと読む)


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