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国際特許分類[G01M13/02]の内容

国際特許分類[G01M13/02]に分類される特許

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【課題】摩擦締結要素の固着等が生じるより前段階において、動力伝達機構内の異常を早期に検知すること。
【解決手段】駆動源Eと、締結状態を切換可能な摩擦締結要素を有し、前記駆動源Eからの動力を駆動輪側に出力する動力伝達機構5と、前記摩擦締結要素の締結状態を制御する制御手段と、動力伝達機構内の臭い成分を検出する臭い成分検出手段13と、臭い成分検出手段によって検出された臭い成分に基づいて、動力伝達機構の故障を予測する故障予測手段10aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】テスト用の自動変速機を試作することを不要としつつ、クラッチのトルク伝達容量を解析する自動変速機のクラッチトルク伝達容量解析装置を提供する。
【解決手段】平行軸式の自動変速機のクラッチのトルク伝達容量解析装置(200)において、試験装置100の相対回転自在な軸の一方にクラッチの摩擦ディスクを固定すると共に、他方にその摩擦プレートを固定し、それらを一定の油圧で面圧均一かつ温度均一に押圧しつつ相対回転自在な軸の差回転を変化させたとき、滑りが生じたときの差回転からクラッチの摩擦係数μを計測する摩擦係数計測手段200aと、計測された摩擦係数μと自動変速機のトルク伝達フローに基づいてギヤ群の軸上の倒れを模擬する挙動解析モデルを用いてクラッチのトルク伝達容量を算出するトルク伝達容量算出手段200bを備える。 (もっと読む)


【課題】回転ベルトの緩みの増大度を容易に確認することができる回転ベルトの緩み検知方法及び検知装置を提供する。
【解決手段】回転ベルト1の表面が一定期間摺接することによって切断される糸状の検知素子10と、検知素子10の一端に接続されると共に、垂下して配置される重り11とを準備する。検知素子10を、回転ベルト1の走行方向に直交する方向に配置すると共に、回転ベルト1の表面から所定の間隔をあけて配置する。回転ベルト1の緩みが増大すると、緩んだ回転ベルト1の表面が検知素子10に摺接するようになる。その後、回転ベルト1が一定期間摺接して検知素子10が切断されると、重り11が落下する。 (もっと読む)


【課題】駆動力の伝達経路を複数有する摺動式等速ジョイントについて、解析モデルの編集労力の低減と計算時間の短縮が可能な数値解析装置等を提供することができる。また、駆動力の伝達経路を複数有する摺動式等速ジョイントの実機試験において、試験装置の小規模化が可能な試験方法を提供することができる。
【解決手段】局所解析モデル定義手段21は、一つの伝達経路を構成する部品である局所部品と、局所部品間の連結と、局所部品同士の相対運動とを含む局所解析モデルを定義する。局所スラスト力算出手段22は、局所解析モデルから導かれる運動方程式を解くことで、一つの伝達経路のスラスト力である局所スラスト力を算出する。全体スラスト力算出手段23は、局所スラスト力の位相をずらして足し合わせることで、摺動式等速ジョイント全体のスラスト力である全体スラスト力を算出する。 (もっと読む)


【課題】歯車形軸継手を稼動中に開放することなく、内部の歯車の摩耗量を検知し、歯車形軸継手の使用限界の判定を行う
【解決手段】内歯車5を有する外筒6と、外歯車4を有する内筒3とを備える歯車形軸継手に、外筒6に連動して回転するように取り付けられたピン10と、内筒3に連動して回転するように取り付けられたプレート11とを設置し、外筒6および内筒3の回転方向におけるピン10とプレート11との相対的な位置関係から歯車の摩耗量を検知し、歯車形軸継手の使用限界を判定する。 (もっと読む)


【課題】テスト用の自動変速機を試作することを不要としつつ、クラッチのトルク伝達容量を解析する自動変速機のクラッチトルク伝達容量解析装置を提供する。
【解決手段】平行軸式の自動変速機のクラッチのトルク伝達容量解析装置(200)において、試験装置100の相対回転自在な軸の一方にクラッチの摩擦ディスクを固定すると共に、他方にその摩擦プレートを固定し、それらを一定の油圧で面圧均一かつ温度均一に押圧しつつ相対回転自在な軸の差回転を変化させたとき、滑りが生じたときの差回転からクラッチの摩擦係数μを計測する摩擦係数計測手段200aと、計測された摩擦係数μと自動変速機のトルク伝達フローに基づいてギヤ群の軸上の倒れを模擬する挙動解析モデルを用いてクラッチのトルク伝達容量を算出するトルク伝達容量算出手段200bを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度な、歯車の歯当たり検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】一対の歯車部品100a、100bの少なくとも一方の歯面にコーティング材を塗布する塗布工程(S600)と、一対の歯車部品を互いに噛み合わせて回転させる回転工程(S601)と、コーティング材を塗布した歯面に近赤外線を照射し、近赤外線の反射光を撮像する撮像工程(S604、S605)と、撮像した画像により歯車部品の噛み合い歯当たりを検査する検査工程(S608)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】指示速度と無段変速装置からの出力車速とを対応させるための走行テストを、狭小なコースで、かつ、テスト時間も短くて済むようにする。
【解決手段】指示速度L1,L2,L3に対応する基準の変速操作位置H1,H2,H3を設定する基準車速設定手段を、無段変速装置7の変速操作位置を指示速度L1,L2,L3近くの速度に相当する試験走行用の変速操作位置thに設定して車体を走行させ、その試験走行用の変速操作位置thにおける走行速度の検出結果から、指示速度L1,L2,L3に対応する変速操作位置を推定して、指示速度L1,L2,L3に対応する基準の変速操作位置H1,H2,H3として設定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】電動機が回転している状態でも、エンジントルクの変動により噛み合い機構で異音が発生していることを検出することができるハイブリッド車両の異音検出装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、第2のモータジェネレータの回転速度Nm2を算出し、回転速度Nm2が所定時間内に増減を繰り返す場合に、回転速度Nm2の変動幅ΔNm2(回転速度Nm2の極大値と極小値との差)が所定の判定幅ΔNth2を超えているか否かを判断し、変動幅ΔNm2が判定幅ΔNth2を越えている場合に、異音発生箇所の変動が大きくトランスアクスル内で異音が生じていると判断する。一方、電子制御装置は、変動幅ΔNm2が判定幅ΔNth2を超えていない場合には、トランスアクスル内で異音が生じていないと判断する。 (もっと読む)


【課題】回転機を一定速度の回転状態にする必要がなく、回転軸の手回しにより連結部の偏芯および偏角状態を計測し、精度良くまた効率良く調整する。
【解決手段】 二つの回転軸を結合する連結継手の結合状態を調整するための回転軸連結継手調整支援装置である。回転軸に取り付けてその回転軸の端面に対向させて配置されて当該端面の対向部分との距離を計測できるレーザ変位計102と、レーザ変位計102を端面に対向させながら端面に対してほぼ平行に移動させるX−Yステージ103とを有する。X−Yステージ103は、回転軸の側面外周、回転軸の側面にある溝、溝に取り付けられた治具の端面のうちのいずれかに取り付けられている。 (もっと読む)


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