説明

国際特許分類[G01M13/04]の内容

国際特許分類[G01M13/04]に分類される特許

291 - 292 / 292


本発明は、回転する転がり軸受(20)の特に回転数、回転方向、半径方向力、軸線方向力又は固体伝導音事象のような作動パラメータを求める方法及びコンピュータプログラムに関し、転がり軸受(20)にセンサ装置(26;27;29)が取付けられて、転がり軸受(20)の回転の際その回転位置に関係する波状信号(40)を供給し、この信号(40)がサンプリング点k,k+1,k+2,・・・でサンプリングされ、それによりサンプリング値x(k),x(k+1),x(k+2),・・・が求められ、
A)評価により回転数、回転方向、半径方向力及び/又は軸線方向力を求めるため、信号(40)と交差しかつその包絡線にほぼ平行である補助線(42)が作図され、作動パラメータがこれに基いて求められ、かつ/又は
B)固体伝導音事象を求めるため、濾波サンプル値v(k),v(k+1),v(k+2),・・・を得るための高域フィルタ(59)において、サンプル値x(k),x(k+1),x(k+2),・・・が濾波され、濾波サンプル値v(k),v(k+1),v(k+2)の少なくとも2次の統計的積率E{V}(k),E{V}(k+1),E{V}(k+2)の評価により、現れる固体伝導音が求められ、
ここでkは経過した時間の実行変数としての整数である。
更に本発明は、本発明による方法又はコンピュータプログラムを実施するための評価装置を備えている転がり軸受(20)に関する。
(もっと読む)


【課題】 軸受の異常を早期に検出して運転手等に知らせることを可能とする大型車用ハブユニットの異常検出装置を提供する。また、故障原因の事後判別が可能な大型車用ハブユニットの異常検出装置を提供する。
【解決手段】 軸受の固定輪における転動体軌道近傍の表面にストレインゲージ1を貼着し、転動体通過による出力振動の平均振動量から積載重量を検出し、出力振動の平均値のドリフトから軸受温度及び浸水を検出する。これらの検出結果を運転席に設けたモニタ5に表示して運転手に知らせる。また、検出結果をメモリ6に記憶させ、必要に応じて取り出せる構成とする。 (もっと読む)


291 - 292 / 292