説明

国際特許分類[G01M13/04]の内容

国際特許分類[G01M13/04]に分類される特許

81 - 90 / 292


【課題】試料軸受の剛性を正確に評価することができる軸荷重付与装置を提供する。
【解決手段】軸荷重付与装置10は、回転軸2に与えるための軸方向荷重Faを発生する軸力発生装置11と、内輪が回転軸2に固定された軸力伝達用転がり軸受12と、軸力発生装置11からの軸力を、軸力伝達用転がり軸受12を半径方向に拘束することなく回転軸2に伝達する軸力伝達機構14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料軸受の外輪を回転させた状態でアキシアル荷重を付与した試験を行うことが可能な転がり軸受用試験装置を提供する。
【解決手段】本発明の転がり軸受用試験装置は、転がり軸受13の外輪19を回転させる回転駆動手段14と、転がり軸受13の外輪19の軸方向端面を軸方向に押圧してアキシアル方向の荷重を与えるアキシアル荷重付与ユニット16とを備える。アキシアル荷重付与ユニット16は、転がり軸受13の外輪19の軸方向端面に当接可能で、外輪19の回転軸心O1に対して直交する軸心O3回りに回転可能な押圧ローラ52と、押圧ローラ52を外輪19の軸方向端面に押し付けるべく外輪19の回転軸心O1方向に移動させるアキシアル荷重用油圧シリンダ53とを備える。 (もっと読む)


【課題】様々な運転条件を考慮して、転がり軸受の潤滑状態を正確に判定する。
【解決手段】転がり軸受の潤滑状態判定装置は、潤滑状態を判定すべき転がり軸受13に関し、一定の運転条件に基いて、その軸受13の音圧変化量しきい値ΔA0および音圧しきい値AL、AMを設定する設定手段と、その運転条件に基づいて軸受13を回転駆動するモータ14と、その運転中の軸受13から発生する音圧を測定するマイクロフォン42と、マイクロフォン42が測定した音圧の変化量を求め、求めた変化量が変化量しきい値ΔA0よりも小さいときに、軸受の潤滑状態の判定開始を決定する決定部75と、判定音圧決定部75が判定開始を決定した後に、マイクロフォン42が測定した音圧Anを、音圧しきい値AL、AMと比較して、軸受13の潤滑状態を判定する判定部76とを備えている。 (もっと読む)


【課題】工作機械の主軸等の転がり軸受を用いた回転機の回転精度を短時間の内に正確に評価することが可能な評価方法および評価装置を提供する。
【解決手段】回転精度評価装置31は、変位計15,15によって得られた変位データから転動体の公転周波数に対応した帯域の変位データを抽出するバンドパスフィルタ17と、抽出された変位データの周期と同期した任意のタイミングで、変位計15,15による測定を行う機会であるか否かを判断する測定機会判断部19と、抽出された変位データ、および、測定機会判断部19の判断に基づいて変位計15,15により測定された変位データを記録する変位データ記録部25と、記録された変位データを用いて主軸8の非繰り返し回転精度の経時変化を算出する回転精度算出部26と、算出された非繰り返し回転精度の経時変化を出力する回転精度出力部27とを有している。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の軸受外輪と転動体の間に存在する潤滑油の不足状態や面荒れを観測可能な転がり軸受における潤滑状態観測方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受Bが支持される軸受ハウジング4に取り付けられる超音波探触子5から超音波を軸受Bの軸受外輪1に向けて発生させ、軸受外輪1とボール2との境界からの反射波を測定することにより、軸受外輪1とボール2の間に存在する潤滑油や潤滑状態を観測する潤滑状態観測方法であって、超音波探触子5が受信した反射波からエコー高さ比Hを求めるエコー高さ比算出ステップと、求められたエコー高さ比Hの波形信号において、ハウジングと外輪の境界からの反射波のピーク位置から決まる超音波探触子5の音軸yよりも時間的に早い側に位置する波形の局所凸部Aと、音軸yよりも時間的に遅い側に位置する凹状波形部分のピーク位置と音軸yとのズレ量Δtに基づいて、潤滑状態を観測するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】複列軸受の欠陥を高精度に検出でき、また、トルク異常の検出も可能な検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】外輪3を固定して、内輪6をアキシャル方向に加圧した状態で、内輪6を回転させて、回転中に外輪3の軸方向一端部3a側の転走面1における振動を測定する第1測定工程を行う。外輪3を固定して、内輪7をアキシャル方向に加圧した状態で、内輪7を回転させて、回転中に外輪3の軸方向他端部3b側の転走面2における振動を測定する第2測定工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 煩雑なギャップ管理を要することなく、転動装置や転動装置部品の焼入れ深さを精度良く測定することができる焼入れ深さ測定方法、およびこの測定方法に用いられる焼入れ深さ測定装置を提供する。
【解決手段】 この焼入れ深さ測定方法では、転動装置または転動装置部品を測定対象物20として励磁する励磁コイル3と、インピーダンス検出回路5と、信号処理回路6とを備えた焼入れ深さ測定装置1を用いる。励磁コイル2のインピーダンスの変化から、測定対象物20の焼入れ深さを測定する。励磁コイル2は、測定対象物20に接触させて測定を行う。励磁コイル3とは別に検出コイルを設け、検出コイルで検出した磁束から焼入れ深さを測定するようにしても良い。また、温度補正を行っても良い。 (もっと読む)


【課題】 風力発電装置における主軸軸受のメンテナンス必要時期の予測等の判定を精度良く行える監視装置を提供する。
【解決手段】 監視装置30は、風力発電装置におけるブレードが取付けられた主軸15を支持する転がり軸受からなる主軸軸受1を監視する。監視装置30は、主軸軸受1に作用する負荷荷重を検出する荷重検出手段31と、この荷重検出手段31の検出信号を判定情報の一つとして用いて前記主軸軸受1に関する所定の判定を行う判定手段33とを有する。 (もっと読む)


【課題】検出コイルと探傷対象物との距離を一定に保つことにより、検出コイルと探傷対象物との接触を回避するとともに、検出精度を向上させた探傷装置、及びこの探傷装置を用いた車両用軸受装置の製造方法を提供する。
【解決手段】探傷装置70は、交流電流が供給されることにより、交流磁界を発生させる励磁コイル74と、この交流磁界を検出する検出コイル75と、励磁コイル74及び検出コイル75を収容する筒状のケース73とを備えている。そして、ケース73の収容部には、探傷対象面であるかしめ部60の外周部62の端面62aに接触する突起部77が設けられ、突起部77が端面62aに接触することにより、励磁コイル74と端面62aとの間隙の大きさが設定される。 (もっと読む)


【課題】回転機器の状態を監視しその異常状態を検知するためのセンサを提供する。
【解決手段】誘導コイルやホール素子などの磁場センサを備えた磁石と、この磁石に取り付けられた振動センサであり、この磁石が振動センサを被測定部に固定すると共に回転機の回転部に静磁場を発生させる役割を有し、振動センサによる振動信号測定と、回転部が静磁場中を横切ることによって発生する誘導電流による動磁場を磁石に備え付けられた磁場センサにより検出する測定を、単一のセンサとして実現することができる状態監視用複合センサである。 (もっと読む)


81 - 90 / 292