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国際特許分類[G01M15/00]の内容

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【課題】過渡状態におけるエンジンの性能を客観的に、精度よく推定することができる過渡走行シミュレーション装置及び方法を提供すること。
【解決手段】過渡走行シミュレーション装置10は、走行頻度表データd5と、走行頻度表データd5に記憶された加速時間の頻度のうち所定の頻度より高い頻度の加速時間について計測した過渡駆動データd4から抽出された最適解を記憶する最適解データd6とを備える。そして、過渡走行シミュレーション装置10は、最適解データd6から一組の最適解を取得し、取得した一組の最適解に基づいて近似モデルを作成し、作成した近似モデルと、走行モードデータd2とによって、エンジンの性能を算出し、所定の規定値を満たすか否かを判定する。そして、所定の規定値を満たすと判定した最適解に対応するマップを作成する。 (もっと読む)


【課題】ワーク端部のばらつきがあっても、確実にワークを検査装置にセットすることができ、正確な良否の判定が可能な油密検査装置を提供する。
【解決手段】検査すべきワークWを載せる検査部4とこのワークWの油の洩れ量を計測するための計測ヘッド5とを有する計測部3を備える。
計測部3の上方側には、昇降可能に配置した可動部6を備える。この可動部6には、油供給部7と、この油供給部7を保持するクランプ部8と、ワークWを保持するためのワーク保持部9と、油供給部7をワークWへ連結する第1駆動部10とを搭載する。そして、可動部6は、検査基体2の頂部2bに設置した第2駆動部11と、ワークW端部のばらつきや保持状態のばらつきを吸収するためのコンプライアンスユニット12を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ信頼性の高いエンジンの寿命予測装置を提供する。
【解決手段】電流検出部(41)及び電圧検出部(42)はそれぞれエンジン発電機(1)が出力する電流値及び電圧値を検出する。演算部(5)は当該電流値及び電圧値に基づいて重み定数を決定し、当該重み定数を用いてエンジン(11)の運転時間に重み付けを施し、重み付けを施された運転時間を積算して積算時間を算出する。判定部(6)は当該積算時間と基準時間とを比較し、積算時間が基準時間を超えていると判断したときに、報知部(8)にその旨を通知する。通知を受けた報知部(8)は、外部に報知する。電流検出部(41)及び電圧検出部(42)は電気回路により構成することができるので、低コスト且つ高い信頼性でエンジンの寿命を予測することができる。 (もっと読む)


本発明の目的は、エンジン・ブロックの耐久性試験の代替方法を提供することである。エンジン・ブロックは円筒空洞を有し、これらの円筒空洞は中間壁によって互いから分離されており、各中間壁はボルト穴を有する。上記方法は、供試体がボルト穴を有するように、供試体をエンジン・ブロックの中間壁領域から取り外す段階を含む。
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【課題】 ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】 エンジンECUは、ノッキングに起因した振動の波形として検出された波形とノッキングに起因した振動の波形としてメモリに記憶されたノック波形モデルとを、ノッキングに起因しない振動の強度が予め定められた強度よりも大きいクランク角を除くクランク角において比較した結果に基づいて、ノック強度Nを算出するステップ(S108)と、ノック強度Nが予め定められた判定値よりも大きい場合(S110にてYES)、ノッキングが発生したと判定するステップ(S112)と、ノック強度Nが予め定められた判定値よりも大きくない場合(S110にてNO)、ノッキングが発生していないと判定するステップ(S116)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】 エンジンECUは、エンジンの振動波形と予め記憶されたノック波形モデルとを複数のタイミングで比較して、振動波形とノック波形モデルとの偏差に関する値である相関係数Kを算出するステップ(S104)と、算出された相関係数Kのうち最も大きい相関係数Kに基づいて、ノック強度Nを算出するステップ(S106)と、ノック強度Nが予め定められた判定値よりも大きい場合(S108にてYES)、ノッキングが発生したと判定するステップ(S110)と、ノック強度Nが予め定められた判定値よりも大きくない場合(S108にてNO)、ノッキングが発生していないと判定するステップ(S114)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動時の環境にかかわらず、温度センサの故障を迅速かつ適正に判定することができる温度センサの故障判定装置を提供する。
【解決手段】エンジン3の始動時からの運転の進行度合を表すパラメータを演算するパラメータ演算手段2と、エンジン3の停止時にエンジン水温センサ4が検出した温度を記憶する温度記憶手段2と、エンジン3が停止してから始動するまでの停止時間を計測する停止時間計測手段2と、エンジン3の前回の運転時に演算されたパラメータが所定値を上回り(ステップ7〜9)且つエンジン3の今回の運転の始動時までの停止時間が所定時間を上回った(ステップ26)場合に、エンジン3の今回の運転の始動時にエンジン水温センサ4によって検出された温度と、温度記憶手段2に記憶した温度との偏差が、判定値以下のときに(ステップ32)、エンジン水温センサ4が故障していると判定する故障判定手段2と、を備えている。 (もっと読む)




【目的】車両用触媒の診断時における排気ガス成分中のNOx量を低減すること。
【構成】燃料噴射量計算手段11からの信号を、出力手段12を通して燃料噴射弁に送り燃料を噴射し、触媒上流の酸素濃度センサ信号から空燃比フィードバック計算手段13を通して、空燃比が常に理論空燃比付近で摂動するエンジンシステムにおいて、触媒の上流と下流に取り付けた酸素濃度センサの出力信号から触媒の劣化を判定する触媒診断手段14を設け、少なくとも排気ガス成分中のNOx量を低減する効果をもたらす点火時期計算手段15及びEGR量計算手段16を設ける。
【効果】車両用触媒の診断時における排気ガス成分中のNOx量を低減できる。 (もっと読む)


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