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国際特許分類[G01M17/02]の内容

国際特許分類[G01M17/02]に分類される特許

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【課題】径サイズの異なるタイヤの検査に容易に適用可能なタイヤ検査装置及びタイヤ検査方法を提供する。
【解決手段】タイヤ検査装置1は、タイヤTの検査面Taを撮像する第1撮像部10と、検査面Taを撮像する第2撮像部20と、画像データ補正部103とを備える。第1撮像部10は、タイヤの回転軸方向視において、第1撮像部10の光軸Ax10が法線N1に一致するとともに検査面Taを撮像するように配置されており、第2撮像部20は、第2撮像部20の光軸Ax20が法線N1に平行に検査面Taを撮像するように配置されている。画像データ補正部103は、第2撮像部20によって取得された画像と第1撮像部10によって取得された画像とを一致させるように第2撮像部20によって取得された画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】運輸業者の車両など、多数のタイヤがほぼ同一の環境下において使用される場合において、タイヤの寿命を延ばすために当該タイヤに共通な対応策を提示できるタイヤ管理装置及びタイヤ管理プログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係るタイヤ管理装置200は、使用済タイヤの診断結果と、使用中タイヤの診断結果とに基づいて、両診断結果とが一致するか否かを判定するタイヤ状態判定部209と、対応策データベースに基づいて、使用済タイヤの診断結果と関連付けられている対応策を決定する対応策決定部213とを備える。 (もっと読む)


【課題】より実際の使用状態に近い状況で空気入りタイヤのばね定数を測定することができるタイヤ性能測定システムを提供することにある。
【解決手段】接地面上でタイヤを回転させる試験機と、試験機での試験条件を設定する条件設定部と、タイヤと接地面とを相対的に移動させている状態で、タイヤの周上の少なくとも一部の変形を測定する変形測定部と、変形測定部で検出した変形と、条件設定部で設定された試験条件とに基づいて、タイヤのばね定数を算出するばね定数算出部と、を有することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】より高い精度でタイヤの性能を検出することができるタイヤのシミュレーション方法を提供することにある。
【解決手段】タイヤの少なくとも一部を弾性体でモデル化し、モデル化した弾性体の領域に対して用いる材料モデル式を選択した上で、材料試験により検出された応力-ひずみ曲線を用いて、第1のひずみ範囲を領域毎に指定し、材料モデル式のパラメータの同定を行い、タイヤのシミュレーションを行う第1解析ステップと、さらに、算出した領域毎のひずみに基づいて第2のひずみ範囲を指定し、材料パラメータを同定し、シミュレーションを行い、算出した結果が収束条件を満足しない場合は、第2のひずみ範囲を再設定し処理を繰り返し、前記算出した結果が収束条件を満足する場合は、算出した結果を算出結果とする第2解析ステップと、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗を精度よく予測できる転がり抵抗予測方法を提供する。
【解決手段】転がり抵抗予測方法は、タイヤに含まれるゴム部材の粘弾性特性を試験により計測するステップS11と、ステップS11により得られた計測データからゴム部材の粘弾性特性を分数階微分モデルで近似して粘弾性係数を計算するステップS12と、タイヤを複数の要素でモデル化したタイヤモデルを作成するステップS13と、作成されたタイヤモデルを路面モデル上で転動させる解析により、該タイヤモデルに発生する前後力をタイヤの転がり抵抗として計算するステップS14とを有する。ステップS13において、ステップS12で分数階微分モデルにより近似された粘弾性係数をゴム部材と対応する要素に設定してタイヤモデルを作成する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ内面の変形量を計算するデータの、無線通信装置を用いた転送では、測定内容の高度化に伴うデータ転送量の増大への対応が困難であり、ブラシ式スリップリングを用いた信号伝達では、高速度カメラから出力された撮影画像データを用いる場合、信号電圧レベルが低く雑音による影響が避けられなかった。
【解決手段】空気入りタイヤ11の内面に設けられたマーカ12を、車輪転動時に空気入りタイヤ11が組み付けられるリム17のマーカ対向位置に配置された複数のカメラ13により異なった方向から撮影し、各カメラ13から出力されたマーカ12の撮影画像データaを、リム17が外周部に設けられているディスク部16に防振部材18を介して取り付けられた非接触コネクタ14によりディスク部16の外へ取り出し、変形量演算部15が撮影画像データaに基づき車輪転動時のタイヤ内面形状の変形量を演算する。 (もっと読む)


【課題】車輪を取り外すことなく、ボルトの固定状態を正確に診断することができ、車輪の脱落を未然に防止することができる車輪検査装置および車輪検査方法を提供する。
【解決手段】自動車の車輪を車体のホイールハブに対して螺設するためのホイールボルトと、ナットとを備えた固定手段における固定状態を検査する車輪検査装置であって、ホイールボルトに螺合されたナットを加振するインパルスハンマ11と、インパルスハンマ11に配設され、当該インパルスハンマのナットに対する加振によって生じた力の時間波形を検出する時間波形センサ11aと、時間波形センサ11aによって検出された信号の歪度を分析する歪度分析手段12と、歪度分析手段12によって算出された歪度の特性に基づいて、ホイールボルトに折損が生じているか否かを判定する判定部13と、判定部13における判定結果を報知するための表示部14とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】試験するタイヤのサイズを変更した場合にも、試験準備時間を短縮できるタイヤ側面故障検出装置を得る。
【解決手段】ビデオカメラ20によって正面からタイヤ12の側面を撮影する際に、撮影範囲の一方の端で正反射光が撮影範囲に入る位置となるように光ファイバー18の先端18Aをビデオカメラ20に近づける。これにより、投射された正反射光は、基準高輝度部位に発生すると共に、タイヤ12の側面に局所的な微小な膨らみがあるその他の高輝度部位の輝度が、周辺の輝度に比べて高くなる。このため、パソコン24で基準高輝度部位とその他の高輝度部位とのタイヤ周方向の距離、及びその他の高輝度部位の輝度から、タイヤ12の側面の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】より精度の高いタイヤ騒音試験結果を得る。
【解決手段】タイヤ騒音試験装置10は、床面Fに設けられ、かつタイヤ3を外周面に接触させて回転させるドラム4と、回転されたタイヤ3から発生する音を測定するためのマイク2と、ドラム4が設けられた床面Fの位置F_3から所定範囲内の少なくとも一部分の床面F上に配置され、かつ音を吸収する吸音部材11とを備える。 (もっと読む)


【課題】連結した小さい負荷、あるいは、大きい負荷によってもたらされる複数方向の応力と偶力とをそれぞれ適切に測定することができる多分力ロードセルを提供する。
【解決手段】基部2から直交する四方に向けて放射状に突設した断面積の小さい第1アーム6を、基部2を囲繞して配置した第1枠体3に連結するとともに、前記第1枠体3から四方に向けて放射状に突設した断面積の大きい第2アーム7を、第1枠体3の外側に配置した第2枠体としての固定枠体5に連結し、第1アーム6および第2アーム7の外面にそれぞれ歪ゲージGa,Gbを付設してある。 (もっと読む)


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