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国際特許分類[G01M17/02]の内容

国際特許分類[G01M17/02]に分類される特許

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【課題】屋外で行うタイヤの騒音試験結果と相関性の高い試験結果を室内で得ることができるタイヤの騒音試験方法
【解決手段】室内でタイヤの騒音試験を行うタイヤの騒音試験方法である。擬似路面Gを外周面に具えた回転可能なドラム2上にリムJに装着されたタイヤTを接触させて走行させる工程と、前記タイヤTの走行中の騒音を、測定器5で測定する測定工程とを含む。前記測定工程は、前記騒音を、前記タイヤTと前記ドラム2との接地中心CNから前記リムJのリム径Dの0.004〜0.023倍の高さ位置H1で、かつ、前記タイヤTのタイヤ赤道Cから0.5〜2.0mのタイヤ軸方向距離L1を隔て、しかも、前記リム径Dの0.004〜0.023倍の距離W1をタイヤ回転軸CLからタイヤの回転方向後方側へ離れた位置に設けた測定器5で測定する。 (もっと読む)


【課題】トレッド部に発生するチッピングを、市場における実車走行による結果を再現して台上で評価することのできるタイヤ性能評価方法を提供すること。
【解決手段】トレッド部12に溝13、14を有する供試タイヤ11のトレッド面15を摩耗させて、溝13、14の深さを浅くする摩耗ステップと、供試タイヤ11を、高温雰囲気中に保持して劣化を促進する劣化ステップと、溝14の底部の角部Cにスリット状の傷17を形成する傷形成ステップと、上記のとおり摩耗され、傷が形成され、劣化された供試タイヤ11を、試験装置に取り付け、この試験装置の回転駆動ドラムによって回転させる走行ステップとを含んでおり、この走行ステップにおいて、供試タイヤ11にスリップ角が設定される。 (もっと読む)


【課題】タイヤユニフォミティ計測において、タイヤ正転時から逆転時への切り換えを行った直後から正確なタイヤユニフォミティを精度良く求める。
【解決手段】本発明のタイヤユニフォミティ試験装置1は、ドラム5を回転自在に支持すると共に、スピンドル軸3に装着されたタイヤTをドラム5の外周面に押し当て可能とするドラム機構6と、タイヤTに対し圧縮空気を供給する空気圧回路7とを備えたものであって、ドラム機構6は、タイヤTとの接触状態を維持しつつドラム5を後退させ、タイヤTの回転を一方向回転から他方向回転へと切り換え、その後、ドラム5を前進させて負荷荷重をタイヤTに与えることが可能に構成されており、空気圧回路7には、タイヤTの回転を一方向回転から他方向回転へと反転動作を行う時に、ドラム5の後退前進の動作に併せて、タイヤT内への空気の流入を規制する空気流出規制手段20が備えられている。 (もっと読む)


【課題】タイヤユニフォミティ計測において、タイヤ正転時から逆転時への切り換えを行った直後から正確なタイヤユニフォミティを精度良く求める。
【解決手段】本発明のタイヤユニフォミティ試験装置1は、ドラム5を回転自在に支持すると共に、スピンドル軸3に装着されたタイヤを前記ドラム5の外周面に押し当て可能とするドラム機構6と、タイヤに対し圧縮空気を供給する空気圧回路7とを備えたものであって、ドラム機構6は、タイヤとの接触状態を維持しつつドラム5を後退させ、タイヤの回転を一方向回転から他方向回転へと切り換え、その後、ドラム5を前進させて負荷荷重をタイヤに与えることが可能に構成されており、空気圧回路7には、タイヤの回転を一方向回転から他方向回転へと反転動作を行う時に、ドラム5の後退前進の動作に併せて、タイヤ内部の体積の増減量に略一致する体積の圧縮空気を出し入れする体積調整機構20が備えられている。 (もっと読む)


【課題】タイヤユニフォミティ計測において、タイヤ正転時から逆転時への切り換えを行った直後の計測波形から正確なタイヤユニフォミティを求める。
【解決手段】本発明の試験装置1は、タイヤTを装着可能なスピンドル軸3と、スピンドル軸3に装着されたタイヤTをドラム5の外周面に押し当てるドラム機構6とを備えており、ドラム機構6は、タイヤTの回転を反転させる際に、ドラム5をタイヤTとの接触状態を維持しつつ後退させ、タイヤTの回転を一方向回転から他方向回転へと切り換え、その後、ドラム5を前進させて負荷荷重をタイヤTに与えることが可能に構成され、ドラム機構6によるタイヤTの回転の反転動作後に計測されたユニフォミティ波形に存在するシフト勾配αをなくすように、当該ユニフォミティ波形を補正する補正部9と、補正部9で補正されたユニフォミティ波形からフォースバリエーションを求める測定部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】上リムと下リムとで挟持したタイヤ内に空気を供給し、タイヤを上リムと下リムと共に回転させてタイヤを検査するタイヤ検査装置において、タイヤ内への空気の供給及びタイヤ内の空気の排出時間を短くして検査時間の短縮化を図る。
【解決手段】上リム2と下リム1とによって挟持したタイヤW内に、空気を供給することが可能であると共に、タイヤW内の空気を排出することが可能な第1,第2の通気路を備え、各通気路の一部を、スピンドル32に穿設した通気孔aおよび連結軸26に穿設した通気孔bによってそれぞれ構成している。 (もっと読む)


【課題】計算時間を短縮しつつ軟弱な泥路面でのタイヤ性能を精度良くシミュレートしうるタイヤのシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】軟弱な泥路面でのタイヤ性能をシミュレートするタイヤのシミュレーション方法であって、数値解析が可能な要素で少なくともトレッドパターンを有するタイヤをモデル化したタイヤモデルを設定するタイヤモデル設定ステップS1と、数値解析が可能な要素で前記泥路面をモデル化した軟弱路モデルを設定する路面モデル設定ステップS2と、タイヤモデルと軟弱路モデルとを接触させかつ軟弱路モデルの変形計算をコンピュータを用いて微小な時間増分毎に行うシミュレーションステップS4とを含むとともに、タイヤモデル設定ステップS1では、タイヤモデルを変形不能な剛体として設定し、シミュレーションステップS4では、タイヤモデルの変形計算を行わない。 (もっと読む)


【課題】コンピュータを用いたタイヤのシミュレーションにおいて、高い精度でタイヤの性能を算出すること。
【解決手段】解析モデルを作成するモデル作成ステップと、解析モデルの設計変数を設定する設計変数設定ステップと、タイヤモデルの表面を複数の領域に分割する領域分割ステップと、設定した設計変数に基づいて、解析モデルの変形解析を実行する変形計算ステップと、算出結果から変形解析を行った解析モデルのタイヤモデルの表面の成長量を算出する成長量算出ステップと、分割したそれぞれの領域について、成長量の平均および分散を算出する平均分散算出ステップと、算出結果に基づいて、解析モデルの判定を行う判定ステップと、を含むことで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの搬送所要時間の短縮化、更には、タイヤのセンタリング動作に要する時間の短縮化を図る。
【解決手段】水平姿勢でタイヤWを前後方向に搬送する搬送径路と直交する左右両側からタイヤWを把持可能なタイヤ把持装置17A,17Bを、前後間隔をもって2台配備し、前後の各タイヤ把持装置17A,17Bには、搬送径路を挟んで対向する左右一対のタイヤ支持機構20を備え、2台のタイヤ把持装置17A,17Bの前後間隔に等しいストロークで2台のタイヤ把持装置17A,17Bを一体に前後移動させる駆動手段を備える。 (もっと読む)


【課題】プライやベルト等のタイヤの骨格部材又は補強部材部分の層が多い場合であっても、有限要素法(FEM)等の数値解析手法を用いたタイヤの挙動の解析を短時間で高精度に実施する。
【解決手段】本発明に係るシミュレーション方法は、タイヤモデルを生成する際に、タイヤ1の骨格部材又は補強部材を膜要素又はシェル要素として定義する工程Aを有し、工程Aは、複数の骨格部材又は補強部材が重なり合う領域において、少なくとも2層の骨格部材又は補強部材を1層の膜要素又はシェル要素として定義する工程A1と、1層の膜要素又はシェル要素に対して多重定義を行う工程A2とを有する。 (もっと読む)


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