説明

国際特許分類[G01M17/02]の内容

国際特許分類[G01M17/02]に分類される特許

41 - 50 / 556


【課題】オゾン劣化を促進させて試験時間の増加を抑えうる空気入りタイヤのクラック試験方法を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤTに所定の荷重を負荷した荷重負荷状態にて、該空気入りタイヤTをドラム上で走行させながら、前記荷重負荷状態においてサイドウォール部Taの外表面が最もタイヤ軸方向外側に突出する最大突出位置Pに向かってオゾンを噴出させる走行工程を具える。前記走行工程は、所定の走行距離又は走行時間毎に前記走行及びオゾンの噴出を一時中断し、ゴム内部から前記サイドウォール部Taの外表面に滲み出す滲出物を拭き取って除去する除去ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】タイヤの溝形状が複雑な場合においても、短時間で定性的な放射騒音の解析ができるシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】平板モデル122を作成する平板モデル作成部16と、平板モデル122の垂直方向に対し、時間周期Tで荷重を与え、溝の形状の圧縮変形を模擬する有限要素法の解析を時系列で行い、溝の時系列の変位データを計算する変位データ計算部22と、平板モデル122から境界要素法に用いる溝モデル124を作成する溝モデル作成部20と、時系列の変位データを境界条件とした溝モデル124を用いて、放射音の音圧の時間的変化を境界要素法によって解析する音音解析部24とを有する。 (もっと読む)


【課題】計算時間の長大化を抑えつつ精度よくタイヤ性能を解析する。
【解決手段】タイヤ性能シミュレーション方法は、タイヤ本体を要素分割したタイヤ本体モデルを作成するステップ102、タイヤ本体モデルを転動させたときの変形計算を実行するステップ108、トレッドパターンを要素分割すると共にそのゴム材料の物性を粘弾性で設定したトレッドパターンモデルを作成するステップ114、トレッドパターンが接触する路面を、トレッドパターンの要素のサイズよりも小さいサイズで要素分割した路面モデルを作成するステップ116、タイヤ本体モデルを転動させたときの変形計算結果に基づいて、タイヤ本体モデルを転動させたときのトレッドパターンモデルに対応する領域の変形軌跡を算出するステップ112、変形軌跡を境界条件としてトレッドパターンモデルを路面モデル上で転動させた場合のトレッドパターンの変形計算を実行するステップ120を含む。 (もっと読む)


【課題】タイヤの動的接地面形状を正確に測定することができるタイヤの動的接地面計測装置およびタイヤの動的接地面計測方法を提供する。
【解決手段】路面3上に導電性を有する被接地面4が形成されている。タイヤ2のトレッド面2Aに、第1の電極体1202と第2の電極体1204とが形成されている。タイヤ2が路面3上を転動することにより、第1の電極体1202と第2の電極体1204とが被接地面4に接地すると、第1、第2の電極体1202、1204は被接地面4を介して導通する。動歪み計20は、第1、第2の電極体1202、1204が非導通のときに、第1の歪み量を測定し、第1、第2の電極体1202、1204が導通のときに、第2の歪み量を測定する。パーソナルコンピュータ22は動歪み計20から供給される時系列データとしての歪み量に基づいてタイヤ2の動的接地面形状を算出する。 (もっと読む)


【課題】タイヤのフラットスポットの評価(発生量評価、回復評価)を効率よく、高精度に行うことができるタイヤ試験装置及びタイヤ試験方法を提供する。
【解決手段】第1のタイヤスピンドル14を移動手段1404により走行位置に移動させ、第1のタイヤスピンドル14に装着されたタイヤTを、回転駆動されるドラム12に荷重を掛けて押し付けて予備走行し、タイヤのユニフォーミティ成分を測定する。第1のタイヤスピンドル14をフラットスポット生成位置に位置させ、表面温度が上昇したタイヤTを第1の擬似路面18に押し当て、タイヤTにフラットスポットS1を生成する。第1のタイヤスピンドル14を走行位置に位置させ、再び、回転駆動されるドラム12に荷重を掛けて押し当て、フラットスポットが生成されたタイヤを回復走行させ、タイヤのユニフォーミティ成分を測定してタイヤのフラットスポットの回復を評価する。 (もっと読む)


【課題】装置を簡素化するとともに、使用するテープを切り換えながら同種のタイヤの同一位置にマーキングを施すことができるようにする。
【解決手段】複数の熱転写テープ6a,6bを支持する支持台8を、エアシリンダ10によって、マーキングピン2a,2b,2cの長手方向であるC方向に直交するD方向に移動させることで、複数の熱転写テープ6a,6bのいずれかをマーキングピン2a,2b,2cに対向させる。 (もっと読む)


【課題】試験中のタイヤの破損に対応して、タイヤ試験装置のタイヤドラムに対する電力供給を遮断した後に、自由回転するタイヤドラムを停止させる。
【解決手段】電源に連結され、ドラムの回転を制御可能な制御部2と、電源と連結された電源供給部5と、第1リレー12を有する保護回路11を介して直列に接続されたスイッチ13及び第2リレー14を有し、電源供給部5に接続されたスイッチ回路と、保護回路が作動したことを通知する作動状況通知部3と、を備え、第2リレー14は、スイッチ13がオフに切り替わると、制御部2に配置された第2リレー接点104に作用し、接点104を変化させて、制御部2によりスイッチ13の作動が検知されるように構成され、第1リレー12は、保護回路11が作動した場合に作動状況通知部3に配置された第1リレー接点15を変化させて、保護回路11の作動を通知するように構成される。 (もっと読む)


【課題】コストを低減させることができるようにする。
【解決手段】上リム3の下リム2に対向する端面3aに中心軸Aを中心とする穴3bを形成するとともに、下リム2の上リム3に対向する端面2aに中心軸Aを中心とする環状であって、穴3bに係合可能な、リムとは別部材の凸側環状部材4を取り付ける。凸側環状部材4と穴3bとを係合させることで、一対のリム1を重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】経年劣化によるトレッド部のチッピングを短時間で再現して評価しうる。
【解決手段】トレッド部2に、その踏面2Sから凹む排水用のトレッド溝2Dが設けられたタイヤ1の耐久性を評価する方法である。トレッド部2をバフ又は切削によって擬似摩耗させる擬似摩耗ステップS1と、タイヤ1を熱劣化させる熱老ステップS2と、疑似摩耗させたタイヤ1のトレッド溝2Dに、溝底8の最深点8dからゴム内部へ踏面2Sと平行に小深さで切り込むことにより切り込み11を形成する切込ステップS3と、切り込み11が形成されたタイヤ1を車両に装着して直進走行M1及び旋回走行M2を繰り返し行う走行ステップS4と、走行ステップS4により切り込み11を起点としたゴム剥離であるチッピング12が発生するまでの走行距離を測定する評価ステップS5とを含む。 (もっと読む)


【課題】実車走行させることなく短期間で判断することができる空気入りタイヤの試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】本発明の空気入りタイヤの試験装置は、空気入りタイヤTの両ビード部B,Bにそれぞれ嵌め合わせた状態で分割可能に連結されてタイヤ組立体Cを形成し、それぞれ別個独立の回転軸3a,3bをもつ1対の分割リム1a,1bと、前記タイヤ組立体Cを構成するタイヤTの内部にガスを充填するガス供給手段2と、タイヤ組立体Cを構成する1対の分割リム1a,1bの両回転軸3a,3bの回転中心位置M1,M2を、タイヤ組立体Cの幅方向断面で見て、所定の距離dだけ相互に偏心させる回転軸偏心手段と、両回転軸3a,3bの回転中心位置M1,M2を相互に偏心させた状態で、両回転軸3a,3bのうちの少なくとも一方の回転軸3aを所定の回転速度で駆動回転させる回転手段とを具える。 (もっと読む)


41 - 50 / 556