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国際特許分類[G01M17/02]の内容

国際特許分類[G01M17/02]に分類される特許

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【課題】供試タイヤのトレッド表面を、回転駆動される回転ドラムの外表面に押圧して、タイヤの諸性能を評価するに当り、より短い時間で効率的に試験を行うことができるタイヤ試験装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム1,2を、それぞれの回転軸線が互いに平行に配置されて、いずれも同方向に回転駆動される二個以上設け、一本の供試タイヤ50を装着して、該供試タイヤ50を、前記二個以上の回転ドラム1,2の外表面に対して離隔および接近させる向きに変位させるとともに、該供試タイヤ50を、二個以上の回転ドラム1,2のそれぞれの外表面に押圧する少なくとも一個のタイヤ支持体3を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】タイヤユニフォーミティ測定装置にて水平方向に基準荷重を負荷する校正において、正確な校正値を取得することが可能な校正装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る校正装置1は、回転駆動するタイヤWからの荷重を受けるロードホイール30を備え、ロードホイール30が受ける荷重に基づいてタイヤWの均一性を測定するタイヤユニフォーミティ測定装置を校正する校正装置1であって、ロードホイール30の外周面を押圧する押圧部と、錘5が接続されたワイヤ6が係止される係止部と、押圧部と係止部との間にて支点支持される支点部とを有するレバー3と、ワイヤ6がかけられた滑車2と、滑車2を支持する支持部とを備え、滑車2は、両側面に設けられ滑車2の中心軸を通過する先端を有するエッジ部を有し、エッジ部の先端は支持部と直線で接触して、支持部にて滑車2を支持する。 (もっと読む)


【課題】走行試験を実行しながらローラに付着した摩耗粉等の付着物を除去することが可能なフラットベルト式走行試験装置を提供する。
【解決手段】フラットベルト式走行試験装置100がタイヤの走行試験を行っている状態で、リモートスイッチ32をオン操作する。このオン信号により流体圧シリンダ2204aのピストンロッド2204bを伸長させ、付着物除去部材2202を、退避位置(図1の破線で示す位置)から付着物除去位置(図1の実線で示す位置)に移動させる。すなわち、付着物除去部材2202を、回転している駆動ローラ12の端部1202の外周面1202aに10kPa〜50kPaの圧力で一定の時間押し付ける。これにより、駆動ローラ12の外周面1202aに付着したタイヤ摩耗粉等の付着物が除去され、駆動ローラ12の外周面1202aを摩耗させることなく清掃することができる。 (もっと読む)


【課題】円筒状のドラムを用いて、タイヤの氷上発進・加速性能を高精度で評価できる。
【解決手段】内周面を氷結路面2sとした円筒状のドラム2を一定の速度Voで回転させつつ、前記氷結路面2s上を走行するタイヤTを加速する加速手順K1、前記氷結路面2sを−5〜+1℃に制御する制御手順K2、前記加速中のタイヤTの氷結路面2sに対する摩擦係数μを測定する測定手順K3、及び前記測定された摩擦係数μを用いて氷上発進・加速性能を評価する評価手順K4を具えたタイヤの氷上発進・加速性能評価方法である。前記測定手順K3では、タイヤの速度vが4〜35km/h、ドラムの速度Voが2km/h以上かつタイヤの速度vから2〜4km/h減じた速度範囲に設定された測定状態において、タイヤに作用する上下荷重Fzと前後力Fxとを測定して摩擦係数μを算出する。 (もっと読む)


【課題】タイヤサイズが異なる多種多様な車両に対応でき、実際に車両を走行させなくても路面を走行する車両が跳ね上げる水しぶきを正確に再現することができる車両のタイヤハウス用噴霧装置を提供する。
【解決手段】車両のタイヤハウス内にテスト水を噴霧してタイヤが跳ね上げる水しぶき等を再現する車両のタイヤハウス用噴霧装置において、タイヤの接地面上に移動自在に配設されるベース21と、タイヤに対し上下方向への伸縮調整と前後方向への移動調整を可能にしてベース21に取り付けられたステー23と、先端部にテスト水を噴霧するノズル部材25を設けるとともに他端側にテスト水を供給するホースが接続される給水口25bを設けてステー23に取り付けられたパイプ状のノズル部材25と、を備える車両のタイヤハウス用噴霧装置。 (もっと読む)


【課題】コンピュータを用いたタイヤのシミュレーションにおいて、計算量を低減しつつ、高い精度でタイヤのブロック部の剛性を算出すること。
【解決手段】コンピュータにより、計算対象のタイヤトレッドを構成するブロックの形状を取得する形状取得ステップと、ブロックを短冊に分割する分割ステップと、分割したそれぞれの短冊について、当該短冊の寸法のパラメータに基づいて当該短冊の剛性を算出する短冊剛性算出ステップと、ブロックを構成する複数の短冊の剛性を合計して、ブロックの全体の剛性を評価する評価ステップと、を有すること。 (もっと読む)


【課題】タイヤの設計を効率化する。
【解決手段】自動車用タイヤのコーナリング性能の予測方法であり、自動車用タイヤに作用する横力と、この横力により生じる横変位との比(横力/横変位)である横ばね定数を予測する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】実用性が高くタイヤの設計を効率化するのに役立つ。
【解決手段】自動車用タイヤのコーナリング性能の予測方法である。この予測方法では、下記式(1)を用いて、自動車用タイヤのコーナリングパワーを予測する工程を含む。
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【課題】タイヤが走行しているときの接地形状及び接地面近傍を含むタイヤの表面形状を精度よく計測する。
【解決手段】タイヤTを路面11の走行路11aを構成する透明な強化ガラス板G上に接地させるとともに、強化ガラス板Gの表面に設けられた路面プールに白色の液体Lを投入し、移動機構163のボールねじ163aを回転させて路面11を保持するガイド部材162をガイドレール161に沿って前後方向に移動させながら、強化ガラス板GのタイヤTが接地する側とは反対側に設けられたCCDカメラ14により液体L中を走行するタイヤTの形状を撮影し、この撮影された画像からタイヤTの形状を計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】自動車の性能を限界まで引き出して運転することは、レース場のコースまたわ道路上では不可能であり、安全に運転することはできなかった。
【解決手段】自動車をシュミレーション装置にセットし、ドライバーが運転している走行データーにより、自動車にかかる走行中の3次元方向の力を与えることにより、運転しているドライバーは疑似体験ができ、安全に自動車の性能を限界まで引き出して運転することができる。 (もっと読む)


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