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国際特許分類[G01M17/02]の内容

国際特許分類[G01M17/02]に分類される特許

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【課題】分離力による上チャックの回転軸の下チャックの回転軸に対するずれを効果的に抑制する。
【解決手段】タイヤ試験装置1は、下フレーム20に支持された鉛直フレーム30a,30b、鉛直フレーム30a,30b間に架け渡された鉛直方向に移動可能なビーム40、ビーム40の長手方向中央に取り付けられた上チャック45、下フレームに取り付けられた下チャック25等を含む。ビーム40は、上方の待機位置から下降し、上下チャック25,45が係合してタイヤ10を挟持した状態で、固定される。鉛直方向から見て、上チャック45回転軸45xと、これを挟んで等距離間隔で配置された鉛直フレーム30a,30bにおけるビーム40の支持点30xとが、直線上にある。 (もっと読む)


【課題】非空気圧タイヤのスポークの円周上配列をに起因する騒音の低減方法を提供する。
【解決手段】非空気圧タイヤのスポーク円周上配列をランダムにし騒音の分散を計る。地面に接触するトレッド1を保持する複数のスポーク2をスポーク支持円形台3を基準に3つの異なる角度で円周上に配置設計する。この3つの角度は小角a、中角b、大角cに分けられ、小角aを基準として、中角b/小角a=比率値よりも大角c/小角a=比率値が大きくなる様に設定しスポーク2を不規則な角度で配列する。 (もっと読む)


【課題】 転がり抵抗試験機に設けられた多分力検出器のクロストーク補正係数を簡便に且つ精度良く校正する。
【解決手段】本発明の多分力検出器の校正方法は、タイヤTが装着されるスピンドル軸5と、タイヤTが押し付けられる模擬走行路面2を有する走行ドラム3と、走行ドラム3の回転軸に設けられた回転トルク計7を有する転がり抵抗試験機1に備えられた多分力検出器の校正方法であって、多分力検出器で発生するクロストークの影響を補正するクロストーク補正係数を用いて、多分力検出器の計測値からタイヤTに作用する力を算出する処理を行っているに際しては、クロストーク補正係数を、回転トルク計7で計測された回転トルクと多分力検出器で計測された力とからなる「転がり試験データ」を用いて校正する。 (もっと読む)


【課題】回転させながらタイヤを検査する検査装置において、搬送に必要な時間を短縮して、1つのタイヤを検査するためのサイクルタイムを短縮することができるタイヤの検査装置を提供する。
【解決手段】タイヤの検査装置10は、タイヤTのサイドウォール部4を支持する回転支持部23a,23b,23cと、回転支持部が支持する位置を避けた搬送支持部28a,28b,28cと、搬送支持部を上下動させる上下駆動部29a,29b,29cとを備え、上下駆動部は、タイヤTが載置された搬送支持部を回転支持部の上方から下方へ移動させて搬送支持部に載置されたタイヤTを回転支持部へ移載し、回転支持部の下方から上方へ搬送支持部を移動させて載置されたタイヤTを搬送支持部へ移載する。 (もっと読む)


【課題】従来のタイヤ試験機のドラム方式やベルト方式に代るものとして、スリップ角がゼロの平坦な擬似路面が得られるようなタイヤ試験機のタイヤ踏面受け装置を提供する。
【解決手段】多数の帯状板9を左右の車輪7、6に掛け渡したループ状連結手段(チェーン)8a、8bに連結してループ状とし、上方に位置している前記帯状板9の上面を被測定タイヤが当接する所定長さの平坦な擬似路面Aに形成すると共に、該擬似路面Aの両側面部にローラ11dからなる擬似路面Aの横ずれ防止手段11を設け、更に該擬似路面Aの下側から前記帯状板9の下面を支承するローラ10rからなる支持手段10を設けた。 (もっと読む)


【課題】タイヤの内周面に生じた線状の凹凸を容易に検出することができる照明装置及びタイヤの検査装置を提供する。
【解決手段】光源ユニット36から照射された光によってタイヤTの内周面8を照明する照明装置16と、タイヤTの内周面8を撮影する撮影部18,19と、タイヤTと照明装置16及び撮影部18,19とをタイヤTの回転軸L2の回りに相対的に回転させるテーブル駆動部14とを備え、タイヤTの内周面8に沿わせて配置した光源ユニット36からタイヤTの周方向Cに向けて光を照射した状態で、テーブル駆動部14がタイヤTと照明装置16及び撮影部18,19とをタイヤTの回転軸L2の回りに相対的に回転させながら、撮影部18,19がタイヤTの内周面8を撮影する。 (もっと読む)


【課題】より正確な形状のタイヤ・ホイール組立体モデルをより短時間で作成可能とすること。
【解決手段】コンピュータが、解析対象のタイヤを複数の要素に分割して、タイヤモデルを作成するタイヤモデル作成ステップと、コンピュータが、前記タイヤと接触する部分を要素に分割して、リムモデルを作成するリムモデル作成ステップと、コンピュータが、解析対象のホイールモデルを複数の要素に分割して、ホイールモデルを作成するホイールモデル作成ステップと、タイヤモデルとリムモデルとの接触計算を行い、タイヤモデルとリムモデルとを結合する結合ステップと、リムモデルをホイールモデルに埋め込む埋め込みステップと、を含むこと。 (もっと読む)


【課題】検査時間の短縮しつつ、タイヤの内周面を広範囲にわたって検査することができるタイヤの検査装置を提供する。
【解決手段】タイヤTの内周面8を照明する照明部16と、タイヤTの内周面8を撮影する第1撮影部18と、タイヤTの内周面8の周方向Cに沿って湾曲しタイヤTの内周面8を照らした光を第1撮影部18へ反射させる鏡36とを有する検査部20と、タイヤTと検査部20とをタイヤTの軸回りに相対的に回転させる駆動部とを備え、照明部16がタイヤTの内周面8を照明した状態で、駆動部がタイヤTと検査部20とをタイヤTの軸回りに相対的に回転させながら、タイヤTの内周面8に沿わせて配置した鏡36で反射したタイヤTの内周面8からの光を第1撮影部18が撮影することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロードノイズ性能の評価を精度良く行う。
【解決手段】ドラムと、このドラムを回転可能に保持する回転駆動手段と、前記ドラムの外周面に試験タイヤを所要の接地荷重で接触させながら該試験タイヤを回転可能に保持するタイヤ保持手段と、前記回転時の試験タイヤの軸力の変動を測定する測定手段とを具える。前記ドラムは、外周面に、ドラム周方向に等ピッチ間隔Pを有して一直線上に整列して取り付けられる複数かつ同形状の加振用突起体を具え、しかも前記加振用突起体の取付け数N及びピッチ間隔Pを変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】演算量を抑制しつつ、パターンノイズの予測精度を向上し得るパターンノイズのシミュレーション装置及びパターンノイズのシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るパターンノイズのシミュレーション装置は、トレッド部210のタイヤ径方向における変位量を演算する変位量演算部を備える。変位量演算部は、タイヤの回転軸AXを中心とした円弧状の基準ラインBLを基準として変位量を演算する。基準ラインBLは、溝部212の溝底212btと、ベルト層230よりもタイヤ径方向内側に位置するカーカス層との間に設けられ、当該変位量は、パターンノイズの音量と対応付けられている。 (もっと読む)


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