説明

国際特許分類[G01M17/04]の内容

国際特許分類[G01M17/04]に分類される特許

1 - 10 / 27


【課題】人の乗車や荷物の積載時であっても、車高を調整することで車両の操縦安定性能や乗り心地等の動的なバランスが最適となるように車両の姿勢を制御可能とする車高調整方法及び車高調整装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1輪に車高の調整を可能とする車高調整手段が設けられた車両のいずれかの1輪を加振手段により0〜6Hzの周波数の範囲で変化させながら上下方向に加振して当該車両全輪の輪荷重値の変化を測定し、加振の周波数と、測定された各輪の輪荷重値に基づいて車両のピッチロール伝達特性を設定し、当該ピッチロール伝達特性におけるゲインのピークとなる周波数より1Hz分周波数が高いときのピッチロール伝達特性における位相がゼロに近づくように車高調整手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 多方向に対して作用する空気ばねをサスペンションに用いて、大変位時の運動が再現可能な磁気浮上式鉄道車両の振動模擬実験装置を提供する。
【解決手段】 空気ばねを用いた磁気浮上式鉄道車両の振動模擬実験装置において、磁気浮上式鉄道車両の車体の下部に配置される空気ばね2と台車1との間に動きを一方向に拘束する機械要素3としてのリニアスライドガイド3A〜3Dを配置し、前記台車1に対する複数の方向各々の相互作用力を前記リニアスライドガイド3A〜3Dに対応させた複数のロードセル4A〜4Cにより別々に測定する。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンマウントやサスペンション等の振動絶縁装置又は緩衝装置の設計支援するため、振動系における機械的動力損失を測定する方法を提供する。
【解決手段】この系は、線形時不変であり、かつ、定常状態であると仮定する。この方法は、振動系と振動系の外側の部品との間の接続点を識別するステップを含む。窓付き時間領域において各接続点における加速度を測定し、窓付き時間領域に対して各接続点における力も決定する。高速フーリエ変換により時間領域値を周波数領域値に変換し、周波数領域加速度値を速度値に変換する。振動系の動力損失は、振動系へのパワーフローの1/2の合計に等しい。この場合、各パワーフローは、時間窓ごとの周波数領域において接続点における複素共役速度×力の積の実数部の1/2である。 (もっと読む)


【課題】実際に即した非線形のサスペンション特性に基づいて、操舵安定性に優れたサスペンションモデルの仕様を決定できるようにする。
【解決手段】車両モデル設定処理部11は、車両モデルを構築すると共に、前輪サスペンションモデル及び後輪サスペンションモデルを複数の仕様データ毎に構築する。ロールモード解析処理部12は、仕様毎の前輪及び後輪のサスペンションモデルの組合せ毎に、車両モデルに作用するロール角ゼロにおけるピッチレートをロールモードの代用として求める。そしてこの代用ロールモードがゼロに最も近い特性を示すサスペンション仕様の組合せを、操舵安定性に優れているサスペンションモデルとして選択する。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】作業者の手間や負担を軽減するとともに、減衰力特性を測定するための検査時間を大幅に短縮することが可能な緩衝器の検査装置を提供する。
【解決手段】緩衝器の一端側を固定状態で支持する固定支持部と、回転可能に支持されサーボモータ29の作動によって回転力が付与される回転ナット部35と、回転不能に取設されるとともに回転ナット部35に螺合され、回転ナット部35の回転に従って直線運動する可動ボールネジ部37と、緩衝器の他端側を保持するとともに、可動ボールネジ部37の直線運動に連動する可動保持部と、サーボモータ29の正転及び逆転を交互に繰り返すことにより、基準位置を中心に所定の振幅で可動ボールネジ部37を往復直線運動させ、可動保持部を介して緩衝器の他端側に振動を加える加振制御手段と、可動ボールネジ部37の往復直線運動を補助するアシスト機構43と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】車両が受ける空気力の作用について、さらに適切な解析を可能とすることである。
【解決手段】車両空気力算出装置10は、コンピュータで構成され、その記憶部18には風洞実験等によって得られた加速度項係数のデータ20等が記憶される。CPU12は、解析条件を取得する条件取得処理部24と、記憶部18に記憶される加速度項係数を用いて車両に作用する空気力の動的空力モデル化を行うモデル化処理部26と、車両に作用する空気力を外力としてその変動成分に関する算出を行う変動成分算出処理部28と、算出された変動成分に基づいて、車両に作用する外力をそれぞれ算出する作用量算出処理部30を含む。さらに、算出された空気力による外力を車両の運動方程式に組み込み車両の運動解析を行うこともでき、車両サスペンション制御を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】 車種毎にアタッチメントを製作することなく、車種毎に形状が異なるサスペンションに対応でき、且つホイールアライメントのキャスター角を調整することが可能なサスペンション軸力測定装置及びサスペンション軸力測定方法を提供する。
【解決手段】 車両のタイヤの振動を緩衝するサスペンション100の軸力を測定するサスペンション軸力測定装置1において、サスペンション100のショックアブソーバ105に対応して設けられ、サスペンション100の軸力を測定する測定部10と、測定部10の位置をサスペンション100の軸心に対応する位置に調整する調整部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両のサスペンション等の挙動を走行時に近づけられる車両ホイールサスペンション試験装置を提供する。
【解決手段】車輪を回転させる車両ホイールサスペンション試験装置1であって、車輪を転接させる環状のフラットベルト10と、このフラットベルト10を循環可能に支持するフラットベルト支持台11と、フラットベルト10を循環させるフラットベルト駆動機構20と、フラットベルト10を横断してフラットベルト10上から突出するクロスビーム40と、このクロスビーム40をフラットベルト10と共に循環させるクロスビーム駆動機構39とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両のサスペンション等の挙動を走行時に近づけられる車両ホイールサスペンション試験装置を提供する。
【解決手段】車輪を回転させる車両ホイールサスペンション試験装置1であって、帯板状のクローラビーム40が循環方向に並んで無限軌道を形成するクローラ10と、クローラ10を循環可能に支持するクローラ支持台11と、車輪を転接させるクローラ10を循環させるクローラ駆動機構20とを備える構成とした。 (もっと読む)


1 - 10 / 27