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国際特許分類[G01M3/00]の内容

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【課題】蒸気噴射式ガスタービンにおいて燃焼器へ水蒸気を供給するための蒸気バイパス系統における水蒸気の漏洩の有無を早期に検知することができる蒸気漏れ検出装置を提供すること。
【解決手段】蒸気漏れ検出装置7は、噴射蒸気圧力計61による測定値を圧力データP(i)として逐次読み込むと共に、噴射蒸気流量計62による測定値を流量データS(i)として逐次読み込む読込手段71と、所定の測定期間T3内に逐次読込みを行った複数の圧力データP(i)及び複数の流量データS(i)についてそれぞれ標準偏差Pd、Sdを求め、圧力データP(i)についての標準偏差Pdと流量データS(i)についての標準偏差Sdとの比率Sd/Pdが、所定の正常範囲を複数回継続して外れたときに、蒸気バイパス系統6に水蒸気Sの漏洩が生じたことを検出する判定手段72とを有している。 (もっと読む)


【課題】高圧水素ガスの雰囲気の下で機械特性を測定する場合において、水素ガスの漏れを確実に検出する。
【解決手段】高圧水素ガス雰囲気下での機械特性測定装置は、恒温槽1と高圧容器2とを備えて構成され、高圧容器2の内部には、90MPa程度の高圧水素ガスが充填されている。恒温槽1の内部には、高圧容器2、攪拌ファン3、媒体循環ヒータ4、窒素ガス導入管路5及び窒素ガス排出管路6が設けられ、窒素ガス排出管路6には水素ガス検出センサ7が設けられている。さらに、機械特性測定装置には、水素ガス検出器7により検出された水素ガス量が予め定められた値以上であると、警報を発する警報発信機構28や、水素ガス検出器7により検出された水素ガス量が予め定められた値以上であると、高圧容器2内部の水素ガスを屋外に放出する安全機構が備えられる。 (もっと読む)


【課題】クロロシラン類等、大気と激しく反応する流体の漏洩を安全に模擬して、漏洩に対する感知能力向上のための教育、訓練等に使用可能な流体漏洩模擬装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に内部を目視可能な透明部26を有する容器1と、該容器内1に設けられ容器1の中で試料流体の一部を漏洩可能に流通させる漏洩モデル管5と、容器1内雰囲気を導出可能なサンプリング管27と、容器1内に漏洩した試料流体の濃度を測定可能なガスセンサ28とを備える。 (もっと読む)


【課題】配水管理システムにおいて、配水に関する流量や圧力のデータを使用して、有効率向上を目的とする漏水診断に関する情報を提供できる配水情報解析装置を提供することにある。
【解決手段】上水道施設の配水管理システムに適用し、配水管理システムにより収集・蓄積されるプロセスデータ(夜間最小流量、圧力、流量など)を利用して、漏水診断に関する演算式を構築して圧力と漏水量との関係を示す情報を生成する演算部25を有する配水情報解析装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施の形態は概して、Vバンクフィルタを走査するための方法及び装置に関する。
【解決手段】一実施の形態では、Vバンクフィルタを走査する装置は、第1の端及び第2の端を有する中空体を有する。中空体の第2の端に形成される出口が、試験装置を中空体の内容積部に結合するようになっている。複数の孔が中空体に形成され、それらの孔は内容積部と流体結合される。別の実施の形態では、Vバンクフィルタを走査するための方法は、複数のサンプルポートを有するプローブをフィルタパックに隣接するフィルタに挿入すること、及びプローブをフィルタパックに沿って移動させることを含む。さらに別の実施の形態では、Vバンクフィルタを走査するための方法は、プローブを用いてVバンクフィルタのスロットを走査すること、及びフィルタを通ってプローブに入り込むガスのサンプルを回収することを含む。 (もっと読む)


【課題】 ガス配管内の通過ガスの温度とガス配管の周辺における雰囲気の温度との差がないか乃至は小さいか、および/または漏洩ガス量が少なくても、漏洩ガスを検出し、ガス漏洩箇所を検知・点検することができる器具および方法を提供する。
【解決手段】 ガス流検知部およびガス成分検知部が支持具の一端領域に設けられてなることを特徴とする携帯用ガス漏洩点検器具。前記一端領域には、さらにガス温度検知部が設けられてもよい。前記支持具の他端寄りに前記各検知部の検知結果を表示する表示部を備える。前記支持具は、伸縮自在とされている。 (もっと読む)


【課題】ガス漏洩の可能性があることを的確に判定でき、また、安全性も向上し得るガス漏洩検知方法及びガス漏洩検知装置を提供する。
【解決手段】ガス機器に燃料ガスGを供給するガス供給路2において、燃料ガスGに所定量以上の流量変化が計測され、その後、ガス流量が過渡応答を経て定常状態に達した直後に、燃料ガスGに圧力変化を付与して、その圧力変化付与で生じるガス流量の変化を調べることにより全ガス流量Q0のうち、圧力変化を減殺する制御手段が組み込まれているガス機器への供給流量Q0′以外の流量Q0″を無制御流量として求めるとともに、この無制御流量Q0″が大きいほど短い制限時間Tsを設定し、その後、その無制御流量Q0″の存在が設定制限時間Tsにわたって継続したときガス漏洩の可能性があると判定する。 (もっと読む)


【課題】下流側で漏洩が発生している可能性が高い場合に、的確に流体の漏洩の可能性を検知できる流体の漏洩検知方法を得る。
【解決手段】管路を流れる流体の定常流れに圧力変化を付与し、流量変化の過渡応答を調べることにより、管路下流に設置された単数もしくは複数の流体使用機器に圧力変化を減殺する制御が組込まれているか否かを判別して漏洩の可能性を調べるに、第1の圧力変化の付与では、管路下流に圧力変化を減殺する制御が組込まれていない箇所があるか否かの判断が明確でない場合に、第2の圧力変化を圧力変化量を違えて実行し、圧力変化後の各流量が、第1の圧力変化に対する第2の圧力変化の増減に対応して増減する場合に、管路下流に圧力変化を減殺する制御が組込まれていない箇所があると判断し、流体の漏洩の可能性を出力する。 (もっと読む)


【課題】ガス漏洩の可能性があることを的確に判定でき、また、安全性も向上し得るガス漏洩検知システムを提供する。
【解決手段】システムは、単数又は複数のガス機器が下流側に接続されたガス供給路において、そのガス供給路を流れる流量定常状態のガス流に圧力変化を付与し、生じるガス流量の変化を調べることにより、圧力変化を減殺する制御手段が組み込まれているガス機器への供給流量以外の無制御流量の存在を判別するとともに、ガス機器から発生される通信情報であって、圧力変化を減殺する制御手段が組み込まれていない無制御ガス機器から、当該無制御ガス機器がガスを使用している状態で発生される使用通信情報を検出し、無制御流量の存在判別結果と、使用通信情報の検出結果に基づいて、漏洩を検知する。 (もっと読む)


【課題】搬送ラインに対し疑似ピンホールが穿孔されたテストピースを投入することなく且つ検査回数に依存せずに、ピンホール検査機自体のピンホール検出精度を適宜確認することが可能な自己診断機能を内蔵した自己診断機能付きピンホール検査機を提供する。
【解決手段】ボトル1の上流のエア供給ライン7または下流の圧力検出ライン8の途中を分岐し、その分岐したラインに自己診断バルブ4を介してオリフィス41を取り付ける。なお、オリフィス41は交換可能に取り付けられ、或いは自動的に孔径が可変な可変オリフィスであるとする。 (もっと読む)


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