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国際特許分類[G01M3/00]の内容

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国際特許分類[G01M3/00]に分類される特許

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【課題】多数のガスセンサを配置した漏洩検知システムにおいて、漏洩箇所を早く正確に推定する。
【解決手段】各センサの出力電圧を濃度に換算し、濃度の時間微係数を求める。時間微係数の値の大きいセンサ間を結ぶ直線22上に漏洩箇所を推定する。 (もっと読む)


【課題】
ろ過装置の、どの膜ろ過モジュールでリークが発生したかを、遅滞なく決定・検出する。
【解決手段】
ろ過膜の破損によるリークによりろ過水中に漏洩する不純物質を、複数のろ過フィルタで捕捉する。ろ過フィルタは適切な透過粒径を持ち、光透過性を有するものを用いる。また、複数(Nヶ)のろ過フィルタは線上に配置され、一端から他端に光が透過伝搬する構造としてある。リークにより、不純物質がろ過フィルタに捕捉され始めると、この捕捉不純物質により光は遮光されるため、通過光は減少する。光を透過するフィルタがN個の場合、透過減衰量は、1個のフィルタの場合のN乗となり、大幅な感度向上となる。この通過光減少の時間的変化を観測することにより、ろ過膜破損によるリークを検出し、破損を検出する。 (もっと読む)


【課題】膜破断を検知する方法を提供する。
【解決手段】膜の少なくとも片面を液体に接触させる膜湿潤工程と、前記膜湿潤工程に引き続き前記膜の片面を気体で加圧し、前記膜の両面間の差圧を検出して前記膜の損傷を検知する差圧計測工程を実施する膜損傷検知方法において、前記差圧計測工程は、前記膜の片側に気体を注入して加圧する空気注入工程と、前記空気注入工程と並行して、前記空気注入工程開始時から所定時間後に膜損傷の有無を一次判断し膜破断ありと判断された場合は、膜損傷ありの信号を発信し、直ちに差圧計測工程を終了する一次判断工程と、前記一次判断工程に引き続き、加圧側がバブルポイントより低い所定圧力まで上昇した時から所定時間後に前記差圧が予め定めた差圧閾値より小さい場合は膜損傷ありの信号を発信する二次判断工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】膜の損傷の有無を化学的に判別することにより、ピンホールのような微小な膜の損傷でも検出が可能な膜監視方法及び膜監視システムを提供すること。
【解決手段】被処理液をろ過する膜2によってろ過されたろ過水の一部を抽出し、該抽出されたろ過水から溶存成分を揮散せしめて分離し、該分離された溶存成分中の揮発性化合物濃度をガス検知用検出器10によって検出し、該揮発性化合物濃度が前記膜2の特性によって規定される濃度を超えたか否かにより前記膜2の損傷の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、破断した膜モジュールを特定できる破断膜モジュール検出装置を提供する。
【解決手段】膜エレメントを収納した膜モジュールと、前記膜モジュールに原水を供給する原水供給配管と、前記膜モジュールから流出したろ過水が通流するろ過水配管とを備えたろ過装置の破断膜モジュール検出装置において、前記膜エレメントは同数同形状のものが2群あり、前記各膜エレメント群からの配管圧損が同じになる平衡部位にあって前記各膜エレメント群に通流する物質の流量バランスを検出する流量バランス検出部と、前記流量バランス信号が上限閾値より大きい場合に上限警報を発信し、さらに、前記流量バランス信号が下限閾値より小さい場合に下限警報を発信する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】警報器を回収するときにのみセンサユニットを取り外すことを可能とする。
【解決手段】一方側ケース11と他方側ケース12とからなる筐体10と、前記筐体10に装着され且つ前記筐体10の周囲の異常状態を検出するセンサユニット20と、を有し、前記センサユニット20による異常状態の検出を警報する警報器1において、前記一方側ケース11又は前記他方側ケース12の内側に設けられて、前記筐体10を形成しているときは前記筐体10から着脱不能なように前記センサユニット20と係合し、且つ、前記一方側ケース11と前記他方側ケース12とが分解されたときにのみ、前記センサユニット20を再利用するための係合解除操作が可能となる係合手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏液の油と水分を分離して検出する漏液センサを提供する。
【解決手段】発光器、プリズム及び受光器で成り、前記受光器の受光量で漏液を検出する光学式漏液センサ部と、1対の電極を発振要素として発振し、発振周波数の変化量で前記漏液を検出する導電式漏液センサ部とを具備し、2種類の液体の漏液を検出することを特徴とする漏液センサ。 (もっと読む)


【課題】温度依存性が小さい複合膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】漏れ検知器は、試験気体を受けるための漏れ検知器入口と、前記漏れ検知器入口に接続された真空ポンプと、通路を介して前記漏れ検知器入口に接続された試験気体感知ユニットと、前記試験気体に対する透過性があり、前記漏れ検知器入口と前記試験気体感知ユニットとの間の前記通路に配置された膜であって、前記試験気体に対し、T0が設計温度であるときにT0-20K〜T0+20Kの温度範囲に対して5パーセント未満で変動する透過性を有する膜とを含んでいる。くわえて、半透過性膜および多孔性膜を含む複合膜を形成するための方法が提供される。さらに、複合膜を含む漏れ基準器が提供される。 (もっと読む)


【課題】留守宅であっても、管内のガス置換と気密検査を行うことができ、しかも交換工事で使用するガスの費用を需要者負担としないガス配管交換方法を提供すること。
【解決手段】一次側配管7の接続口71とガスメータ10の一次側口金11とを切り離すとともに、一次側配管7の接続口71には接続プラグ21を装着し、ガスメータ10の一次側口金11には、接続キャップ22を装着する。接続プラグ21に開閉弁23を装着して計測装置16に接続し、接続キャップ22に開閉弁24を装着して計測装置16に接続する。一次側配管7において、新管に交換する前に、気密検査工程、空気パージ工程を行った後、一次側配管7内を閉ループにした状態で、本支管1からガスを供給することによって一次側配管7のガス置換を行う。 (もっと読む)


【課題】必要最小限のガス流量計測を行い、必要最小限の計測データを用いてガス器具の判別を効率よく高精度に行うことを可能とする。
【解決手段】抽出タイミング判定手段60は、特徴抽出を行うタイミングを判定した場合に、パターン判定として、パターン化手段30によるパターン化、特徴抽出手段50による特徴抽出、および器具判別手段70による器具判別を行わせる。パターン化手段30は、計測データ記録手段20に記録された計測データを読み出し、パターン化して計測データパターンを抽出する。特徴抽出手段50は、計測データ記録手段20および計測データパターン記録手段40からデータを読み出して、器具判定用の特徴抽出を行う。器具判別手段70は、抽出された計測データパターンの特徴と各ガス器具の特徴データまたはガス漏れの特徴データとを比較して器具判別を行い、判別結果を出力する。 (もっと読む)


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