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国際特許分類[G01M9/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械または構造物の静的または動的つり合い試験;他に分類されない構造物または装置の試験 (8,636) | 空気力学的試験;風洞に配置された装着 (151)

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【課題】 流路内の旋回流を抑制したり、流速分布の偏りを少なくフラット化することで、風量測定機器の測定精度を高める整流格子に関し、整流効果を高め、整流格子を構成するプレートの摩耗や騒音を抑制し、計測機器との設置間隔を狭めることができる整流格子及びそれを組み込んだ風道を提供する。
【解決手段】 整流格子が、風道の内壁4と並行的に風道を区画する内設仕切りプレート2と、風道の内壁4や内設仕切りプレート2から風道の中心に向けて延設する複数の放射状仕切りプレート1、3から形成され、各仕切りプレート1、2、3や風道の内壁4で区画されたセル12i、12nの水力平均深さが整流格子を構成する全てのセルでほぼ均一になるような構造を持つ。更に、仕切りプレート同士の交差部分7aやコーナー部分を溶接したり、コーキング処理し固着することでプレート同士の擦れによる摩耗や騒音をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】内壁に取付具を用いて内装材を取り付けた車両用のトンネルにおいて、トンネルの供用期間中に、内装材表面に繰り返し掛かる変動圧により、取付具及び内装材が疲労破壊されないこと、並びに、トンネル内壁から取付具が引き剥がされないことを確認できる方法、即ち、剥落防止性能確認方法を提供すること。
【解決手段】空気圧により取付具3及び/又は内装材5に掛かる応力或いはそのときの変位を求め、次に取付具3及び/又は内装材5に掛かる応力或いはそのときの変位が、前記で求めた応力又は変位に安全率を掛けた値となるように、取付具3及び/又は内装材5に応力を、内装材表面に掛ける空気圧変動に拠らずに繰り返し掛けるようにする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価なうえ、応答性がよく、熱影響により検出精度が低下することがない流路閉塞度検査装置を目的とする。
【解決手段】被検査物の連通流路内に吹き込まれたパルスエアが外部開放口Hより流出する際の風速に基づいて連通流路の閉塞を検知する孔閉塞検査装置であって、被検査物の外部開放口から噴出されるエアを導入するエア導入孔11とエアの排出孔12とを備えた貫通流路13を形成し、風速により変位する撓み板14をエアの流れを阻害しない隙間をもたせて前記排出孔12の出口に配設し、前記撓み板14の変位に基づいて排出孔12を通過する風速を検出するもので、応答性が良好なうえ、熱による影響が少なく閉塞度の検出精度の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡スチロールなどの軽量な小球を必要なタイミングで拡散させる技術を提供する。
【解決手段】トレーサ供給装置(20)は、軽量な小球(21A)をトレーサ(21)とし、静電気にて帯電させたトレーサ(21)を保持し、放電することで当該トレーサ(21)を放出させることが可能な装置である。 長手方向に直交する垂直な断面形状を下向き略コ字形として前記トレーサ(21)を保持または放出させるための導電性を有するトレーサ保持部(22)と、 そのトレーサ保持部(22)に近接した電極(23)と、 前記トレーサ保持部(22)と前記電極(23)を帯電させる直流電源(24)と、 その直流電源(24)の電流の制御及び前記トレーサ保持部(22)と電極(23)間の放電を制御する制御部(25)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】対象となる形状を流れる流体の流れについて、計算時間を抑えてより正確な数値解を得る。
【解決手段】対象となる形状を流れる流体の流れを算出する流れ算出方法であって、前記形状および前記流体についての条件を含む計算条件でレイノルズ方程式を有限要素法で解いた初期数値解を求める初期段階と、前記レイノルズ方程式を有限要素法で解いた数値解とナビエ・ストークス方程式を有限体積法で解いた数値解との関係に基づいて、前記初期数値解を補正した補正解を求める補正段階と、前記補正解を計算条件に用いて、前記レイノルズ方程式を再び有限要素法で解いて再出数値解を求めて出力する再出段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】薬剤揮散器具などの小型器具の稼働時における吸排気の様子や気流の拡散状態を可視化するデモンストレーション方法が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る薬剤揮散器具のデモンストレーション方法は、吸気口と排気口を有し、内部に活性成分を収納可能な薬剤揮散器具と、薬剤揮散器具の後方に設置した背景材と、可視化したトレーサとを備え、吸気口の近傍にトレーサを供給し、薬剤揮散器具の稼働によって吸気口からトレーサを薬剤揮散器具の内部に吸引させ、排気口からトレーサを排出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空力弾性振動の時刻歴応答解析シミュレーション方法を提供すること。
【解決手段】弾性振動体が受ける非定常空気力の振動変位成分faR及び振動変位速度成分faIを変数として含む振動方程式を用いた、弾性振動体の時刻歴応答シミュレーション方法であって、弾性振動体の所定部位の時刻tの変位及び変位速度の値から時刻tの振幅y0を計算し、振幅y0の値をから空力減衰率δa及び円振動数nの値を計算し、空力減衰率δaの値から振動変位速度成分faIを計算すると共に円振動数nの値から振動変位成分faRを計算し、振動変位速度成分faI及び振動変位成分faRの値が代入された振動方程式を解いて、時刻t+Δtの所定部位の変位、変位速度及び加速度を計算する時刻歴応答計算ルーチンを繰り返し実行する方法である。 (もっと読む)


【課題】空力的対称性と飛距離とに優れたゴルフボールの提供。
【解決手段】その表面に多数のディンプルを有するゴルフボールの回転によって、所定箇所に刻々と出現する表面の形状に基づいて、この表面の形状に依存するパラメータに関するデータ群が算出される。好ましいパラメータは、回転の軸とゴルフボールの表面との距離である。好ましい他のパラメータは、仮想球の表面とゴルフボールの表面との間の空間の容積である。このデータ群の最大値と最小値とに基づき、変動幅が算出される。この変動幅がディンプルの総容積で除されることで、評価の値が算出される。PH回転及びPOP回転のそれぞれについて、この値が算出される。 (もっと読む)


【解決手段】 多次元データにインデックスを付ける方法によって、時間以外の少なくとも1つの次元以上で規定されている特徴を記述するデータ・セット(210)が得られる(302)。また、少なくとも1つの非時間次元に対応する少なくとも1つの値を具備するインデックス・データ(212)が得られる。データ・セットが圧縮され(306)、また、圧縮されたデータ・セットがインデックス・データによって特定されることができるようにインデックス・データが圧縮されたデータ・セットに関連付けされる(308)。 (もっと読む)


【課題】トレーサ粒子の追跡が容易であり、また速度ベクトルの分布を精度よく抽出することができ、しかも速度勾配テンソルを求めることを可能にする。
【解決手段】撹拌槽1は有底円筒状であり、撹拌翼2は撹拌槽1の底面の中心に直交する回転軸3により回転する。撹拌槽1内の流体7にはトレーサ粒子が混入され、トレーサ粒子の速度ベクトルがトレーサ粒子の画像から求められる。撹拌翼2の回転軸3の延長方向を座標軸に持つ2次元平面である基準平面PLを設定し、トレーサ粒子の速度ベクトルを回転軸3の周りに回転させ、速度ベクトルの始点を基準平面PLに位置させる。さらに、基準平面PLの上の着目位置の周囲に3次元の微小領域である単位格子を設定し、単位格子内における基準平面PLの上の複数個の原データを用いて着目位置に関する微分演算を有限差分法で代用することにより着目位置の速度勾配テンソルの成分を求める。 (もっと読む)


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